アマチュア無線通信では信号レポート
また、所在場所を数字で送ることが多い
数字の符号について感じたままを書きます
違う考えの方もいることは考えられますが
私的な意味で書き記します
短点、トンは「・」、長点、ツーは「－」で表してみましょう
通常 略号 英文字
１． ・ －－－－ ・ ― Ａ
２． ・・－－－ ・・ ― Ｕ
３． ・・・－－ ・・・ ― Ｖ
４． ・・・・－
５． ・・・・・
６． －・・・・
７． －－・・・ ― ・・・ Ｂ
８． －－－・・ ― ・・ Ｄ
９． －－－－・ ― ・ Ｎ
０． －－－－－ ― Ｔ ｏｒ Ｏ(オゥ)
略号の長点、ツー「－」は通常の場合より長めに打鍵します
これは昔、縦ぶれ、横ぶれ、バグキーなど
現在の電子的な符号と異なり手打ちのため
長い数字をいかに効率よく送受信するか、考えたものです
手打ちの時代、「どうぞ」「Ｋ」「－・－」も
最後のツー「－」は通常の場合より長めに打鍵します
音声で言う「どーぞーー」の感じですね
相手からの通信を受信した最初、「了解」「Ｒ」「・－・」も
真ん中のツー「－」は通常の場合より長めに打鍵します
音声で言う「りょーうかい」の感じですね
最近は電子的に符号を出すため、英文字で代行している
４．５．６．についての略号は無い
この数字略号の場合は頂点は長めに強調しますね
だから０は長い長点ですね
気持ちを込めて長ーーく打つと雰囲気が出ますね
スピードと全体のバランスでしょう
聞き取り難いのは私のハンドルでしょうか！
良く聞き返されますよ！
少し味を付ける程度の乱し方なら良いのですが、ホレをやっている人に多いバグキーでのやたら長い長点は聞くに耐えないものがありますね。
そうそう本題ですが、私は0をOとは略さずTに統一しています。
JCG03008の0をTで打つとAGN?と返されることが時々ありましたね、Tで略すと聞き難い？
そんな事は無いはず、コンテストでは完璧にコピーいただいています。
でもねぇ
ＣＱを機械打ちで綺麗に送信する局
呼ぶとですね・・・
お世辞にも綺麗といえない
手打ちで答えてくるのです
この落差は「ひどい」のです
はーい、業界の方々の数字ですね
こっちも業界といえばそうなのか
手打ちの数字はそれなりの味があります
ある業界では「このシャツ ツェー千ゲー百円だったよー」「ありゃ・・・良いなー先週ゲー千円でかっちゃったよー」
ってな事を言っていた事も・・・・・