2016年3月12日(土)の19時から、
等々力陸上競技場で行われた
J1リーグ 1stステージ 第3節の
名古屋グランパス戦の結果を確認したいと思います。
この試合はテレビ観戦が出来ましたのでちょっとだけ感想も。
となりました。
序盤からボールポゼッションで圧倒し、前半6分にエウシーニョ選手が先制。
ただ、シモビッチ選手の懐の深さにやられてしまい、松田選手に同点ゴールを許し、
結局前半はかなり優位に攻めながら1対1の同点。
小林選手がインフルエンザのために欠場したために、
ポジションの変更を余儀なくされ、僕的には森谷選手が効いてなかったように感じました。
後半は永井選手のスピードで振り切られてのゴールで逆転を許してしまいましたが、
エドゥアルド選手を中心にシモビッチ選手を自由にさせなかったことで、
名古屋の攻めは連携というよりも個人技頼りに抑えられていたと思います。
大久保選手のゴールは流石の一言でした。
中村選手のアシストと大久保選手のポジショニング。
J1通算最多得点タイとなる158得点目で同点に追い付き、
中村選手のJ1通算50得点目のファインゴールで逆転!
これで約7年ぶりの首位に立ちました。
後半頭から森本選手を投入してツートップ気味になったことで
攻撃がスムーズになったように思えました。
中村選手がコンディションが良さそうで、豪快なミドルも打っていました。
中村選手のミドルシュートはかなり質が高いと思うのでもっと多くみたいと思います。
大島選手のミドルシュートも惜しくもバーに跳ね返されましたが見事でした。
大久保選手はゴールだけでなく、味方次第でアシストでも活躍できることを
改めて示してくれています。
大久保選手のアシストが増えれば、必然的に大久保選手のゴールも増えるでしょうし、
4年連続得点王へ向けて、そして、優勝へ向けて、貴重な勝ち点3を奪えた試合でした。
相変わらず課題は守備面なんですが、
今季はGKに入ったチョン・ソンリョン選手の活躍はかなり大きくなりそうです。
失点は少ない方がいいに決まってますし、最終的に上位を狙うなら得失点差も大事です。
現状で、まだまだチームとして成り立っていなかった名古屋相手に手こずっているようでは
これからの上位陣相手には厳しい試合が続くと思いますが、今季はACLも無いですし、
チョン・ソンリョン選手や狩野選手を筆頭に新戦力も活躍してくれています。
毎年同じことを書いていますが、中村選手にタイトルを獲らせてあげて欲しいと、
今年こそが大きなチャンスだと思うので、このまま勝ちを積み重ねていって欲しいと思います。
第4節は3月19日(土)の14時からアウェイの山梨中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府戦です。
甲府相手に必ず勝ち点3を奪って、首位をキープして下さい。
等々力陸上競技場で行われた
J1リーグ 1stステージ 第3節の
名古屋グランパス戦の結果を確認したいと思います。
この試合はテレビ観戦が出来ましたのでちょっとだけ感想も。
2016年 J1 1stステージ 第3節 キックオフ:3/12(土) 19:00 試合会場:等々力陸上競技場 入場者数:16,513人 主審:村上 伸次 | ||||||
川崎フロンターレ 試合後勝ち点:7 | 3 | 1 | 前 半 | 1 | 2 | 名古屋グランパス 試合後勝ち点:4 |
2 | 後 半 | 1 | ||||
エウシーニョ 大久保 嘉人 中村 憲剛 | 前半6分 後半30分 後半39分 | 得点者 | 前半26分 後半18分 | 松田 力 永井 謙佑 | ||
警 告 | 後半23分 後半26分 | イ スンヒ 安田 理大 | ||||
退 場 | ||||||
川崎フロンターレ | 8 | シュート | 9 | 名古屋グランパス | ||
7 | 直接FK | 10 | ||||
3 | 間接FK | 3 | ||||
5 | C K | 6 | ||||
0 | P K | 0 | ||||
8 | G K | 12 | ||||
3 | オフサイド | 2 |
スターティングメンバー | ||||||||
川崎フロンターレ | 名古屋グランパス | |||||||
Pos | No | 選 手 名 | 交 代 | Pos | No | 選 手 名 | 交 代 | |
GK | 1 | チョン ソンリョン | GK | 1 | 楢崎 正剛 | |||
DF | 3 | 奈良 竜樹 | 後半24分 | DF | 2 | 竹内 彬 | ||
5 | 谷口 彰悟 | 3 | オーマン | |||||
20 | 車屋 紳太郎 | 19 | 矢野 貴章 | |||||
23 | エドゥアルド | 33 | 安田 理大 | |||||
MF | 10 | 大島 僚太 | 後半46分 | MF | 6 | 古林 将太 | ||
14 | 中村 憲剛 | 7 | 田口 泰士 | |||||
25 | 狩野 健太 | 後半0分 | 11 | 永井 謙佑 | ||||
FW | 13 | 大久保 嘉人 | 15 | イ スンヒ | 後半39分 | |||
18 | エウシーニョ | 38 | 松田 力 | 後半36分 | ||||
19 | 森谷 賢太郎 | FW | 9 | シモビッチ | ||||
ベンチ入り選手 | ||||||||
川崎フロンターレ | 名古屋グランパス | |||||||
Pos | No | 選 手 名 | 交 代 | Pos | No | 選 手 名 | 交 代 | |
GK | 30 | 新井 章太 | GK | 21 | 西村 弘司 | |||
DF | 4 | 井川 祐輔 | 後半46分 | DF | 24 | 高橋 諒 | ||
MF | 6 | 田坂 祐介 | MF | 10 | 小川 佳純 | |||
7 | 橋本 晃司 | 13 | 磯村 亮太 | |||||
22 | 中野 嘉大 | 後半24分 | 17 | 明神 智和 | 後半39分 | |||
26 | 三好 康児 | 20 | 矢田 旭 | 後半36分 | ||||
FW | 9 | 森本 貴幸 | 後半0分 | FW | 18 | 野田 隆之介 |
となりました。
序盤からボールポゼッションで圧倒し、前半6分にエウシーニョ選手が先制。
ただ、シモビッチ選手の懐の深さにやられてしまい、松田選手に同点ゴールを許し、
結局前半はかなり優位に攻めながら1対1の同点。
小林選手がインフルエンザのために欠場したために、
ポジションの変更を余儀なくされ、僕的には森谷選手が効いてなかったように感じました。
後半は永井選手のスピードで振り切られてのゴールで逆転を許してしまいましたが、
エドゥアルド選手を中心にシモビッチ選手を自由にさせなかったことで、
名古屋の攻めは連携というよりも個人技頼りに抑えられていたと思います。
大久保選手のゴールは流石の一言でした。
中村選手のアシストと大久保選手のポジショニング。
J1通算最多得点タイとなる158得点目で同点に追い付き、
中村選手のJ1通算50得点目のファインゴールで逆転!
これで約7年ぶりの首位に立ちました。
後半頭から森本選手を投入してツートップ気味になったことで
攻撃がスムーズになったように思えました。
中村選手がコンディションが良さそうで、豪快なミドルも打っていました。
中村選手のミドルシュートはかなり質が高いと思うのでもっと多くみたいと思います。
大島選手のミドルシュートも惜しくもバーに跳ね返されましたが見事でした。
大久保選手はゴールだけでなく、味方次第でアシストでも活躍できることを
改めて示してくれています。
大久保選手のアシストが増えれば、必然的に大久保選手のゴールも増えるでしょうし、
4年連続得点王へ向けて、そして、優勝へ向けて、貴重な勝ち点3を奪えた試合でした。
相変わらず課題は守備面なんですが、
今季はGKに入ったチョン・ソンリョン選手の活躍はかなり大きくなりそうです。
失点は少ない方がいいに決まってますし、最終的に上位を狙うなら得失点差も大事です。
現状で、まだまだチームとして成り立っていなかった名古屋相手に手こずっているようでは
これからの上位陣相手には厳しい試合が続くと思いますが、今季はACLも無いですし、
チョン・ソンリョン選手や狩野選手を筆頭に新戦力も活躍してくれています。
毎年同じことを書いていますが、中村選手にタイトルを獲らせてあげて欲しいと、
今年こそが大きなチャンスだと思うので、このまま勝ちを積み重ねていって欲しいと思います。
第4節は3月19日(土)の14時からアウェイの山梨中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府戦です。
甲府相手に必ず勝ち点3を奪って、首位をキープして下さい。
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