☆SKY☆のメモ帳

「のんびりやってみよう」 JA1SKY

よんさんとお

2020-05-31 | 鉄道
国鉄の華やかな時代の代名詞
昭和43年10月のダイヤ大改正
ファンには「よんさんとお」と呼ばれている

当時、私は大阪空港勤務一年生
低賃金の労働者で毎日の生活に追われていた
年末ボーナスまで飲まず食わずの生活だった
今でもこの「よんさんとお」時代を思うと
いくつかの記憶が蘇える

一つ目は出張帰りの母方の伯父から新大阪に呼ばれ
普段食べられない食事と酒をご馳走になった
食後、新大阪から博多行の特急寝台電車「月光」
乗車の伯父を見送った、散在させてしまった
二つ目は数年後結婚して家人と岡山からの帰路
電車急行「鷲羽」赤穂線経由に乗車した
滅多に通らない珍しい赤穂線の旅だった
まだ、新幹線は走っていない時期だった
三つ目は大阪から家人と特急「雷鳥」で金沢へ
観光の後、駅前のホテルに宿泊
翌日、急行「のりくら」で富山経由高山へ
富山で方向転換した記憶がある
高山の街は寒かったが宿は暖かった
翌日、同じ「のりくら」で名古屋経由新幹線で帰阪
この本を見ると懐かしい列車の姿が蘇える

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