「形で捉える【スピードチェック】」

   スピードチェックの初回平均スコアは、20弱です。    まずは30問を超えれば、ハイスコアといえます。    よくできる方は、40問を終えることを目指し、その後は限界まで、時間短縮にチャレンジしていきましょう。   形で捉えようとするのがポイントです。       ユウ&n . . . 本文を読む

「3ポイントで判別する【たて一行ユニット】」

　たて一行ユニットでは、序盤トレーニングで初めて、一定のまとまりをもった文が登場します。    文字が連なり、ひとまとまりの文として意味をもつようになりますが、「広く見る」というトレーニングのねらいは変わりません。   ページ全体を広く見ようとする気持ちが大切です。    常に全体を意識することを心がけましょう。    . . . 本文を読む

「正味の数を増やす【漢数字一行Pシート】」

　漢数字一行Pシートは、広く見る感覚を養うためのトレーニングです。    文字を正確に探し出すトレーニングではありません。    「8割見えればよい」くらいのつもりで、思い切って先の行を見ていきましょう。    ブログでよくできる人のスコアを覗くと、ブレーキをかける必要などないことがわかるはずです。    ユウ&nbs . . . 本文を読む

「探すときのルール【ランダムシート】」

　ランダムシートトレーニングをより効果的なものにするための、二つのルールをご紹介します。    いずれも、トレーニングの負荷を上げるための工夫です。    「受講回数5回」を目安に、トレーニングに慣れてきた方は、これらのルールに従って、スコアアップを目指してみてください。          ユウ&n . . . 本文を読む

「シートの見方【サッケイドシート】」

   サッケイドシートは、無理に目を動かして、1ポイントずつ見る必要はありません。   ジグザクと上下にきっちり、ではなく、両端のポイントをひと目で捉えることを意識します。   はっきり丁寧に見るよりも、自分なりに見えたと思ったら、どんどん目を動かしていったほうが効果的なトレーニングになります。    スコアが80を超 . . . 本文を読む

「トレーニング解説をアップします」

　これまでの動画は、クリエイトのメソッドや速読の周辺知識のご紹介に留めていました。    今後は、これと並行して、実際にクリエイトのトレーニングを受けている方向けの、トレーニング解説動画をアップしていきます。    目のトレーニング、脳のトレーニング、読書トレーニングから、特に重要性の高い、9種のトレーニングをピックアップして、教室でよくある質問への回答をま . . . 本文を読む

「プラス思考が大事な理由」

　クリエイトでは、毎回の授業終わりに、「よくなったところ」のメモをお願いしています。   はじめは気休めのように感じる方もいるかもしれませんが、よくなったところに目を向けられるというのは、大きく成長する生徒さんの共通点です。    ちょっとした事柄でかまいません。むしろ、ちょっとした変化に気づけることが大切です。   記録カードのコメント . . . 本文を読む

「【速読Q&A】速読とは？」

　速読は速く読む技術、というところまではわかるが、具体的に何をするのか想像がつかない。    あるいは、すでにトレーニングを受けているが、他人に話すとなると、説明が困難で伝わらない。    これらの悩みに応えるべく、クリエイトの速読を簡潔にまとめてみました。    私が速読を1分で説明するとしたら、この動画の内容になります。  . . . 本文を読む

「【速読Q&A】速読は誰でもできますか？」

　速読は、特殊技能ではなく、トレーニングの積み重ねで習得可能なスキルです。   今の自分の読むスピードを、着実に伸ばしていきたい、という目標でしたら、どなたであっても達成可能です。    速く読むためのトレーニングは、想像以上に大きなプラスをもたらしてくれます。    書籍やユウTubeを参考に、ぜひ一度ご検討ください。ユウ  . . . 本文を読む

「脳の左右逆転ルールとその例外」

　右脳思考といった表現はよく聞きますが、右脳型の走り方、という表現はあまり聞きません。    勉強や仕事において、なぜ右脳と左脳の違いに注目が集まるのか。   その背景を探ってみました。    右脳型・左脳型というのは、最近流行りのMBTI診断と同じです。    あくまでも一つの視点として、程よい距離で付き合っていきま . . . 本文を読む

「【速読Q&A】どんな人が通っていますか？」

   どのような人が、クリエイトに通っているのか。    生徒さんの属性と、通う目的をご紹介しています。    動画でお話ししている通り、どんな方でも、どんな目的であっても、ウェルカムな教室です。    あらゆる要望・目的にお応えできる、分厚いトレーニングをご用意しています。    　ユウ . . . 本文を読む

「ブラックボックスとは」

   ブラックボックスとは、機能はわかっているが、構造のわからない装置を意味します。    心身のはたらきも、外からは観察ができない、無意識に影響を受けるという点で、ブラックボックスといえます。   ＢＴＲメソッドと深いつながりのある概念です。    より良い結果を得るには、どうするべきか。ヒントを与えてくれます。&n . . . 本文を読む

「脳の機能局在とは」

　脳は領域ごとに、異なる機能が対応しており、こうした特徴は「脳の機能局在」と呼ばれています。    身体の感覚や操作は、脳領域との対応が明確です。    一方で、認知などの高次機能は、複数の脳領域の連携によって実現しています。   「右脳をつかえば速読ができる」というアプローチの、問題点を探ってみました。 　ユウ  　　　　・https: . . . 本文を読む

「脳には可塑性がある」

    脳の処理機能そのものを変えることを目指す、クリエイトの速読トレーニングは、一定の訓練量が必要です。    スコアに現れるのは、今日この日ではないかもしれません。    しかし、トレーニングのたびに、一歩一歩確実に、アタマは変化していきます。    「脳には可塑性がある」という切り口で、一度自分のトレーニングを振 . . . 本文を読む

「楽に読めることの重要性」

    分間読字数の変化を、実生活で実感するまでには、時間がかかるものです。   トレーニングの効果は、まず活字への抵抗が薄れることに現れてきます。    学校終わりや仕事終わりであっても、本に手が伸びるようになれば、しめたものです。    教室の外では、急いで読もうとする必要はありません。 ゆっくりと読書の時間をとっ . . . 本文を読む