絵はめぐみさんが描いたなつき先生の5月の演奏の印象。
なつき先生(私が今師事している先生)からメール。
「昨日、ちょっと思っていたのですが。
前と~さんの演奏の印象は、少し変わられたところもあるように感じます。
みんなそうだけれど、やはり、あるひとつのプロセスのなかにいる、
ということなのでしょうね。
~さんの演奏は、~さんだけのものなので、
好きなように作られていってくださいね。」と。
私が自分に課すべき事が、ここ数年はっきりしてきて、
それは自分を高める事でもあり、それが自然と仕事にも影響するだろう、
と考えている。
今年は特に、それがはっきりしているので、
自ずとそちらに力が入ります。
実は、教わったことを消化するだけで精一杯。
でも、受身ではなく積極的になったあたりから
お稽古で緊張することがなくなりました。
ひとつひとつの音をちゃんと正確な「音」にすることは
途方も無いくらい時間かかります。
でも、それが今はめんどくさくないし、楽しく思っています。
さて、今日のリトミック(小学生)では、集中する…ということをテーマに
お稽古しました。
脳のトレーニングでもあるけれど、入りこむ時間が長ければ長いほど
達成感につながると思います。
大人でも同じ、だし、子どもも然り。
お稽古終わったみんなの表情が生き生きしていたのか、知らないお母様から
「どういうお教室ですか?今から入る事できますか?」と
尋ねられたとN先生がおっしゃっていた。
考える→判断して動く→できた!→褒められる→嬉しいから次につながる
大人でも、その工程は嬉しい。
実は私、先生から頂いたメール、嬉しくて嬉しすぎて、
その日はすごい!練習してしまいました。
・・・単純。