2020年12月21日(日)に福岡国際センターで行われた
THE FINAL GATE 2020
の試合結果と僕個人の一口感想を。
THE FINAL GATE 2020 2020年12月20日(日) 福岡国際センター 観衆:1855人 | ||
第1試合 6人タッグマッチ | ||
ス ペ ル ・ シ ー サ ー G a m m a ホ ー ホ ー ・ ル ン | vs | ヨ ー ス ケ ♡ サ ン タ マ リ ア 問 題 龍 亀 井 丈 人 |
〇 亀 井 丈 人 (5分28秒、ジャックナイフ式エビ固め) G a m m a ✕ | ||
亀井が奮闘しGammaから3カウントを奪いアピールに成功。 | ||
第2試合 シングルマッチ | ||
ジ ェ イ ソ ン ・ リ ー | vs | 吉 田 隆 司 |
〇 ジ ェ イ ソ ン ・ リ ー (7分24秒、死亡遊戯) 吉 田 隆 司 ✕ | ||
ジェイソンがキッチリと勝利したという印象。 吉田がどんどんショボくなってるのが気になります。 | ||
第3試合 6人タッグマッチ | ||
斎 藤 了 ボ ク テ ィ モ ・ ド ラ ゴ ン パ ン チ 富 永 | vs | K - n e s s . こ の ま ま 市 川 し ゃ ち ほ こ B O Y |
〇 ボ ク テ ィ モ ・ ド ラ ゴ ン (6分19秒、ボクティモ式ラ・マヒストラル) し ゃ ち ほ こ B O Y ✕ | ||
会場を盛り上げる試合をキッチリとこなしてくれました。 | ||
第4試合 6人タッグ4WAYマッチ | ||
ウ ル テ ィ モ ・ ド ラ ゴ ン 神 田 裕 之 近 藤 修 司 | ||
vs | ||
Y A M A T O K z y U - T | ||
vs | ||
箕 浦 康 太 ド ラ ゴ ン ・ ダ イ ヤ ラ ・ エ ス ト レ ー ジ ャ | ||
vs | ||
デ ィ ア マ ン テ K A Z M A S A K A M O T O ダ イ ヤ ・ イ ン フ ェ ル ノ | ||
〇 箕 浦 康 太 (12分14秒、ガング) K z y ✕ | ||
ラ・エストレージャが全てをかっさらっていきました。 | ||
第5試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 | ||
( 第 3 9 代 王 者 ) 奥 田 啓 介 | vs | ( 挑 戦 者 ) K a g e t o r a |
〇 奥 田 啓 介 (15分23秒、胴締めスリーパーホールド) K a g e t o r a ✕ 王者が2度目の防衛に成功。 | ||
Kagetoraの詰めが甘かった。 奥田が勝機を逃さず防衛も試合内容が期待を上回ってくれませんでした。 | ||
第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 | ||
( 第 5 0 代 王 者 組 ) B × B ハ ル ク K A I | vs | ( 挑 戦 者 組 ) 望 月 成 晃 ド ン ・ フ ジ イ |
〇 B × B ハ ル ク (12分53秒、片エビ固め ※ファーストフラッシュ) 望月 成晃 ✕ 王者組が2度目の防衛に成功。 | ||
ゴツゴツとした試合でKAIが目立ってました。 | ||
第7試合 セミファイナル R・E・D vs 闘龍門 敗戦チーム解散ノーDQイリミネーションマッチ | ||
E i t a 石 田 凱 士 H ・ Y ・ O SB KENTo HipHop菊田 (R・E・D) | vs | 土 井 成 樹 吉 野 正 人 ド ラ ゴ ン ・ キ ッ ド 横 須 賀 ス ス ム 堀 口 元 気 (闘 龍 門) |
1)〇 土井 成樹 (15分42秒、片エビ固め ※ボブワイヤーボードに叩きつける) Eita ✕ 2)〇 HipHop菊田 (19分51秒、片エビ固め ※ローリングラリアット) 吉野 正人 ✕ 3)〇 SB KENTo (20分43秒、イスを利用した腕固め) 土井 成樹 ✕ 4)〇 横須賀 ススム (22分56秒、片エビ固め ※イス上への横須賀カッター) H・Y・O ✕ 5)〇 SB KENTo (23分45秒、横入式エビ固め ※パウダー攻撃から丸め込む) 横須賀ススム ✕ 6)〇 堀口 元気 (24分14秒、バックスライド・フロム・ヘブン) HipHop菊田 ✕ 7)〇 SB KENTo (25分33秒、体固め ※机上のパイルドライバー) 堀口 元気 ✕ 8)〇 ドラゴン・キッド (28分14秒、ウルトラ・ウラカンラナ) 石田 凱士 ✕ 9)〇 SB KENTo (31分41秒、SBシューター) ド ラ ゴ ン ・ キ ッ ド ✕ ※R・E・Dの1人残り勝利。闘龍門は解散に。 | ||
あまりにも闘龍門世代が気の毒な試合になってしまいました。 実際には開始5分ほどで実力差がハッキリと出てしまっていました。 特にSB KENToとHipHop菊田が打撃と基本の技以外の 技を受ける技術が無いので試合としてかなりシンドイ展開でした。 最後はマスクを破られほぼ素顔で闘い続けたキッドのカッコ良さもあって 何とか盛り上がりましたが、改めてREDの絡んだ試合は悲惨。 | ||
第8試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 | ||
( 第 3 2 代 王 者 ) シ ュ ン ・ ス カ イ ウ ォ ー カ ー | vs | ( 挑 戦 者 ) B e n - K |
〇 シュン・スカイウォーカー (24分35秒、片エビ固め ※スカイウォーカームーンサルト) BenーK ✕ | ||
勢いのままシュンが勝利。 |
と、なりました。
正直、大会がごった煮になってしまった印象です。
敗戦ユニット解散マッチがセミ、ドリームゲート戦がメイン。
6人タッグが4WAYも含めて3試合、
その4WAYには解散マッチの該当ユニットの選手も出ていました。
セミの解散マッチも特にREDの選手には反則云々以前の問題でガッカリでしたし、
3軍抗争のあおりを受けてタイトルマッチに絡めない選手が増えてしまって、
平均的にレベルが落ちてきていると感じてしまいました。
ユニット抗争に早く戻すべきではないでしょうか。
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