77年11月21日(月)放送 日本テレビ(PM20:00~20:54)
司会・堺正章、岡崎友紀
出・八代亜紀、ピンクレディー、野口五郎、清水健太郎、石川さゆり、岩崎宏美 ほか
会場・渋谷公会堂
オープニング~舞台が開きジュリー登場
1曲目「勝手にしやがれ」
帽子投げがキレイに決まる
2回目の日本歌謡大賞受賞
喜びの報告
ここで司会の2人が登場
「紅白歌のベストテン」には実に4年ぶりの出演
掛け声と共に
ある世代には懐かしのタイトル
CM明け~徳光アナによる名調子が昭和を感じさせる
徳光アナ「栄光という空間に彼の帽子が大きく弧を描いた」
徳光アナの語りから一転~2曲目「危険なふたり」へ
「危険な」のおなじみのアクション
3曲目「追憶」
「素顔が・・・キレイだ」一瞬セリフ調になるヴァージョン
カッコイイ
4曲目「時の過ぎゆくままに」
後姿さえスター
5曲目 ピンクレディーと「シーサイド・バウンド」
6曲目「憎みきれないろくでなし」
最新曲は長めの約2分
徳光アナ「沢田研二は必ず今歌ってる曲が最も好きであると答える」
ラストは「アイ・ビリーブ・イン・ミュージック」
多くの名場面を産んだ
渋谷公会堂
背後から出演者登場
ジュリー絶頂
あぁ1970年代よ
大団円でおしまい
【感想】
・全編20分もないがジュリー絶頂を代表する映像の1つだと思う。
・これもないものでもないと思うけど、意外とネット上で見かけないのは不思議。
・コレの高画質版をたまに夜中見ちゃうとヤバイ、もっと見たくなってそんなモンやたらめったらあるワケもなく、逆にストレスがたまる。
・小説「あなたがパラダイス」に「ジュリーを見てる時はまばたきするのも惜しかった。映像を時間からひきはがして永遠に見つめていたかった。あの頃録画機なんかなかったから。」とある、まんざら大げさな表現ではないと思う。
考えられない年代のジュリーの映像が残ってるのは、古くから魅了された人達がどうしても残しておきたかったんだろうと感じる。
入手難易度(5段階評価=ビデオor R ・not YOUTUBE)
★★★~★★★★
☆=半分