ココロコ ☆ ココモコ

あなたの 美味しい!! が聞きたくて☆
~ Noppoさんに夢中、Conyのごはん日記 ~  
   

6/28(水) 嫌われ松子の一生 鑑賞

2006年06月29日 | 映画・DVD鑑賞
嫌われ松子の一生 観てきましたっ。

ちょっと面白そうだし見てみよー。

と、軽いノリで映画館へむかったのですが

水曜レディースデーの力も借りてか(?)会場は満席。チケット完売。

あまりの人気ぶりに正直驚いてしまいました。

それが、見終わってその人気ぶりにも納得!

あんなに面白いなんて、期待以上も期待以上、

期待の5倍くらいは軽く超えてくれちゃいました。

かの 『有頂天ホテル』 と天秤にかけても(比較ジャンル間違えてる?)

引けをとらない凄い作品ですよ。ほんと。

あのギトギトした色使い(←誉めてるんですよ)といい、

絶妙な間の落しどころといい、ケチをつける隙がまったくない。

それに中谷美紀などなどの美しい歌声とダンスが随所に盛り込まれていて

まるでミュージカルを見ているようでもあったり。。。

ああ、劇場に観にいって本当によかった!

この迫力?美しさ?はDVDでは感動しきれなかったはず。

きっとね、観た人の年代とか境遇とかで

その人それぞれのぐっとくるポイントが違ったり、

それぞれの思いが残る映画だとおもうんだ。

ただ、面白い、笑えるってだけの作品じゃないんだなぁ。

― あなたも、ちょっと見たいなーって思っちゃったでしょう?

では今夜、さっそく映画館へGO!

絶対絶対絶対、オススメ作品ですっ☆




同監督の『下妻物語』は観なかったんだよなぁ。

DVD借りなくっちゃなぁ。。。。

6/25 ファンデーション(ホークスがんばれの集い)

2006年06月28日 | ココモコ日記
週末、野球観戦に行ってきました。

Conyの勤める会社には、ファンデーションという名の福利厚生があります。、
会社のお金で企画をたててみんなで遊びに行こうというもので、
今回はファミリーも一緒にホークスを応援しに行こうという企画でした。

去年のファミリーデーではサルティンバンコを観にいったようだし、
秋の企画ではみんなで石垣島旅行(!!)に行ったそうで、
なんだか景気のいい会社なんだなーと関心。
ただ今年の旅行はどこ?と期待したくても、
その頃Conyはこの会社を去っている予定なので参加できません。
すっごくすっごく損した気分なのはきっと私だけじゃないだろうなぁ。

ま、とにかく、会社がチケットをとってくれたので
Noppoさんも連れてヤフードームへと向かったわけです。

これが結構面白かった!
会社の人たちと野球観戦なんて、なんだか窮屈そうだなぁと思っていたのですが
普段は仕事での顔しかみていない人たちのファミリーな顔が見られるというのは
とてもおもしろい。
奥さんが綺麗な人だったり、普段着が実はとってもおしゃれだったり。
なんにも変わり映えしない人もいましたけど
それはそれで次の日からのコミュニケーションのとりかたに変化を
与えるくらいのインパクトがあるイベントでした。

最近は仕事仲間とのみに行くこともなかなかない、
そんなさっぱりした付き合い方が増えている現代。
でも、ほんのすこしプライベートの時間を一緒に過ごすことで
その人のことを知るきっかけになって
関係はよくなり仕事もうまく回るようになる。
それなのに、「めんどう」の一言で犬猿しちゃうのは
ちょっともったいないかも知れません。
そういえば、Conyの職場って全体的にまとまりがあって和気藹々としていて
いやな感じがぜんぜんしないの。
これって、プライベートの付き合い方がうまいからなのかな。。。
私も、これからは会社仲間の飲み会に積極的に参加してみようかな。
と思いました。

ちなみに我がNoppoさんを見た会社の人の反応はというと、
皆さん口をそろえて
「すっごく優しそう!そして見た目がめちゃ若いね」
と言ってくれました。
よかったね~Noppoさん。Conyは嬉しいよっ。

6/9(金) スターフライヤーに乗る

2006年06月14日 | ココモコ日記
いとこの結婚式があったので、金曜日に1日お休みをとって
2泊3日の千葉東京横浜の旅をしてきました!

まずは第1日目。19日(金)。

久しぶりにNoppoさんと一緒の関東訪問。
それならば!絶対に行きたいTDL~♪
というわけで前々から計画をたてて帳楽しみにしておりました。

まずは羽田へ向かう飛行機ですが、
新北九州OPENとともに新規参入した話題の(?)
スターフライヤー(以下SF)を利用しました。

SF1番の特徴は、超早朝・超深夜のフライトを行っていること!
これはワールド・ベースボール優勝の帰りに
ホークスの王監督が東京から福岡へ帰る際に利用したことでも有名ですね。

ConyとNoppoさんはお財布にも大変優しいその超早朝&超深夜便を利用することに決定。
なんと 往路 新北九州5:30初 → 羽田7:00到着
    復路 羽田23:50発 → 新北九州25:30到着
であります。

1日目はTDLで朝から遊ぼう大作戦だし、
最終日は結婚式のあと、友人と夜まで飲んで語って盛り上がって返る計画だし、
なんて便利な時代なんでしょー。
以前は羽田→福岡の最終が20:30だったから最終日はなんにもできなかったもんね。

そんなわけで、早朝5:30にSFへ乗り込み一路羽田へ向かいました。

「一番豪華なエコノミー席」をうたい文句にしたこのSF。
胸膨らませて機体へと乗り込んでみると、
おおおおっ。確かに大人の高級感が漂っているぞー。

機体自体は小型なものの、前列との間隔を従来よりも12cm広げ、
くつろぎの空間を作ることに成功。
内装は黒を基調とし、シートも黒の本革張りであります。
シートを倒すと、座面部分も背に合わせて斜めに上がる仕組みで超快適。
さらには多忙のビジネスマンに向け、全席空の上でも高速インターネットの使用が可。
シート下部にはコンセントもありなんとも至れり尽くせりの
「豪華エコノミー席」となっているわけです。

新品の本皮シートに身をゆだね、こだわりのドリンクとチョコレートを
これまたイケメンアテンダントにサービスしてもらって
優雅にくつろいでいたところ 機長からのアナウンス。
「皆様、これより雲の中を飛行いたします。
 機体大きく揺れますので、ご着席のうえシートベルトをお閉めください。」
あら、乱気流の中を飛ぶのね。東京大雨だっていってたもんねー。
と、シートベルトをしめてうつらうつらとし始めたときのこと・・・。

ガタガタガタガタ (゜ー゜) んっ?
ガータガタガタッ ガータガタガタッ (((゜o゜;;) えっ?!!!
ひゅーーーーーーーーーーっ 
   (((((゜▽゜;;;)))))))) うぁあああああぁーーーーーー!!!

人生経験のない程の大きなゆれ、そして幾度と重なるエアポケットへの落下。
スプラッシュマウンテンもフジヤマも全く目じゃぁない!
命がかかってる分より一層恐ろしいアトラクションです!!!
これがほぼ10分間続いたのだから、
さっきまでのリラックスはどこへやら心身ともにすっかりやられました。
やっぱりちいちゃい機体には変わりなく、乱気流には相当弱かったようです。。。
TDL行く前にすごいアトラクションを体験しちゃったよ。トホホ。

命の心配までした私たちでありましたが、それでも無事羽田へと到着。
可愛そうにNoppoさんは相当気分を悪くした模様で、
何度かトイレで休憩していました。
ちいちゃい飛行機に揺られる際は、みなさんもご注意くださいねっ。

でも、あのおしゃれな飛行機は経験する価値ありですよー。お試しあれ。


・・・続いては、「築地で朝食」と「夢と魔法の世界TDS」をお届けします。

6/3(土)ダヴィンチコード

2006年06月13日 | 映画・DVD鑑賞
すでに10日前のことですが…、

話題のダヴィンチコードを観に行ってきました!

すごいすごい話題なのでとっても期待して行ったのですが、

頭の悪いConyは内容が難しくて10のうち1すらも理解ができず。。。

観にいった人ー? あなたは理解できましたかぁー?!

が、それでも、芸術が舞台の美しさとサスペンスのハラハラ感、

それに俳優陣の演技力には圧倒され、内容の理解はともあれとっても満足。

なんだかよくわからないけれど楽しんでしまいました(笑)。

けどあれ、ストーリーの筋道が理解できたとして(出来たとして、ね)、

無宗教の日本人にココロの部分までを重ねて楽しむ事が出来るかなぁ?

という疑問はあったり。

たとえばイエスを信じていない他宗教の人がこの作品を見たとしたら

その人はそれなりにこの確信の部分について直感的に心を重ねることが
出来ると思うのだけれど、

自分以外の「神」的存在を信仰していない我々日本人は
(ひっくるめにしてゴメンナサイ)

その部分の共感とかひらめき(?)を感じるって難しいんじゃないかな、と。

これはConyに限ることかもしれないけれど、

海外文学も、宗教的ココロが練りこまれている作品が多くて

どうしても100%楽しめないんだよね。

「そうだよね。そうだよね。」
っていう共感を持って作品に入り込めなくて苦手なのです。

それが、このダヴィンチ・コードにも当てはまるんじゃないかな、と思いました。

とは言っても、ストーリーの理解すら1/10未満ですから、

そんな心配をするレベルじゃないんですけど(苦笑)。

さてさて、

宗教のココロがなんだかんだと書きましたが、

内容理解ができなくったっていい! 観たらけっこう楽しめちゃう☆

なこの話題作、まだの方はぜひぜひとも劇場へ~。

おさえるところはおさえとかないと!

(どんなすすめかたやねんっ)