3週間、書くことを離れた。
例えばそれは、自分が何を考えてるか、頭を整理することでもあった。
今年3月に、今あるお教室の契約内容を見直したい、というオーナーさんからの打診があった。
今の場所は時間貸しで、立地の割には驚くほど良心的な値段で貸していただいていたので、それはもう大打撃ではあるが、仕方のないことである。
で、そこから、ずっとずっと考えていた。
一気に事が動き出したのは、12月に入ってからだ。何が動いたって、自分の中の明確な何か。
何がしたいんだ?ここからどう動き出す?
ってことの答え。
やっと今、
空をずっと見上げていたら、探していた星が見つかったようなそんな気持ちだ。
まだ確かではない。…と足掻いてみたい気もある。
そのぐらい、決断するのに勇気がいった事象。
自分の気持ち、答えを見つけることに、躊躇いがあるくらい。
ただ空を見上げて、その星を探せるかなぁなんて安直な気持ちで3ヶ月ほど過ごした後に、これはまずい、ちょっと真剣に探さなくちゃいけないんじゃない?と焦り出す次の3ヶ月が過ぎ、次の2ヶ月は、もう探さなくていいか、探すのも大変か、みつからないほうが安全だし、心もさまようことないか、と思って。
…なのに、なんでだ、不思議です、最後の1ヵ月は躍起になって探したと言うよりも、ぽっと見つけてしまった。。
そんな気分。
簡単なことだった。
たくさんの人に相談した。
「大変でしょう。それをやる事は。」
「これ以上自分を苦しめる事は無いんじゃないの??」
「ただでさえ休みがないのに、今以上忙しくしてどうするの?」
その言葉に、そうそう、そうだよねと思って。
しかし、私よりも先にやってきた人たちが、言うことは共通していた。
「信念があるんだからやってみたら?」
でも、おこがましいです、私なんかそんな器じゃありません、と思う気持ちが大きくて。
なのに、ここにきて。急に。
思ったのだ。
私にとって、
「やらない選択をする方がしんどいんじゃない?」と。
そこで、答えが出てしまった。
覚悟が決まった。
はぁ、、人生1度きり。
(自分の答え)出たとこ勝負。
やってみようじゃないの。
体も元気だし。
でも、そう思って決めたからとて、
ぐいぐい行くタイプではないので、
はぁ、よっこらしょ、と重たい腰を持ち上げて、やれやれ…と動き出そうという、
そんな年末です。