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~ Noppoさんに夢中、Conyのごはん日記 ~  
   

10/10(月祝) 長崎上陸!! ~朝の商店街編~ 

2005年10月10日 | 旅行記
港街、佐世保。
その港にはずっしりと黒い艦船が浮かび、澄んだ海には大小の島々が地図を広げる。
自然と文化とが入り混じった、なんともノスタルジックな街である。



なんちて。

 今日は、朝からそんな佐世保を探検でーす☆

佐世保市民の台所、朝市がある!
というので、是非ともそこで新鮮な海の幸を朝ごはんにいただきたい☆と思ったのだけれど、祝日のため休市なんだと(;~;)残念。
この朝市、いつもは早朝3時~9時まで開かれていて、毎週第2・4土曜日には、昔ながらの「せり市」が開催されるとのこと。私たち一般人もせりに加わってその掛け合いを楽しめるのだというからなんとも楽しげ。これは、次回は必ず参加ですな。

で、もうとっくにこころはお魚さんになってしまっている私達は、あきらめきれずにその近くの市場?商店街?へGo。

1010魚VFSH0222.jpg
いたいたー!魚!!
が、魚はあれど、それを食べさせてくれる店はないようです。トホホ。

そんな商店街でこんなお店を発見しました。  
1010鯨専門店VFSH0223.jpg

中林 商店 。

くじら です!!

鯨専門店なるものを見るのが初めてのConyは興味津々
店内には生のものから加工品にいたるまで、鯨の肉がズラズラ~っ!と並んでいました。
中には血みどろの赤黒い塊も。。。う゛~~~
お店のご主人に聞いたところ、どうやら長崎は鯨が有名のようで…

長崎と鯨の歴史は大変古く、なんと、壱岐の原の辻遺跡から出土した弥生時代の壷にも捕鯨の様子が描かれていました。今では鯨は市民の生活に密着。鯨雑煮・鯨皮のなますなどをおせち料理で作ったり、長崎市内では、万屋町の「鯨の潮吹き」・小ヶ倉町の「鯨舟」などのお祭りもあります。(ながさきおさかなウェブを参考)

なのだそうです。

へぇぇぇ~~~~っ。
鯨が市民の生活に密着してるってすごい。毎日の食卓に並んじゃうってことでしょう?
Conyは鯨のベーコンなるものを食べたことがあって、あれは美味しかった!
けど、生の鯨の肉はどーにもグロテスクだなぁ。はは。

それから、トンネル横丁 というものもありました。
なんと、防空壕跡をそのまま利用した商店街。
山に掘られたトンネルのような防空壕の一つ一つにお店が入っていて、
狭くて丸い入り口を覗くと、ホルモン屋さん、おでん屋さん、八百屋さんなどなどがある。
今はおばちゃんが笑顔で蜂の巣(ホルモン)を売っているけれど、
戦争時代には、ここで固く膝を抱えて命を守ったんだよなぁ。
と思うと、なんとも言えない気持ちになりました。


えー。商店街散策はこんな感じでしたが、

私達はまだ朝ごはんを食べていない!

 もう10時。 おなかすいたようー。 


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