4月24日も楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
第2戦は本田投手が今季初登板で初先発もコントロールが定まらずで、
1対2でも投手戦というよりは貧打戦という印象の試合でした。
では、その試合結果を確認します。
2021年4月24日(土) 楽天生命パーク宮城 東北楽天ゴールデンイーグルス戦 5回戦(0勝3敗1分) 14時試合開始 観客数:6,619人 試合時間:2時間51分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | |||||
E a g l e s | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 | 5 | 0 | |||||
球審:小林和公 / 塁審(一):長井功一 / 塁審(二):山本貴則 / 塁審(三):森健次郎 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 田 中 将 | E | 1勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 松 井 | E | 0勝 | 0敗 | 6S | ||||||||||||
敗戦投手 | 本 田 | L | 0勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | L | なし | |||||||||||||||
E | なし | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | スパンジェンバーグ1個 | |||||||||||||||
E | 小深田1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | L | 本田、佐野、十亀、松本、ギャレット | |||||||||||||||
森、岡田 | |||||||||||||||||
E | 田中将、宋家豪、酒井、松井 | ||||||||||||||||
太田 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
E a g l e s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 田中 将大 | 先発 | 右 | 本田 圭佑 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 辰己 涼介 | 1 | 中 | 若林 楽人 | ||||||||||||
2 | 遊 | 小深田 大翔 | 2 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
3 | 指 | 島内 宏明 | 3 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
4 | 二 | 浅村 栄斗 | 4 | 三 | 中村 剛也 | ||||||||||||
5 | 一 | ディクソン | 5 | 指 | 栗山 巧 | ||||||||||||
6 | 左 | 岡島 豪郎 | 6 | 右 | 愛斗 | ||||||||||||
7 | 三 | 鈴木 大地 | 7 | 左 | スパンジェンバーグ | ||||||||||||
8 | 右 | 小郷 裕哉 | 8 | 一 | 呉 念庭 | ||||||||||||
9 | 捕 | 太田 光 | 9 | 二 | 山田 遥楓 | ||||||||||||
という結果でした。
今季初登板で初先発の本田投手は3回2/3で82球、被安打5、奪三振1、与四球3、失点2、自責点2、
と、コントロールが生命線の本田投手としては低調な投球でした。
ただ、自身の開幕ということで、初登板特有の緊張感から制球定まらずだったのかも知れないので、
少なくともあと1試合はチャンスを与えて欲しいとは思いました。
4回裏二死3塁から登板した佐野投手も、5回裏から登板した十亀投手も、
6回裏から2イニング投げた松本投手も、8回裏に登板したギャレット投手も、
まずまずの投球はみせてくれました。
佐野投手はわずか2球で小深田選手を抑えてくれました。
十亀投手は16球、無安打、奪三振1、与四球1で無失点に抑えてくれましたが、ディクソン選手への四球は余分でした。
松本投手は2イニングを28球、無安打、奪三振1、無失点でしたが、
ほとんどが岡田捕手が構えるミットより高く浮いてたのが気になりました。
それでも無安打無失点に抑えられたのはなぜかを考えてくれれば自滅は無くなると思うんですが。
ギャレット投手は12球、無安打、奪三振1の三者凡退に抑えて最終回の攻撃に繋げる投球をしてくれました。
ただ、イーグルス打線の調子もあまり良くは無かったというのも頭に入れておいて欲しいと思います。
攻撃に関してはサッパリでした。
森捕手の途中交代がかなり気掛かりですが、大怪我にならないことだけを願います。
現状で4番中村選手、5番栗山選手は無理があると思います。
両選手は6番や7番に置いておくからこそ怖さがあるのであって、
クリーンアップに置いてしまうと正直物足りないです。
今打線を引っ張ってくれているのは呉選手ですし、やや落ちてきたとはいえ愛斗選手です。
次の主軸を育てるタイミングだと思います。
あとは、辻監督にも。
栗山選手、スパンジェンバーグ選手が戻ってきて一気に攻撃が雑になりました。
今までは丁寧にバントやエンドランに盗塁を絡めて1点を奪いにいっていた攻撃が昨日から見られなくなりました。
2回表の無死1塁からの栗山選手はまだ分かるとしても、
7回表の先頭の中村選手がヒットで出塁し無死1塁の場面で選手任せの無策は失敗だったと思います。
1点負けてる状態だっただけに、中村選手に代走、栗山選手には送りバントで一死2塁の場面を作ってから次の打者に託す
という攻撃を一昨日までは続けていただけに、あまりにも大雑把だったと思います。
打率をみれば選手任せでは点が奪えないのは明らかですし、選手が足りない状態でも得点を奪ってきただけに、
ここまでの攻撃を手放してしまうのは勿体ないです!
最後に明日の日程を確認します。
次戦4月25日(日)も楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦です。
2枚看板の1枚の平井投手が先発です。
とにかく連敗を止めて下さい。お願いします。
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