恩田陸さん 球形の季節

球形の季節を再読。

話は・・・。四つの学校が並ぶ谷津という地方都市。そこで奇妙なうわさが広まった。そして、うわさ通り人間が消えた。。。奇妙なまじない。どこか怪しい登場人物たち。どこか違和感を覚える町。人。
（ごめんなさい。自分が話を理解してないから、全然説明にならない。。）

何回読んでも、この本だけはよくわからない。。。
恩田さんが好き。なんだけど。
今までそんなことはなかったけど、これは初読みからよくわからなかった。。。
話自体＆雰囲気はやっぱりスキ。
でも、なんだろ？バラバラした印象が残った。いつもそうゆうのはあったし、それがおもしろかったんだけど、いつもあるはずの一本話をつなげるものが必ずあったものが、今回のはなかった？のかな？

みのりの気持ちはわかる気がした。