12月16日に2020年のベストナインが発表され、
遊撃手部門で源田壮亮選手、
指名打者部門で栗山巧選手、
が受賞しました。
2選手のコメントを。
遊撃手部門 源田 壮亮 選手 (3年連続3回目)
源田選手コメント
「ベストナインに選んでいただいたと聞いて、とても驚きました。
シーズン前の目標であった全試合に出場し、1年間戦えたことが良かったと思います。
また怪我無くシーズンを終えられましたが、トレーナーの皆さまには毎日ケアをしていただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。
来年以降も、この賞を目指してやっていければと思います。」
指名打者部門 栗山 巧 選手 (初 ※外野手で3回)
栗山選手コメント
「ベストナインに選んでいただいたと聞いて、何とも言えない喜び、うれしさに満ち溢れています。
今シーズン印象に残ているのは、開幕カードです。
開幕戦はヒットが出ませんでしたが、2戦、3戦目と猛打賞を記録できました。
あの1つのカードが今シーズンの基盤となったと思います。
シーズンを戦っていくうえでの僕の支えになったカードでした。」
ということでした。
最後に両選手の今シーズンの主な成績を確認して終わりたいと思います。
打率 | 試合数 | 打席 | 打数 | 安打 | 単打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 得点 | 打点 | 三振 | 四球 | 死球 | 犠打 | 犠飛 | 盗塁 | 併殺打 | 出塁率 | 得点圏 | |
源田 壮亮 | .270 | 120 | 518 | 455 | 123 | 103 | 14 | 5 | 1 | 67 | 21 | 80 | 38 | 1 | 22 | 2 | 18 | 6 | .327 | .229 |
栗山 巧 | .272 | 111 | 428 | 372 | 101 | 67 | 22 | 0 | 12 | 37 | 67 | 77 | 53 | 1 | 0 | 2 | 0 | 10 | .362 | .330 |
という結果でした。
正直、ベストナイン受賞者の成績としては微妙な感じもしてしまいますが、
今シーズンの難しさを考えると立派な成績だと思います。
ベストナイン受賞おめでとうございました。
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