「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

中学での両立。

2012年06月03日 | 日記
今年は4人の生徒さんが中学生に。

毎年のことだけれど、部活とテスト対策と…慣れるまでが本当に大変。
ここを乗り越えられるかで、ピアノとの向き合い方も変わってくる。
ピアノ歴というと、中学に入るまでは続けた、というお母さん達も多いかもです。

ピアノは、指の筋肉運動なので、やめてしまえばそれまで、です。
お稽古をやめても弾き続けられる、という自信がある場合はいいけれど。

決まった日時にお稽古がある、と思えば、「やらねば」と思えるけれど、
何も目的がなければ、難しいものです。。

という事で、中学卒業するまではガンバって!!と伝えています。

なにせ、中学、高校と身体が大人になるということは、
筋肉のつき方も変わってくるので、その時期に指を定期的に動かしてるかどうか
がとても大切なんです。

たいがい高校までは続けてました~というお母様は、
「今でもたまに弾いてます」という方が圧倒的に多い。

今年大学生になったYちゃんは、ある大学のピアノサークルに入りました。

そこで、理系だったり文系だったりする同じ歳頃の大学生さんが
ものすごいピアノの腕前を披露していて、
「私もがんばろう!という気持ちにさせられた」と言っていた。
自ずと、Yちゃんの音が変わりました。

刺激を受けたからですよね。

私が目指すところは、そこかな、と思います。

趣味なんだけど、結構スゴイ、というところまで。

大学生になって、違う大学の子達と、趣味の範囲で、
音楽を楽しみ合う、なんて、とてもいい経験だと思います。

そんな風に共通の趣味を持つ仲間ができたら、嬉しいしね。

…というわけで、せっかく6年間乗り越えたんだから、もうあと少し!
音楽の歴史も、クラシックの良さもわかって、ちょっとずつ大人になっていってほしいなぁ。

と思います。



わが娘もね。











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