I was born to meet JOY

勝手気侭な随想録

 おかしな出来事・食べること・人のこと・時々ART

Sedona セドナ旅行記 ; 第一章 Departure 編

2011-11-09 18:04:31 | JOURNEY

 

 

つ、つ、ついに行って参りました

憧れの地 Sedna セドナへ~っ

 

今年は夏休みもとらず、ひたすら働き続けたhime

ここは奮発8日間の日程で大自然を満喫して参りました。

 

成田出発は15:40のDelata航空

大事をとって、13:00にデザイナーのK浦氏と待ち合わせ

数年前からセドナの本などを買い、遠いのと、高いのと

アドベンチャーなので

なかなか勇気が出なかったが、K浦氏のご賛同を頂戴し、

今回のセドナ旅行が実った

 

K浦氏とチェックインをとっとと済ませ、「ルービーでもひとつっ

なんて思ってたら、チェックイン時、「 ザ・K浦氏のESTA登録がされていない疑惑 」

が発生。何回か試みても、自動チェックイン機でチェックインできないっ

Deltaスタッフが試みるがやはり、受付されない。

最初は機会の故障くらいだろと気軽に思っていたのだが、

難航する事態に、K浦氏の顔色が変わって来た。。。

「もしやわたくし、おみおくりでしょうか。。。」

今回ツアーの申し込みをしたDeltaバケーションに電話してみると、

Estaに関しては関知できないため、もしもこのまま登録が認められないようであれば、

飛行機が飛び立つ前にキャンセルすることもできます。但し、キャンセル料は半額です

的な、とてもじゃないがK浦氏には伝えられない恐ろしいアドバイスが返って来た

 

とうとう、Deltaスタッフがアメリカ大使館に電話で確認することに

事態は発展 ひ~っ

ゆうこりんタイプの(ま、またっ!)なんとも頼りのないスタッフが

ふにゃふにゃ何度も電話するがなかなか通じない

「とにかく全力を尽くすので、30分ほどビールでも飲んで来てください」と

一人600円の食券を渡される。。 ろ、六百円 び、ビールっ

ラウンジじゃねーの?

私たちは、仕方なく言われる通りライオンにビールを飲みに行く。

てか、普通、飲まないし

 

しばらくすると、K浦氏の名前が放送され、無事チケットを受け取ることができた

「良かった~

お見送りする方もつらいが、セドナへ一人で行くのも寂しいもんだ。

機内に乗り込むとほぼ満席のなか、私の席の隣はなんと二席も空いていた

数週間前からDeltaバケーションズにお願いしてアイルを確保してもらって

いたのだ。むふふふふ

 

お目当ての映画、11月に公開されたばかりの猿の惑星がラインナップされていて

早速ビール片手に鑑賞鑑賞

すると、後ろ席のK浦氏、今度はモニターが壊れていて映画が見れないという。。。

疲れたら横になって寝ようかと思っていたが、旅は道連れ、横の座席にK浦氏を

お招きする。。。

しばらくして、シアトルの時刻が告げられ、何気なく手巻き時計のネジを回しはじめたK浦氏、

「あっ」と言う声につられ、時計を見ると、ネジが元から折れている

呪われている。。。とうっかりつぶやきそうになったが、

「だいじょふ、だいひょぶ、二度あることは三度ある!」と励まそうとして

間違ってしまった。

 

成田ーシアトルは、8時間40分、そこからアラスカ航空に乗り換えて

アリソナ州のフェニックスに向う。

チェックインを再度行い、本場スタバの味を堪能しようと、ゲート近くを

うろうろするが、なんだかしょぼいファーストフード的な店しかない。。。

ここでまたK浦氏、「 あっ 」

「セキュリティ検査のところに、ベルトと、ブレスレット、置いて来ちゃいました~

シアトルの空港は広くトランジットの為のTrainが複雑で

私たちはSouthからNorthに移動する際、乗り換えを間違えてきた経緯も手伝って

K浦氏は忘れ物を取りに戻ることを一瞬あきらめかけたが、

た、旅はみちづれ、

K浦氏を説得し、慎重にTrainを乗り継ぎながら、忘れものを無事ゲットすることができた。

ちなみに二度あることは三度あった。

 

そして、シアトルから約2.5時間、フェニックスに無事到着

いよいよ憧れの地、セドナだ

 

と言っても、ここから今度は車で 2.5時間

だっふんだ

セドナ滞在中は、「Atlas America」のお世話になる。

空港にとてもハンサムなH沢さんが迎えにきてくれた。

H沢さんは、のどぬーるの小金沢さんにくりそつ

 

セドナに向う途中、サボテンがまるでお墓のように立ち並ぶ丘があって、

それも伊豆シャボテン公園にあるようなへなへななシャボテンではなく、

大きいもので15mくらいある骨太で何本にも枝分かれした立派なサボテン

があるよとのどぬーるH沢さんが予告していてくれたのに、

天然ぼけの上、時差ぼけ、中年ぼけの私たちは、車に乗った瞬間から前後左右に大きく船をこぎまくり

外から見たら演奏中の小沢征爾か

H沢さん、怖かっただろうーなーっ

二人小沢征爾的な

 

ちなみに、上のような光景は帰りの車でしかと確認

 

 

そしてっ!

じゃーーーーーーーーーーーんっ

セドナの街に突入です

山なのに街がある!

街なのに、山がある!

空気がクリア!

大自然に囲まれたセドナの街並!


 

こちらが、私たちのホテル

OTCHARDS IN OF SEDONA

(Bクラスですけどなにかっ)

 

ホテルの前は、山、森、川!

忠臣蔵か

 

いやいやいや~

こりゃ、珍道中を乗り越えて、はるばる来た甲斐があるってもんですな

 

明日からの3.5日リポート

お楽しみに~