5月11日からは楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
結果は3対3で引き分け。
依然イーグルス戦未勝利が続いてしまっています。
では、その試合結果を確認します。
2021年5月11日(火) 楽天生命パーク宮城 東北楽天ゴールデンイーグルス戦 7回戦(0勝5敗1分) 18時試合開始 観客数:5,128人 試合時間:3時間0分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 | |||||
E a g l e s | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 9 | 1 | |||||
球審:敷田直人 / 塁審(一):石山智也 / 塁審(二):津川力 / 塁審(三):村山太朗 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
セーブ | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
本塁打 | L | 森5号(1回2ラン) | |||||||||||||||
E | なし | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | なし | |||||||||||||||
E | ディクソン1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | L | ダーモディ、十亀、森脇、平良、ギャレット | |||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
E | 岸、ブセニッツ、福山、宋家豪、松井 | ||||||||||||||||
太田 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
E a g l e s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 岸 孝之 | 先発 | 左 | ダーモディ | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 遊 | 小深田 大翔 | 1 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
2 | 三 | 鈴木 大地 | 2 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 三 | 中村 剛也 | ||||||||||||
4 | 左 | 島内 宏明 | 4 | 指 | 栗山 巧 | ||||||||||||
5 | 指 | 茂木 栄五郎 | 5 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
6 | 一 | 内田 靖人 | 6 | 中 | 愛斗 | ||||||||||||
7 | 右 | ディクソン | 7 | 右 | 鈴木 将平 | ||||||||||||
8 | 捕 | 太田 光 | 8 | 左 | スパンジェンバーグ | ||||||||||||
9 | 中 | 辰己 涼介 | 9 | 二 | 山田 遥楓 | ||||||||||||
という結果でした。
今日も勝てませんでした。
先発のダーモディ投手は5回を投げて104球、被安打8、奪三振6、与四球1、失点3、自責点3、
で先発としてはまずまずの投球をみせてはくれましたが、
与四球1にも関わらず5イニングで104球は多過ぎます!
結局三者凡退に抑えたイニングは無く、守備から攻撃のリズムを作ることはありませんでした。
バッテリー含めて無駄球を減らすことが喫緊の課題だと思います。
リリーフ陣は森脇投手を除き素晴らしい投球をみせてくれました。
2番手の十亀投手は6回裏を13球、無安打、奪三振1、無失点、
3番手の森脇投手は7回裏を21球、被安打1、与四球1、無失点、
4番手の平良投手は8回裏を9球、無安打、奪三振1、無失点、
5番手のギャレット投手は9回裏を15球、無安打、奪三振3、無失点、
という結果でした。
森脇投手はやや手こずりながらも何とか無失点に抑えてはくれましたが、まだ状態は上がってきてないようです。
十亀投手・平良投手・ギャレット投手は圧巻の投球をみせてくれました。
ただ、勝ちパターンの継投とそれ以外の継投の2つに分かれてしまっているのがやや不安です。
もうちょっと上手に混ぜられないもんでしょうか?
攻撃に関してはあと一歩という感想です。
今日の試合に関して言えば1回表の攻撃で2点しか取れなかったことが全てだったような気がします。
森捕手のツーランで先制した後もなお一死2・1塁とチャンスが続いた場面で、
愛斗選手が空三球三振、続く鈴木選手が見三球三振と一区切りついて岸投手に立ち直るきっかけを与えてしまいました。
特に鈴木選手の見逃し三振は岸投手の気持ちが乗ってきそうな結果でした。
今日はなぜ呉選手をスタメンから外したんでしょう?
コントロールの良い岸投手が先発だっただけに、呉選手は使うべきだったと思います。
あとは、9回表の一死2・1塁から山田選手の代打に木村選手というのもどうだったんでしょうか?
それなら、無死1塁から鈴木選手の代打に岡田選手を使って送りバントをした場面で木村選手を出して、
山田選手の代打に岡田選手の方が可能性はわずかながらも上がったような気もします。
ここ最近は辻監督の攻撃の采配が的中することが無いのが苦しいところです。
で、辻監督は気に入っているようですが、この1番なしの上にずらした打順はいつまで続けるんでしょうか?
弱い下位打線と重い上位打線に分かれてしまってるこの打順は機能してないと思うんですが・・・。
誰かが爆発して流れを変えてくれる選手が出てきてくれることを願っています。
最後に明日の日程を確認します。
明日5月12日(水)も楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦です。
待ちかねていたニール投手がいよいよ今季初登板初先発です。
とにかくイーグルス戦の初勝利をお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます