バトラーみたいな猫 ― 大島弓子さんのサバ。 (その2)

前回のつづきです。 さて、映画「グーグーだって猫である」を観に行きました。 翌日、職場の映画好きの子から「どうでした?」と訊かれて答えたのは「映画館を出てすぐ、大島弓子作品をまた買い直そうと本屋をまわった」 また買い直そう、というのは、ン十年前に「大島弓子全集」を持っていて、愛読していたんですねワタシ。ところが長年の間に「この作品いいよ~、あ、こっちもいいよ~」といろんな人に薦めているうちに . . . 本文を読む
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