結婚したくない意志。
正確に言えば子を作りたくない意志。
例えば、自分の生存が人に喜ばれていない。
そんな解釈を人生早期に持った子供が、積極的に恋愛ができるでしょうか?
こんな人はありとあらゆる曲解やいいわけを持ち出して、恋愛から距離を置き、子作りそのものから距離を置くような気がしてなりません。
インセスト願望がある人も同様です。
インセスト恋愛に忠実であるその人は、恋愛願望そのもの自体が希薄であるでしょう。
なぜなら他の人に恋をすることは、浮気以外の何物でもないですから。
これがすべてではありません。パーセンテージの問題で、1から99%のメーターを行き来するものだと思います。
性感情とか恋愛観みたいなものから、フロイトは精神分析学を構築しました。
ユングの理論は、意図して隠している部分があります。
例えば老賢者(マーリン)の恋の相手を意識して彼は隠していますし、
処女神やその性愛相手について、ユングは論究していません。
それに、英雄の育ての親であるニンフ。
それについてもユングは沈黙しています。
私がこんなことを書くのは、ユングがかけた封印が解けたからです。
興味のある方は、神話の本をひもといてみるとおもしろいと思います。
さて、なんか言いたいことがかなり混合されて論旨のわかりにくい分になりましたが、私は論文書きではありませんので、ご容赦を。
以上、管内本郷区でικμτ。