なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

3月21日(金)のつぶやき

2014年03月22日 03時58分02秒 | なんとなくのつぶやき

盛岡バスセンターでコメッコ発見!春風亭百栄師匠の「コンビニ強盗」を思い出し、思わず購入。こういう連想からコメッコを購入したのは、おそらく盛岡広しといえど私だけでしょう。 pic.twitter.com/R7a8dwYATx


地下鉄サリンから19年も経つんですね。時間がたつのは早いなあ。以前、あの悲惨な事件の裏で被害を少しでも少なくしようと必死に動いていた方々の話を、先輩ドクターから聞いたことがあります。去年も呟きましたがぜひ多くの人に知って頂きたいので、今年もちょっとそのことについて呟いてみます

コウキさんがリツイート | RT

サリンの解毒に使うPAMという薬は作れば作るほど製薬会社は赤字になる。しかし住友製薬は住友化学が有機リン系農薬を作っているので、その解毒剤のPAMを作るのはグループ会社の義務だと赤字覚悟で作っていた。それがサリン事件で多くの人命を救った。素晴らしい精神だと思う

コウキさんがリツイート | RT

地下鉄サリン事件の時、解毒薬のPAMは首都圏の備蓄量では全く足りず、薬卸業者は社員を東京行きの新幹線に乗せ、新幹線の停車する各駅でその周辺でかき集めたPAMを受け取らせ、東京へ必要な量を運んだ。また自衛隊も素早く備蓄してあったPAMを提供し、それにより被害者の治療が行われた

コウキさんがリツイート | RT

地下鉄サリン事件で要請された患者全員を受け入れるという決断をした聖路加病院は、院長の日野原先生がかつて東京大空襲で病院に入りきらない患者が亡くなるのを見た苦い経験から、大災害に対応できる造りになっていたうえ、それに対応できる準備も出来ていた。そのことが多くの人命を救ったと思う

コウキさんがリツイート | RT

地下鉄サリン事件の報道をテレビで見ていた信州大学病院の医師が被害者の症状が松本サリン事件の被害者に似ていることに気づいた。そして、そのことと治療法などを治療にあたっている病院に連絡し、そのおかげで被害者に早く適切な治療を行うことができたと言われている。

コウキさんがリツイート | RT

地下鉄サリン事件の際、外来をストップして患者全員の受け入れを宣言した聖路加病院、有機リン中毒と見抜いた医師、PAMの在庫を日本中からかき集めた薬卸業者、備蓄のPAMをすぐに提供した自衛隊。どれが欠けても被害はさらに大きくなっていたと思う。

コウキさんがリツイート | RT

昔昔亭桃太郎師匠のネタ「金満家族」で言ってほしいセリフ。「なに!安倍くんが国家予算で、また借金こさえたか。しかたがない、一番小さな金庫の隅っこに50兆円あったはずだ。あれをあげるから取りに来るように伝えておきなさい」


コメント
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