ココロコ ☆ ココモコ

あなたの 美味しい!! が聞きたくて☆
~ Noppoさんに夢中、Conyのごはん日記 ~  
   

スペイン 2日目! 食事編

2008年03月31日 | 旅行記
こちらは『コロンブスの塔』
スパニッシュには、コロン♪の相性で親しまれているとか。


さてさて、現在13:30。
遅めのランチはこちら、ZEPIという小皿料理のお店。
ぞろぞろと入ってくる怪しい東洋人に
店内で食事中のじもてぃーは なんだなんだと驚いていました。あはは。
※注:ウィンドー越しに、スペイン人がこちらに向かってピースしています。


最初に出てきたのがサーモンとアンチョビとチーズのカナッペ。


それから、玉ねぎとトマトのみじん切りのサラダ。
トマトも玉ねぎも大好きだしワインビネガーの酸味が好き♪
フランスパンと一緒に食べると美味しい!


イカフライはスペインの定番料理らしい。柔らかくって結構美味しい。


肉団子のトマトソース。 
肉団子自体の塩みが強い…。 もうちょっと薄味でお願いします。


フォークの突き刺さったケーキ(汗)。
ほんと、このままの状態でテーブルに持ってこられたの。びっくりした!
ケーキの正体はパンプティング。ちょっと苦手。

というわけで、スペインにて朝食に続く2度目の食事でした。
飛びぬけて美味しいってことはないけど
団体旅行でくるレストランとしては、まぁこんなものかなっていうレベル。
今思えば、ここは結構レベルが高かったかも(笑)
スペインの食事は、ごく一部を除いて全て塩がききすぎで
基本 ぜんっぜん!!! 美味しくなかったの~~~~~~っっっ。
日本で食べるスペイン料理って美味しいから、期待してたんだけど残念。

隣の席になったのはお母さんと娘さんの親子連れ。
旅行経験の話で盛り上がったところ、
おふたりはアイスランドに行ったことがあると!!
へぇぇぇぇ~~~~~~~っ!
アイスランドってね、滝がすごいんだって。虹がまんまるになって見えたんだって。
皆さんいろんなところへ旅に出てるんですね~。
そんな話が聞けるのはマンモスツアーのいいところ♪


スペインの黄色いポスト。


地図のZooのところにあった絵。
この生き物はいったいなんだ?!?! 鼻が二つに別れてるんですけどーっっ?!



これからバスでバレンシアへ移動(368km)なんですけど、
その間の写真がなぜか1枚もない。 あれ?
Cony、車中寝ちゃってたんでしょうか?
とにかく次は5時間後のディナーでーす。





ディナーは『LA AMSTELERIA』というレストランで。

思い出しました。この写真、思いっきり寝起きデス。あはは。
さっき食べたばかりのような気がして全然おなかすきませんが…。


ツナサラダ。簡単ですが、れっきとしたスペインの料理です。

オリーブオイルが有名なスペイン。
サラダはテーブルのオリーブオイルとビネガー塩コショウでいただきます。
これが、美味しいのなんのって!!!
香りがね、めちゃめちゃいいの~~~~♪


デデデデデデーーーーーーーーーーーン。
と出てきたチキンパエリア。

私たちは貝やえびがふんだんに乗ったパエリアを想像しますが、
鶏肉や豆、カタツムリが入ったものが本来のパエリアだそう。
それにしてもこのパエリア、ぜんぜん美味しくありませんでした。
ライスに芯がなくてべっちゃべちゃだしあぶらでぎとぎとだし。
後で他のテーブルの人に聞いたら、そちらでは芯がありすぎて食べづらかったと。
大きな鍋で作るからそんなことにもなるかも知れませんが。。。
やっぱり腕の問題だよね~~~~~!!!


これまたデデデデーーーーーーンと出てきたフルーツカクテル。

4人で食べましたが取り皿とかありません。
でも、さすがバレンシアのオレンジは美味しい♪♪♪
たかちんと最後までテーブルに残ってフルーツ食べきりました☆


なんか、入り口のほうでは若者がすんごい盛り上がってました。
お祝いだったのかなぁー。
盛り上がってるついでにConyも若者に混じってハイタッチー♪
なんてしながらレストランを後にしました。
それにしても、美味しくないパエリアだったなぁ~。
ここの店だけ?
それとも一般的に本場のパエリアは日本人の口に合わないのか?!


さて、これであとはホテルに入ってのんびりするだけなのですが、
他のツアーメンバーとは違い、私たちにはもうひとつ予定が残っています。
それは何かというと………。

つづく!!!

スペイン 2日目! ガウディ建築とそのほかいろいろ編

2008年03月29日 | 旅行記
写真はバルセロナ市内にあるロエベ♪
Conyの大好きなLOEWEです♪
スペイン王室御用達ブランドということで、こちらで皆さんお買物。
Conyも欲しいけど…。
本場スペインで買えば日本で買うよりすんごい安い!
とは言ってもやはり高くて手が届かないので(泣)我慢です。
ところでこのロエベの建物、素敵ですねー。
なんとこちら、『カサ・リュオ・モレラ』という、
ドメネクがリフォームした建築物。
もう、街がぜーんぶ美術品て感じですね。

で、このLOEWEもある超高級ブランド店が並ぶグラシア通りは、
ガウディを楽しむのにももってこい。


『カサ・ミラ』ガウディ作 ※世界遺産!

存在感あるなぁーーーー。
この曲線だらけのデザイン、なんとも言い表せません。
こちらは超高級マンションとして現在も活躍中。


屋上にズーーーーーームイン!

このポコポコと出ているのは、ガウディデザインの奇妙な生き物型の煙突。
中に入って屋上など見学が出来るのですが、
今回もツアー内容に含まれていないため断念・・・(悲)。
最上階がガウディ作品の展示室、屋上にはさっきの煙突なんかが並んでいるそうです。
あああ。登ってみたかったよーう。。。


『カサ・バトリョ』ガウディ作 ※世界遺産!

こちらは海をイメージして作られているのだとか。
壁面の色とりどりのモザイクが海面、
突き出したベランダが船といったかんじでしょうか?
でも、柱とかベランダとか、骨っぽくてちょっと怖い・・・。
海賊船?幽霊船?(あ、ごめんなさい・・・。)


こちらの建物も中に入って見学が可能。
しかしこれも……。  はい、入れませんでした(悲)
内装も曲線がいかされた個性的なデザインで魅力的なのだとか。
外からも見えるステンドグラスがすっごく綺麗なんだって!

ああ。やっぱりもう一度バルセロナに行かなくては・・・。


通りに並ぶ美しい街灯は、なんとこれまたガウディデザイン♪


通りをブラブラ。

ツアーの皆さんがロエベでお買物を楽しんでいる間、私たちは通りをお散歩。
昨日は24時間食べっぱなしだったし(機内にて)
ちゃんと運動もしないとね。


こちらも素敵。


オープンカフェが気持ち良さそう。


新しい建物も、歴史ある建物も、
みんなデザインが統一されていて街並みが綺麗ー♪


ピンクの建物可愛い♪ 
そういえば、こんなパステル調の建物もちらほら見かけます。


では、これより『ピカソ美術館』へ移動です★




移動中、煉瓦造りの凱旋門発見。


絵になりますねー。


パステル調の建物の、
この隙間に入っていくとピカソ美術館にたどり着きます。


石造りの建物がひしめく入り組んだ細い路地をくねくね曲がっていくと…、


ようやくエントランスにたどり着きました。

エントランスもこんな感じ。
写真右の建物に入ると、ピカソの作品に出会えるのです♪

こちらには、ピカソが10代の頃~20代初期の有名になる前の作品が展示されていました。
美術館の中は一切撮影禁止なので
残念ながら作品を紹介することは出来ないのですが、
バルセロナのピカソ美術館、最高でした!!

ピカソと言えば、目とか鼻とか口とかが全部あちこちに行っちゃって
理解するのが難しいタイプの作風が一番有名ですが、
14歳の時に描いたという絵をみて唾を飲み込みました。
だって、すっごいすっごい上手だったんです!!!
これが14歳の時に描いた作品?!?!信じられない!!
今まで、美術というのは、努力によって上達していくものなんだと思ってました。
でもこれを見たら、
才能以外のなにものでもないのだ。 ということに気づきます。
画家であったピカソのお父さんはこの作品を見て
息子の自分を超える才能を確認し、それ以後絵を描くのをやめてしまったのだとか。

この時代のものから晩年まで、
時代とともに作風はぐるぐると変化しつづけ、
最終的にあの一見理解しがたい作風に落ち着いたのだということを勉強。
なんだか、前よりもピカソのことがわかるようになった気がします。
ピカソって、すごかったんだなぁーーーーー。



さて、これから遅めのランチをとり、
バレンシアへ368kmの移動をしてディナーという予定です。
今回の記事も長くなっちゃったので続きは次の記事で☆

スペイン 2日目! サグラダ・ファミリア編

2008年03月28日 | 旅行記


スペイン旅行で何が楽しみだったかって
勿論、この『サグラダ・ファミリア』※世界遺産!を訪れること!!!

この目で見たときはもう感動でしたーっっっ!
そして、実物を見て、中に入って、ガウディの世界観に唖然。
ただ天にそびえ立つ建築中の塔、では決してない。
自然を教科書としたガウディ建築の素晴らしさを知ることになりました。


↑生誕の門

着工は1882年。なんとも100年以上経った今でも建築中という未完成の世界遺産。
マドリッドの中心に、そのシンボルとして塔をそびえ立たせています。
初代建築家ビリャ-ルの後を、当時31歳だったガウディが引き継いだものの
1926年、73歳のときに事故により他界。
彼が生前実際に目にした塔は、最初に完成したただ1本のみだったそうです。

この建築費用が全て寄付によるものだというのが、
完成までに何百年もの時間がかかる理由。
そして私たちが支払った入場料も、この建築費への寄付になるんです☆
数年前までは完成にあと100年も200年もかかると言われていましたが、
近年大きな寄付が続いたことからその完成予定も大幅に短縮。
現在では2・30年で完成する予定なのだとか。
ということは、Conyも生きているうちに完成が見られるかも!やったー!


↑生誕のファザード
細かい彫刻に大興奮。聖書の様々な場面を彫刻で現しています。


これはどんな場面なんでしょう?ロバにのった女性も見えますね。


鐘楼の先端にはモザイクで出来たピナクルが。


建物内部もまだまだ建築中。
足場が天井まで組まれて、今まさに作業の真っ最中です。


天井を支える柱は、樹木をモチーフにしたもの。
枝分かれしているところなんか、街並木の樹木にそっくり。
ガウディは、この柱で教会の中に静けさを求めたのだそう。


塔の反対側に出ると、受難のファザードがあります。
生誕のファザードに比べ、直線的で冷たい印象。なんだかちょっと怖い。
これは、苦しみを表現するためとのこと。
イエスの処刑を描いているところからもその辛さが伝わってきます。


これは、葡萄やイチゴなどの木の実ですね。可愛い♪♪ 
でも、それだけでなくきちんと宗教的な意味もあるのでしょうね。


生誕の門でカメレオン発見!


螺旋階段は巻貝がモチーフになっているんです。


ステンドグラスから光が差し込んで美しい!


職人の手によって、細かな装飾の彫刻が彫られているところでした。
これはどの部分につくんだろうなー。


どこから見ても・・・


すごいなぁ~~~~~~~~~。。。


資料館もありました!

ここには過去の建築中の写真から完成予想図や模型までが展示されていて、
なかでもConyが興味を持ったのは
ガウディは自然を教科書とし、デザイン、設計をしている。という意味合いの展示室。
文章は英語なので読んでもわからない(その前に読もうとしなかった。汗)のだけれど、
写真で丁寧に説明されていて
ガウディが自然に対していかに尊敬の念を持っていたのかがよくわかる内容でした。
Cony、ガウディがすっごく好きになっちゃいました♪

ここで残念だったのは、
あまり時間がなくて塔の上に登れなかった事。
ガイドさんはたいしたことないなんて言っていたけれど、
それは、行列のエレベーターに乗ったが為に時間通りにバスを出発させられない。
なんてことにならないように、と考えての発言だったに違いない。
上まで登ったら、あのてっぺんについているモチーフを間近で見ることが出来たのになぁ。
く~~~~っっっ。

イタリアのローマ・フィレンツェに続きバルセロナも、
1都市長期滞在で、是非!もう一度訪れたい場所に入っちゃいました。
だって、だって、もっとじっくり見たいところばっかりなんだもん!


と、後ろ髪ひかれつつ次の観光ポイントへ移動です。
次はどこだ?

スペイン 2日目! グエル公園編

2008年03月27日 | 旅行記


時差ぼけなんて全くなし。
寝つきの良さといい、寝起きの良さといい、
私たちふたり、びっくりするくらい完璧です☆
帰国までの8日間、ふたりの共同生活はなんだかうまく行きそうな予感♪

たかちんは起きると同時にスーツケースがないことを思ってブルーだったけれど、
(↑当たり前)
しかし!そうは言っても観光は予定通りに進んでいきます。
それが周遊マンモスツアーなのです!



宿泊したキャンパニーレのお部屋の外。 
写真に写ってませんが思いっきりオープンエアー。
けっこう肌寒い。昼間は何度くらいになるんだろう?


ホテルの朝食。サラダがない・・・。
そのかわりか、フルーツが丸ごとドーーーーーンと盛ってあります。
各自、ナイフで剥き剥きして食べるというシステム。


ホテル外観。 発射するバスの中から急いで撮影の為どアップ。

本日は、バルセロナ市内観光。
主にガウディを堪能するプランになっています。
昨日ヒーストンは雨だったけれど、バルセロナはいい天気!!!
今回もConyの晴れ女っぷり発揮したいと思います☆


さて、ホテルを8時に出発し、まずはグエル公園へ向かいます。

その途中、車中から見えたのは…、


ドメネクの作品のひとつ『サン・パウ病院』※世界遺産!

車中からの為ろくな写真が撮れなかったのですが、
え?!これが病院???と驚いてしまうファンタスティックな建物でした。
だって、どうみても遊園地にしか見えないんです。
ここで案内されるまでその存在を知らなかったのですが、
外観は勿論内装も、それはもうおとぎの国のようなのだとか。
しかもこの病院は今でも現役でフル活動中。
入院患者さんもいるわけなのですが、毎日見学ツアーが訪れるそうです。
ああ、入ってみたかったなぁ~。残念。

その後サグラダ・ファミリアを遠目に見ながら『グエル公園』※世界遺産!へ到着。


正面入り口ではモザイクが美しいトカゲさんがお出迎え♪
口が噴水になっています。

ここグエル公園は、ガウディの最大の理解者グエルがガウディに依頼し作らせた広大な住宅街。
しかし、何故か(?)住宅は全く売れず
1922年に市がこの敷地を買い取り、公共公園としたのです。
それにしても、なんで売れなかったんだろう?
ガウディの才能は当時の人々に受け入れてもらえてなかったのかなぁ。
Conyだったら即!入居希望するんだけど。


石を積んで作られた回廊。 柱は椰子を模して作られています。


柱が斜めになっているのがわかりますか?
骨組みは勿論、釘や針金なども一切使われていないのだそうです。
4本の柱が対角線上に支えあって倒れないように計算されているということですが…、
すごい計算。倒れないのが不思議だー。



お菓子の家♪  ではなくて、管理事務所。

ディズニーランドだー♪ 
という感想も一概に間違いではなくて、
ウォルト・ディズニーはこの建物に影響を受け、シンデレラ城を作ったのだとか。


壁のタイルもひとつひとつがモザイク。


ここにもトカゲさん。


100本柱の天井もモザイクとアーチが美しい。


瓶の蓋が埋め込まれています。


蛇を模した回廊。 歩いたら斜めになっちゃいそう~。


百本柱の上にある広場のベンチ。
これは波なんだそうです。 曲線が素敵。
座るとちょうど出っ張りが腰に当たって気持ちがいい。というところまで計算済


広場からは、バルセロナの町が一望できます。
ベンチの下に何匹もの犬が遠吠えしているのが見えますか?


ああ。写真が厳選できずほとんど全部載せちゃいました。
次のサグラダ・ファミリアが恐ろしいっっっ。




スペイン 1日目!

2008年03月27日 | 旅行記


スペインへ行ってきました!!!

もともとはスリランカ予定だったのですが、
治安の悪化の為、出発1ヶ月前にツアー中止・・・汗。
その後エジプトとかインドとかちょっと面白そうなところをいろいろ探したのですが
ことごとく満員やらツアー中止やら。
友人とふたりで意気消沈しているところにJTBのお姉さんから提案されたのが
スペインだったのですー。

と、始まりからしてトラブルスタートでしたが、
旅行中にはもっともっと大変なトラブルがっ!!!
それはのちほど書くとして、
とにかくスペインは私たちの予想以上に見ごたえがあり
奥の深い、魅力ある場所でした☆ 思い出したらまだまだ興奮さめやらず!

では、1日目、どーーーーーーーぞ♪






JL401 成田から乗り込みまーす。

今回は、福岡でのお仕事で知り合ったお友達との二人旅♪
彼女(以後たかちん)とはびっくりするくらい旅行の趣味があう!
ということがわかって意気投合。
趣味の方面とは違っちゃったけど、スペイン旅行超~楽しみです。

たかちんは福岡空港近くに前泊、当日朝の便で成田に到着。
Conyは事前に千葉の実家に数泊、当日成田でたかちんと合流。
「福岡空港で荷物預ける時にJTBのタグ付け忘れたけど大丈夫かなぁ?」
とたかちん。
そんなの大丈夫でしょ。
ただ、スペインに着いたときに添乗員さんが荷物の判別できないから
自分でちゃんととらないとね~なんて話したり。
↑この会話。その後とても重要な意味をもつことになります。うううう。


12:00 JL401 ヒースロー@ロンドンへ向けて出発!

これからヒースローまで12時間のフライト。
JALなので映画が楽しみ♪
と思っていたのですが、おしゃべりに花が咲いて1本しか観なかった。
てか、二人とも全然寝なかったし長時間フライトでも楽勝元気ぴんぴん。
たかちんはシートについてた足置きがお気に入りだった様子。


機内食1食目ー。和食です。(日本時間14:00)
フライトアテンダントのお兄さんはロンドン人?

私たちの席は後ろの方だったので配膳の順番がラスト。
洋食を希望したら、フライトアテンダントの彼が探しに行ってくれたんだけど、
残念ながら残りは和食のみ。
「ワショクダケ~。」と片手を刀の形にして誤ってくれました。
それが妙に可愛いくて、仕方ないな~と許してしまう(笑)。
お味のほうは、うん、機内食にしては上出来でしょう☆
そうそう極ミニサイズのおくらが入ってました。こんなのあるんだなぁー。


一面の雲。どこまでも歩いていけそう~♪

長時間フライトの時は必ず席を立ってうろうろしているCony。
今回も、座席うしろのスペースで軽くストレッチしたり
「ご自由にどうぞ」のドリンクを飲んだりしながらひたすら窓の外を見ていました。


シベリア上空。 大地も雪、海面も氷!!!

私たちが通っているルートはシベリアと言っても南の方。
もう少し季節が移ったら、一面緑色になるのだとか。
一面の雪と氷が見られたのは貴重だったなぁー。とにかく美しかったです☆


機内食2食目ー。(日本時間22:00)

さっきのがランチで、あれ?これが夕食?遅くない?
いやいや、そろそろ現地時間に合わせた食事になっているんでしょうね。
ちなみにロンドンは日本時間-9時間。
つまりこの時13時ですね。 じゃぁ、またランチってことか(笑)
1食目と2食目の間か、この2食目の後にカレーパンのおやつもでたはず。
写真撮り忘れちゃった。


ヒーストン到着(現地時間15:45 日本時間24:45)。 曇り空ですな。

長い長いと思っていた12時間のフライトもなんなく終了ー。
楽チンぽい!で着いちゃいました。
私たち、お互い20分くらいしか寝てないけど大丈夫???

さて、ここで初めて今回のツアーメンバー全員での集合があったのですが、
その人数の多さに唖然。満員御礼の39名+添乗員さんで40名。
これって学生時代のひとクラスの人数より多いよね・・・汗。
あまりのマンモスツアーに、改めてガッカリしたのが本音。
予約の時、もうちょっと心に余裕があったら個人旅行にしてもよかったのになぁ。

ともあれヒースロー空港に到着なのです。
さすがロンドンの空の玄関口。広いです!!!
ターミナルは3つあって、その間の移動はバス。
われら一行も、到着ターミナルから乗継ターミナルへバスにて移動デス。


免税店とお土産やさんで暇つぶし♪

上の写真のConyがなんでニコニコ嬉しそうにしているのかというと…、

※Conyの右側にズーーーーーーーーームイン!!!↓

スカート(本当はスカートではなくてキルト)を身に着けた男性を発見!!

おおおおお~~~~~~っっっ☆彡

これは、えっと、確か・・・スコットランドの民族衣装ですね?!
空港外に降り立つことは出来ないものの、
男性に出会えて英国に来たーーーーー♪という気分になれました。
そうそう、このキルトを改めて調べてびっくりしたことが。
このキルトの中ですが。。。なんと下着を着けないのが習慣なのだとっ。
えええーーーーっ?!?!
Conyも女の子なので普段からスカート履きますけど、
そんな大胆なこと恐ろしくってできません。スコットランドの男性ってすごい!

キルトの男性に興奮しつつ(下着の件ではありません)、
せっかくなのでスイーツを楽しんで行くことに。
次のフライトは2時間なので食事も出ないしね~。(とこの時は思っていた)


Conyはチーズケーキチョコレートソース、たかちんはバナナとチョコレートのワッフルを注文。
どちらも甘さ満点ボリューム満点で胸もおなかもいっぱいです。
スティックシュガーはお店のロゴのキリンさん。可愛い。


店内の様子。

オーダーを取りに来た女の子は、フレンドリーに隣に腰掛けて注文の確認。
この子がめちゃめちゃ可愛かった~!
日本だとここまでカジュアルな接客には出会えないよね。
うーーーん。Conyもカフェしたくなっちゃったなぁ。


写真左のボトルに注目。 『TAMARI Soy Sauce』

世界のソースをテーブルに常備。醤油まであるとはねー。


さて、ここから約2時間のフライトでバルセロナへ向かいます。
ロンドン時間で18:30。なんだか外は雨模様。
スイーツ食べて胸焼けするくらいおなか一杯だし、日本時間では午前4時だし、
まるまる徹夜の雰囲気なので寝ることにしますか~。

と思ったら。


サンドイッチのお夜食デーーーーーーース♪

ぜーーーったい食べられないです。。。
でも、せっかくなので両方一口づつ味見。
ところがこのサンドイッチの美味しいこと!!
ああ。さっきのスイーツがなければ喜んで全部食べてるのになぁ。
ほんと、残しちゃったのが心残りなハムとサラダのサンドイッチでした。

このフライト中、たかちんが
「もしも、スペインついてトランクが届いてなかったら嫌だよね~」
なんて、不吉なことを。
ん? そういえばたかちん、
成田を出発するときもスーツケースの心配してたよね。
今までいろんな国に行ったけど、そんなトラブルにあった人見たことないけどなぁ。



バルセロナへ到着ーーーーー♪(現地時間22:50 日本時間06:50)
スペインは、日本時間-8時間です。

自宅を出発してから約24時間。待ちに待ったバルセロナだー!!!

すんごい簡単な入国審査を受けてベルトコンベアーへ。
ここで荷物を受け取ったらバスに乗ってホテルへGo!であります♪




ところが。


ここでたかちんの嫌な予感が的中。
なんと、たかちんのスーツケースがいくら待っても出てこない・・・。
はじめは、トイレに行ってる間に出てきてたのかなー。
なんてのんきに構えていたのだけれど、
待てど暮らせど、やっぱり出てこない。

え?これって、まさか、ロストバゲージ?!

その後は、添乗員さんと一緒にカウンターへロストバゲージの手続きへ。
添乗員さんに、こんなことってよくあるんですか?って聞いたら、
ええ、たまにあるんですよ。
私はツアーで全員スーツケースが出てこないというのを体験したことがあります。
と。
そ、それはひどい・・・。

手続き中、Conyは念のためもう一度ベルトコンベアーへ荷物の確認へ。
その時に、持ち主不明で運ばれていくスーツケース9個を目撃。
運んでいくおじさん2人を引き止めて必死に確認するも発見することはできず。
「大変だねぇ。カウンターへいくんだよ。おじょうちゃん。(的な感じ)」
とスーツケースを運んでいくおじさん達だけど、
そのスーツケースはどこにいる人たちのなのだ?!
つまり、どこか他の場所でロストバゲージしてる人がまだまだいっぱいいるのだ。
どうなってるのよ。ブリティッシュエアウェイズ。

たかちんのスーツケースは、今のところどこにあるのか確認がとれず。
これから一生懸命探してホテルに届けるから。
と、とりあえずの洗面用具とTシャツのセットをブリティッシュエアウェイズからもらって、
今日はホテルへ向かうことに。
早く見つかって、明日にでも届くといいんだけど。
まさか自分たちがこんなトラブルにあうなんて思ってもみず、
せっかくのスペイン旅行なのに初日からコレじゃぁ楽しみ半減。。。
スーツケースが出てこなかったたかちん本人の落ち込み具合は想像もつかないし、
なんとか気持ちを切り替えて明日の観光、楽しめるといいんだけどなぁ。

そんなトラブルスタートのスペイン1日目。

今夜はバルセロナの隣町、バルベラデルバジェスというところにある
超~~~こじんまりしたキャンパニーレというホテルに宿泊です。


↑こじんまりしたホテルに宿泊。今夜は寝るだけ~。