「読みました」「読みました」

 　2007-12-28 自分は多少経験があったが、の高2生Ｅ君が先日入会しました。

　 現在慶應義塾高2年生、もうすぐ3年生になる若者です。

　 イニシャルは、本当はＥ君ではないのですが、学校というのは狭い社会でもありますから、このブログではこのままＥ君でいきたいと思います（たぶん、彼はこれから何回もここに登場するような気がします）。

　　Ｅ君の体験レッスンアンケート08/2/27「初めて受けたときは、周りの雰囲気や空気がとても集中しやすい環境で、自分も自然にのめりこんでいたので是非受講したいと思った。ＢＴＲメソッドのシステムに驚いたし、とても共感することができた」

　Ｅ君がクリエイト速読スクールで体験レッスンを「初めて受けた」のは、2007年4月6日でした。

 「ＢＴＲメソッドのシステムに驚いたし、とても共感することができた」というのは、小学生のときに速読訓練の体験をしたことがあったり、何冊かの速読本を読んだことがあったということでした。

  ただ、そのときは幸か不幸か、ここまで辿りつかなかったということみたいですが。

　　Ｅ君の体験レッスン07/4/6たてサッケイド17数字ランダム14・16 漢数字一行〇→147、三→112、一→90 たて一行ユニット31 スピードチェック20・22 ロジカルテストＡタイプ18/21（3分）、22/22（3分）イメージ記憶21/40（2分）、38/40(2分）初速679字/分

　飛びぬけて数字が高いというわけではない、ごく平均的な数値です。

　また、昨年冬のＳＥＧ「速読による能力訓練」でも、目をむくような数値をたたき出しているわけでもありません。

　それでも、彼に大きな期待ができるのは、ここの公式ブログに日ごとに目を通したり、小説を読むのが大好きだったり、訓練を漫然と受けていても向上しない……などなど、（話してみると）ここの生徒さんとして伸びる条件のすべてを備えているからです。

　4月からの文演も申し込んでいます。

　将来は、難関資格試験にも挑戦したいとのことでした。

　15時間、ＳＥＧでよくできる子たちと一緒に集中した分、彼にはアドバンテージがあります。

  もう十分にＥ君には何が重要なのかは伝えているし、本人もわかってもいます。むしろこれからは、一つひとつの訓練にガムシャラに向かっていって数字を上げていってほしいものです。

　クリエイトでの初めての倍速読書訓練のとき、倍速の本として、『カラフル』や『本は10冊同時に読め！』をすすめたら、「読みました」「読みました」と言っていました

　ちゃんとこのブログを読み、その上、実際にそれらの本を読んでみるなどのアクションまで起こしてくれています。こちらも、つい応援度が強くなってしまいます　真

 

　　　　　　　　　　　※クリエイト速読スクールＨＰ