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「毛利編集長はどう見ますか?」って平気でマスコミは聞いてくるわけです

 スタッフからメールが届きました。

 
「読売新聞3月23日(火)の朝刊に毛利さんのコメントがあったので、メールしました。  pdfファイルを添付します。念のため文章もペーストしておきます。

  『人に会う活動が必要 就職情報サイト「リクナビ」 編集長・毛利威之氏

 来春の就職状況は、大卒内定率が最悪になった今春から好転するとは思えない。
 学生は、どうしてその企業を志望しているのかよく考える必要がある。そのためには、OB訪問や企業の説明会に出席するなどして、できるだけ人に会うことだ。企業との相性も人に会わなければわからない。深く考えずにインターネットで企業の情報を集め、それで満足している学生が多い。
 面接では、自分のことを自分の言葉で正直に語ってもらいたい。格好をつけたり、時にはウソをつく学生もいるが、すぐに見破られる。(談)』  」

 教室に通う生徒さんで、現在、リクナビ編集長と就職ジャーナル編集長を兼務する毛利威之(たけし)さんが読売新聞に載っているとのこと。

 他でも、毛利さんがメディアに露出していることは知っていました。

 きのうでアンケートアップが終了した「文演第51期生」でもある毛利さんに、午後、メールしてみました。忙しいからこそなのでしょうが、すぐにメールが返されてきました。

 やり取りをご覧ください。

2010年3月24日14:00
毛利さん、こんにちは。
クリエイト速読スクールの松田です。

「読売新聞3月23日(火)の朝刊に毛利さんのコメントがあったので、メールしました」
とスタッフから、pdfファイル添付でメールありました。

紹介してはマズイでしょうか?

また、これまでの10回ごとアンケートや、文演アンケートなども
毛利さんという氏名を出して書いてみたいのですが、いかがでしょうか。

もし、あまり気がのらないということでしたら、あきらめます。
本当はいやなんだけど仕方なくというのは、よくありません。
断っていただいてけっこうですので、ご安心ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。   松田


2010/03/24 15:00
松田さん

最近割とご無沙汰しています。
紹介していただいてOKです。快諾でございます。
 
さんざんお世話になってますクリエイトのために協力できる
ことが何かあれば拒む理由はいっさいございません。
 
ちなみに、この4月からの対世の中の肩書で言うと
就職ジャーナル編集長のみになります。
実際はリクナビと就職ジャーナルのサービス運営グループ
のマネジャーであることはこれまでとかわらないのですが、
うちの新卒事業の場合、「編集長」としてかりだされる
マスコミ取材対応と大学対応があまりに多いということで、
編集長業務は他の者にバトンタッチになりました。
 
昨年10月からテレビ、新聞とマスコミにちょいちょい顔を出して
きましたが、それもこの3月でひと段落です。
このマスコミ取材対応を通して、混迷する就職活動に対して
自分なりに論をぶつけることができたのは、速読と文演の
おかげだと思っています。これは本当に思っているんです。
 
マスコミはおもしろがって勝手なこと書きますし、世の中に
新卒採用、就職活動でいろんな好き勝手言っている専門家
も多く、
それらを総合して、毛利編集長はどう見ますか?」って平気でマスコミは聞いてくるわけです。
なので、こっちも勉強しないとわからないので、ものすごくたくさん関連書籍を読みあさりました。
読みあさって、自分なりに消化して、ひとつの論・意見として
まとめあげていく、これはもうクリエイトのおかげなのです。
 
もっとちゃんと話したいんですけど、メールなので、また
教室でお会いした時にでも。
 
長くなりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
 
毛利

2010/03/24 15:58 
毛利さん、早すぎるご返事、
本当にありがとうございます。

今晩、「あしたのブログ」書きます。
24時過ぎアップします。

何か不都合なところありましたら、
こちらにメールいただければすぐに修正します。

ところで、きょういただいたメールでも、
掲載させていただきたいところあります。
そちらもよろしいでしょうか。
過激にはしないつもりです。

H嬢からの文演アンケート提出遅れオワビメールに

〈覚えていらっしゃらないかもしれませんが、以前、松田さんが
「クリエイトに通うとみなさん良いことが起こります」
とお話ししてくださったことがあります。私にも……〉

という一節がありました。
生徒さんによいことが起きることだけが、こちらの楽しみです。

どうぞ、弱き若人のために力を貸してあげてください。  松田
 


2010/03/24 16:14
松田さん

常に、この手のことに細心の注意をはらって
いただいて誠にありがたいです。 
 
私については、タブーはありません!
松田さんのファンでもある私としては、
「過激にしませんから」などと言われてしまうと
むしろ松田さんのおっしゃる「過激」がどういうものか
是非とも知りたくなってしまいます。
 
私はいかようにいじっていただいても
かまいませんので、少々「過激」なものになる
ならそれはそれで願ったり叶ったりです。
ブログを読む方にもっとも伝わるものに料理して
しまってください。

毛利

 「「過激」がどういうものか是非とも知りたくなってと煽られ、思いついたのは、毛利さんのメールをそのまま載せることでした

 受講80回目アンケートがあります。
 
  「毛利さんの受講80回目アンケート10/2/20」

 マイナス
(ナシ)

  プラス・昨年の2月から通いはじめて、この1年間で463冊の本を読了しました(新たに読んだものだけの数字)。・「どうせ買っても読まない、読めない」という不安はなくなり、気になる本があれば、とりあえず買うようになりました。読める自信がついたおかげだし、実際ずいぶん読んでます。・スキマ時間があれば、何かしら読んでいます。常に、3、4冊持ち歩いています。5分あれば30~50ページは読めるので、1日1冊は十分読めます。・文演を受講したことで、読書へのアプローチが広がりました。その時々で自分に必要な読み方ができるようになってきました。・最初から最後まで1文字ずつ追って読まなければならないという意識から解放されて、本を読むことがもっと手軽なものになってきました。呼吸しているのと同じ感覚で、テキストを呼吸しているといった感覚です。・自分に合わない本は、途中で見切りをつけて、他の本にうつるということにも抵抗がなくなり、ケチくさいもったいない感もなくなりました。・気に入ったものを好きな読み方で、バンバン読めばいい。その時々の自分の興味がおもむくままに、その日のバイオリズムに合わせて、ピンとくるものを数冊本棚から取り出して、本と本との間を回遊するような読書です。・と、なかなかイイ感じなのですが、それでも教室に通わないと、速読のカンはにぶります。教室に通うことで、読書カンのチューニングは継続していかないと、と思います。これからもよろしくお願いします。


 毛利さんは、3月13日(土)に82回目を受けています。

 これまでにも、2回、このブログにご登場いただいています。

 ・2010-01-10精読力の向上にきっと繋がるだろうな

 ・2009-07-18100冊読むのが目的ですから、ウチの奥さんが読んでいる実用書、小説も片っ端から読む
 

 参考になることがたくさんあるはずです。

 人材、雲霞の如し、という教室でありたいものです。 真 


 
    

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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本当に (もも)
2010-03-25 12:24:15
松田さん、こんにちは
何度も同じことを書いて恐縮ですが、
クリエイトには本当にいろいろな方がフツーに通われてて
豊かだなぁと感じます。
雲霞の一端を担えるよう、コツコツ続けようとぷち決心です

1/10の記事→7/18の記事を読んだあと、
わたしも遅ればせながら、読んだ本の題名をノートし始めました。
今のところ43冊です。
1カ月で100冊。これくらい本を読むことをフツーにしたいなぁ。
 
 
 
繰り返しお願いします! (m)
2010-03-27 01:45:15
ももさん、こんばんは。

「何度も同じことを書いて恐縮ですが」
いえいえ、ゼンゼンです。繰り返しお願いします


「いろいろな方がフツーに通われてて」
スポーツジムに「いろいろな方がフツ―に通」うように速読(とうか、クリエイトジム)に「フツ―に通」う日がくることをイメージしてガンバってきました。

アップ以降、毛利さんから何もないのですが、ちょっと心配です


これからの「教室」は、2週に1回ペースでいいのではないでしょうか。

読書ノート、いまはパソコンがあるから便利ですね。
4月からは、読書がお仕事。あの本、この本と一度に10冊ぐらいの並行読みしてくださいねー
 
 
 
失礼しました! (もうり)
2010-03-30 00:07:04
松田さん

>アップ以降、毛利さんから何もないのですが、ちょっ>と心配です

ごめんなさい!失礼しました!


ちゃんとアップされた日に確認しました。
そのまんま載せるというその手があったか、と。

松田さんとのかけあいがなかなかのリズムで(自分でいったらイカン)、読者の皆さんも楽しんでいただけたのでしょうかね?おもしろい投稿にしあがっているぞ!とニヤリとしたのち、その後は毎日送別会やらで飲んだくれていたため、お返事遅くなりました。

わたくし、この間の土曜日は朝日新聞にもでてましたね。明日はテレ東の「ワールドビジネスサテライト」の取材です。
週に1,2本は取材受けるので、いつの何に出るのかもはや自分で管理しきれない状況です。

ほんとにこれで取材ラッシュがいったんおさまると思います。太く短いリクナビ編集長の6ヶ月でした。


今週末の土日は教室に顔出す予定です。
よろしくお願いします!
 
 
 
財産 (小川)
2010-03-30 00:44:47
松田さん、こんばんは。

毛利さんのコメント、松田さんへの信頼感が溢れ出ていますね。
〈私はいかようにいじっていただいてもかまいませんので、少々「過激」なものになるならそれはそれで願ったり叶ったりです。ブログを読む方にもっとも伝わるものに料理してしまってください。〉とは。

こういう生徒さんがいることが、クリエイトの一番の財産なのでしょう。今さらながら感心しました。

それではまた。
 
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