なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

2月19日(金)のつぶやき

2016年02月20日 04時26分53秒 | なんとなくのつぶやき

昨日の「きたぎん落語名人会」。会場の岩手県民会館に1500人は入っただろうか。ただ、無料ご招待、北日本銀行のお得意様というのが条件なので、必ずしも落語ファンだけではない。以前行った時は、お隣のご婦人が、さんざ携帯を鳴らしたあげく、最後は噺の最中に電話に出たというのがあった。


毎年行われる会なので、ある程度、マナーは浸透しているのだろう。さすがに、ここ数年の会では、電話に出る人はいなくなった。でも、なんか馴染みのない方には「落語は笑うもの」という意識が強いのか、トリの権太楼師匠の「死神」でも、「こんなに笑いの多い噺かな」と思えるほど笑いが起きた。


そういうお客様が多いせいか、各演者とも、丁寧に演じている、という感じ。権太楼師匠は「死神」のイメージを指して「ちょうど歌丸師匠のような(笑)」。
丁寧なのはいいけれど、頭に歌丸師匠のイメージができあがってしまい、違うイメージを作っていたので、ちと困った。


コメント
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