☆GREEN HEART☆

漫画と本と国府津があれば生きていけるかもしれない「ことは」のブログ。
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私にしてはあれですが、劇団ひとり『陰日向に咲く』を読みました。

2008-12-07 | ■か行の作家
いうなれば、フジワラの一発ギャグをたくさんもっている方みたいな

劇団ひとり『陰日向に咲く』
ホームレス風ファッションを家族から隠し持つ会社員、売れないアイドルを応援するために一流の服を着る青年、紫の悪魔をとった女子大生、身寄りのない婆さんの話相手になる借金四百万の男、そして最も心温まる父の言葉。スポットライトがあたらないと思う場所だけどだからこそ。すべてはどこかでつながって影響しあっていきている。

【まず公衆電話に電話をかける方法知らないよ】(【】内P140L3-4より引用)

解説が劇団ひとり父となっていて、ふざけた感じに書いてあるかと勝手にウキウキしながら読んだら、とってもお父さんって感じ?の解説でした。素敵です。

と、ここまで記事を書いて放置。これ以上特に何も記せない。珍しく、ソッコー文庫化で読んだのは、恩田陸がおびにコメント載せてたからです。ハードの方で。個人的にいいかわるいかでいえば、いいと。でももうちょっとすごいかと…!劇団ひとりっという方はなんていうかすごい思考回路が常人と違う面白い人だと勝手に思っていたので…!ちょっと拍子抜けみたいな感じでした。

読了→日明恩『それでも、警官は微笑う』ハードボイルド?刑事もの?のストックがきれました。次は誰に挑戦しようかな…

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