12月18日に、「第49回三井ゴールデン・グラブ賞」が発表され、
パ・リーグの二塁手部門で外崎修汰選手が初受賞、
遊撃手部門で源田壮亮選手が3年連続3回目の受賞、
をしたと発表されました。
外崎 修汰 選手 コメント
「三井ゴールデン・グラブ賞を獲れればいいな、獲りたいなと思っていたので、
受賞を聞いて、びっくりした気持ち、うれしい気持ちでいます。
特に「この守備」という印象はないのですが、今年を振り返ると毎試合毎試合、
波なく守備をこなせたのではないかと思います。
外野での守備機会もありましたが、視線や向きが変わるので難しさを感じることもありました。
内外野はそれぞれ別物と感じる中で、この賞を獲ることができたのは一つの大きな自信になったかと思います。」
源田 壮亮 選手 コメント
「このたびは、三井ゴールデン・グラブ賞に選んでいただき、大変うれしく思います。
やはりうれしいですね。
守備は僕のアピールポイント。
素晴らしいショートストップが多くいる中で、受賞できたことは嬉しいです。
そして今年はワンバウンドの送球をたくさん取ってくれた、山川さん、メヒアにも感謝したいです。
来年以降もこの賞をいただけるよう、より守備の精度を高めていけるように練習します。」
ということでした。
同一チームの選手が二遊間を占めるのは、パ・リーグでは、
2009年の北海道日本ハムファイターズの田中賢介二塁手&金子誠遊撃手以来で、
西武ライオンズでは2002年の高木浩之二塁手&松井稼頭央遊撃手以来18年ぶりとなりました。
二遊間揃ってのゴールデン・グラブ賞は名誉なことだと思いますし、
外崎選手のコメントを聞く限り、来季以降は二塁手専任でいくべきだと思います。
外崎選手&源田選手、欲しかったゴールデン・グラブ賞の受賞おめでとうございました。
来シーズンもその堅守で守備でもチームを盛り立てて下さい。
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