本日、訪れたのは、中野駅前にある鮨屋です。
中央線の中野近辺にいい鮨屋はないか、と、雑誌やグルメ本を立ち読みし(「こらこら、買えよ」という突っ込みはともかく・・・)、中野駅前にこのお店があることを知りました。
で、その本の中にあった地図で、おおまかな場所を確認し、足を運んでみました。
ほどなく迷いましたが・・・(方向音痴です)。
やや汗ばむほどに歩きたおし、やっとこさお店に到着。時間は夕方の6時をやや過ぎたところでした。
(本来は、こんなに歩く必要のないほど、駅から近いのに・・・)
ところで・・・、
最近は、「鮨オタク」なるものがいて、自分のブログなどで、悪評を書き込むために、一人客を断るお店が増えているのだそうで・・・。
誰もが知っているような高級店に、その傾向が強いとか・・・。
まあ、ワタクシなぞは、そんなお店に行けるような財力は持ち合わせていないので、入店はおろか、予約もできませんが・・・。
とはいえ、一人客が入りにくい、というのは、ワタクシのような思いつきでお店に赴くタイプの人間にとっては、由々しき事態であります。
さて、峯八。
ともかくも、予約もせず、一人で入店し、一人だと告げますと、おかみさん、何のためらいもなく、
「どうぞ、お好きな所へ」
と、快く応対してくれました。
早い時間なので、お客さんはワタクシ一人。それでは、と、ご主人(俳優の國村隼似?)の正面に堂々と座りました。
ビールを1本頼み、お通しのタイラガイ(天然だそうです)と菜の花のおひたしをいただきながら、ご主人の後ろ、やや高い位置にあるお品書きを眺めていました。
「首、疲れるでしょ」と、不意にご主人。
「そんなところばかり見ていたら」
ちょっとぶっきらぼうな応対ですが、別に不快な感じもありません。
こちらとて一見です。ご主人から見たら、どんな客かわかりかねているでしょう。
おかみさんに「一人前お願いします」と伝えますと、
「うちは『おまかせ』になるんですが、よろしいですか?」
と訊き、値段が3つ書かれた紙を持ってきました。
真ん中の値段のを選びました。
江戸前のものや旬のいいネタしか使わない、と強調するご主人。
でも、そこには、決して自慢ではない、いいものを出している、という自信を感じます。
鯛の昆布締め(うまい!)
大間の中トロ(美味!!!)
赤身のづけ(中トロの後だけど、これも旨い)
小肌(「江戸前、今は珍しいね」ということです。これもいい・・・)
赤貝(閖上ではないそうです。手に入らなかったとか・・・。でもおいしい・・・)
さば(これがまた美味かった・・・)
煮はま(ツメもおいしい)
海老(うまい・・・)
うに(「添加物なし」ということです。えぐみがないですね。軍艦ではなく、うにだけがのっています)
穴子(羽田産。幸せ・・・)
かんぴょう巻き(もう、みんなウマい!)
玉子
最後にお椀が出て、締めとなりました。
いやあ・・・、みんなおいしかった・・・。
これまで食べたお鮨の中でも、かなりハイレベルなお鮨です。
おそらくはお店の人件費やら家賃までお勘定に乗っているだろうという銀座より、足繁く通えそうなお店です。
ビールを1本、お通しと、鮨(9000円のおまかせ)。
しめて11,200円でした。
そらあ、いつもいつも、というわけにはいきませんが、夜に銀座で食べたと思えば(食べませんけどね・・・)2分の1のお値段。
鮨を食べ、久々にシヤワセな気分で帰途につきました。
中央線の中野近辺にいい鮨屋はないか、と、雑誌やグルメ本を立ち読みし(「こらこら、買えよ」という突っ込みはともかく・・・)、中野駅前にこのお店があることを知りました。
で、その本の中にあった地図で、おおまかな場所を確認し、足を運んでみました。
ほどなく迷いましたが・・・(方向音痴です)。
やや汗ばむほどに歩きたおし、やっとこさお店に到着。時間は夕方の6時をやや過ぎたところでした。
(本来は、こんなに歩く必要のないほど、駅から近いのに・・・)
ところで・・・、
最近は、「鮨オタク」なるものがいて、自分のブログなどで、悪評を書き込むために、一人客を断るお店が増えているのだそうで・・・。
誰もが知っているような高級店に、その傾向が強いとか・・・。
まあ、ワタクシなぞは、そんなお店に行けるような財力は持ち合わせていないので、入店はおろか、予約もできませんが・・・。
とはいえ、一人客が入りにくい、というのは、ワタクシのような思いつきでお店に赴くタイプの人間にとっては、由々しき事態であります。
さて、峯八。
ともかくも、予約もせず、一人で入店し、一人だと告げますと、おかみさん、何のためらいもなく、
「どうぞ、お好きな所へ」
と、快く応対してくれました。
早い時間なので、お客さんはワタクシ一人。それでは、と、ご主人(俳優の國村隼似?)の正面に堂々と座りました。
ビールを1本頼み、お通しのタイラガイ(天然だそうです)と菜の花のおひたしをいただきながら、ご主人の後ろ、やや高い位置にあるお品書きを眺めていました。
「首、疲れるでしょ」と、不意にご主人。
「そんなところばかり見ていたら」
ちょっとぶっきらぼうな応対ですが、別に不快な感じもありません。
こちらとて一見です。ご主人から見たら、どんな客かわかりかねているでしょう。
おかみさんに「一人前お願いします」と伝えますと、
「うちは『おまかせ』になるんですが、よろしいですか?」
と訊き、値段が3つ書かれた紙を持ってきました。
真ん中の値段のを選びました。
江戸前のものや旬のいいネタしか使わない、と強調するご主人。
でも、そこには、決して自慢ではない、いいものを出している、という自信を感じます。
鯛の昆布締め(うまい!)
大間の中トロ(美味!!!)
赤身のづけ(中トロの後だけど、これも旨い)
小肌(「江戸前、今は珍しいね」ということです。これもいい・・・)
赤貝(閖上ではないそうです。手に入らなかったとか・・・。でもおいしい・・・)
さば(これがまた美味かった・・・)
煮はま(ツメもおいしい)
海老(うまい・・・)
うに(「添加物なし」ということです。えぐみがないですね。軍艦ではなく、うにだけがのっています)
穴子(羽田産。幸せ・・・)
かんぴょう巻き(もう、みんなウマい!)
玉子
最後にお椀が出て、締めとなりました。
いやあ・・・、みんなおいしかった・・・。
これまで食べたお鮨の中でも、かなりハイレベルなお鮨です。
おそらくはお店の人件費やら家賃までお勘定に乗っているだろうという銀座より、足繁く通えそうなお店です。
ビールを1本、お通しと、鮨(9000円のおまかせ)。
しめて11,200円でした。
そらあ、いつもいつも、というわけにはいきませんが、夜に銀座で食べたと思えば(食べませんけどね・・・)2分の1のお値段。
鮨を食べ、久々にシヤワセな気分で帰途につきました。