みなさん、昨日の節分はどうでしたか?
我が家でもにぎやかに豆まきして、夕飯にいわしを食べてみました♪
Cony実家では、神棚にあげた豆に感謝してから、みんなで家の一番奥から玄関に向かって、各部屋順々に窓から外に向けて豆まきをします。
その時の掛け声は
「福は内、福は内、鬼は外~~~~~!!!!!」
です。
その後は、こどもが集められておばあちゃんからおひねり(小銭)やお菓子をまいてもらって、みんなで年の数だけお豆を食べて終了。
こどもの私はとっても大好きなイベントでした。
というわけで、我が家でもこのやりかたに習って☆
Noppoさんには、一家の大黒柱らしく、Conyパパのようにもっともっと力強く豆まきをしてもらいたいところです。私ががんばっていたって、家から鬼は追い払えないのだ!
さて、写真はちょうど節分の日にあった子育てサークルでの豆まきの様子。
鬼さんが来ますよ~と聞くと大慌てで私にしがみついていた王子、
全然恐くない鬼さんを確認すると、さっさと離れていって誰よりも頑張って鬼退治していました。
それにしても、あまりの可愛い鬼に保護者は大爆笑~。
実はこの日の朝、「今日は○○クラブに鬼さんが来てくれるかもしれないね~(^^)」
と話すと、「行かない。行かない。今日は行かない。」と静かに拒否してたんです。。。
あちゃ~。
幼稚園やサークルに来てくれる鬼さんはみんな優しいんじゃない?ほら、幼稚園に来てくれた鬼さんも優しかったんでしょ?
とかなんとか言ってもだめ。
最後に、「今日はどこにでも鬼さん来るよ。ママは○○クラブ行ってくるからお留守番しとく?おうちに来る鬼さんは恐い鬼さんだけど、お留守番の間ピンポーンて来たら王子がはーいって出てね。」
でようやく「行く行く。」となりました。
ちゃんと鬼退治ができてよかったよかった。
ついでに面白かった節分王子ネタ。
節分前日の2日、幼稚園でむちゃくちゃ可愛い鬼の帽子と豆入れを作ってきました。
この格好で帰宅↓
先生から「おうちで豆まきしてね☆」と豆ももらってきていて、
帰りの車中から、おうちに帰ったら豆まきする!!!!!と大張り切り。
豆まきは明日だよと話しても全くきかないので、まあいいかと前日に豆まきをしてもらうことに。
家に着くと、
「玄関からね、お庭でするのよ。」とよくわからないことを自信満々に説明。
そして、「これでね!!!」と何故かシャベルをがっちりにぎっている王子。
「え?シャベル?武器?それで鬼と戦うの?うん。まあいいよ。頑張ってね、王子。」
「シャベルでね、掘ってね、豆まきするのよ。」
「・・・!!!!!!!!」
Conyやっと意味を理解しました(笑)
豆まき・・・まめまき・・・種まき・・・ね。
面白いので、もう、やりたいようにやらせてみました。
雪のちらつく中、すんごい真剣な表情で土を掘って豆をまいて(笑)土をかぶせて。
時間かかったけど、終わったらほんと満足~♪な表情してました。
もう、寒すぎて母は凍えましたけどね。
畑育児がきちんと伝わっているようで良かった良かった。
最後に、王子がサークルで描いていたお絵かきと、その日の絵本です。
↑全く見えないと思いますが。
新聞に、青のクレヨンで最初 鬼さん を描いていました。
自発的に、意思を持って形のあるものを描いたのはこれが初めて。
いや、幼稚園では描いていたのかもしれないですが、私が見るのは初めて。
まるの中にちゃんと目が二つ描いてあって、あたまのてっぺんには一本の角を慎重に書き加えていました。
それが発展したのが写真で、つぎつぎ角が増えていって、おひさまだそうです。
親ばかっぷり全快で喜んで、新聞持って帰ってきちゃいました(^^)♪
「おにのこくんがやってきた!」
は、サークルの後に王子が持ってきた絵本。
この間のおもちぶとんといい、これといい、季節ものをちゃんと選んでくるあたり感心します。
こちらの市民センターが選びやすいところに置いてくれているのかもしれませんね。
とってもありがたいです。
この絵本、おはなしもとっても良くって、
節分の日にやってきたおにのこくんとおにのこくんのお父さん(もちろん鬼)は、ゆうちゃんのお腹の中の 怒り虫、弱虫、泣き虫 を全部出して袋に集めてもって行ってくれるというお話。
大きな金棒を持った鬼が出てくるし、悪い虫を集めてくれて、最後はちゃんと豆まきの豆で鬼さんが退散するという内容。
節分の前に読むにはほんともってこいでした。
また来年、節分の前にはこの絵本を読んであげたいなぁ。
「ふねがきた!」
は、フェリーが港に着いて、人や車や荷物が降ろされて、また乗って、出航するまでを少ない文字を細かい絵で表現しています。
フェリーが着くと、港にはこれから乗り込む人や荷物がページを追うごとに増えていって、着いた人や荷物は迎えの車に乗って移動します。
最初の1回はゆっくり読み進てみましたが、2回目は文字は読まずに、
「ここにいる牛さんたちはどこから来たのかな?」
「またトラックが来たよ。これからどうするのかな?」などとページを進んだり戻ったりしながら時間をかけて絵を読んでみました。
最後には、フェリーに乗り込んだ車は、どうやってどこに進んでいくのか、で王子ともめて。
だって、車は乗り込む姿しか見えないんです。その先がわからないでしょう?
今度、乗ってみて確認する!という約束になりました。
この絵本は福音館書店の ふしぎなたねシリーズ。 月間絵本ちいさなかがくのとも を改めてハードカバーにしたもののようです。
このシリーズ初めて読みましたが、とっても良かった♪
他にはどんなのがあるのか、見てみたいです。