9月7日からはメットライフドームでの千葉ロッテマリーンズ戦でした。
苦しみながらも踏ん張ったエースを打線が絶妙なタイミングで援護しての逆転勝利!
3連戦の初戦を幸先よく逆転劇でものにすることが出来ました。
では、その試合結果を確認します。
2018年9月7日(金) メットライフドーム(18時試合開始) 千葉ロッテマリーンズ戦 20回戦(13勝7敗0分) 観客数:25612人 試合時間:3時間40分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
M a r i n e s | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 7 | 0 | |||||
L i o n s | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 5 | ✕ | 10 | 16 | 0 | |||||
球審:福家英登 / 塁審(一):山路哲生 / 塁審(二):杉永政信 / 塁審(三):西本欣司 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 菊池(L)11勝4敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | 松永(M)2勝3敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | M | 平沢3号(5回2ラン) | |||||||||||||||
L | 栗山6号(2回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | M | ||||||||||||||||
L | 源田1個、金子侑2個 | ||||||||||||||||
バッテリー | M | 二木、唐川、松永、岩下、高野 - 田村 | |||||||||||||||
L | 菊池、野田、平井、増田 - 炭谷、岡田 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | M a r i n e s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 1 | 二 | 中村 奨吾 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 右 | 平沢 大河 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 指 | 角中 勝也 | ||||||||||||
4 | 一 | 山川 穂高 | 4 | 一 | 井上 晴哉 | ||||||||||||
5 | 三 | 中村 剛也 | 6 | 三 | 鈴木 大地 | ||||||||||||
6 | 指 | 森 友哉 | 5 | 左 | 清田 育宏 | ||||||||||||
7 | 左 | 栗山 巧 | 7 | 遊 | 三木 亮 | ||||||||||||
8 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | 8 | 捕 | 田村 龍弘 | ||||||||||||
9 | 右 | 金子 侑司 | 9 | 中 | 岡 大海 | ||||||||||||
投 | 菊池 雄星 | 投 | 二木 康太 | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .323 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .271 | 5 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .318 | 3 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .270 | 5 | 1 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (三) | 中村 剛也 | .254 | 5 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (指) | 森 友哉 | .285 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (左) | 栗山 巧 | .253 | 4 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
走右 | 斉藤 彰吾 | .273 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .255 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | メヒア | .214 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
捕 | 岡田 雅利 | .280 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (右)左 | 金子 侑司 | .204 | 4 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
合 計 | .274 | 36 | 10 | 16 | 10 | 6 | 4 | 0 | 3 | 0 | 1 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 左 飛 | 中 飛 | 左 飛 | 見三振 | 四 球 | |||||||
2 | (遊) | 源田 | 投ゴロ | 中 安 | 右 安 | 遊 直 | 右 安 | |||||||
3 | (二) | 浅村 | 投 安 | 四 球 | ニゴロ | 左 安 | 右犠飛 | |||||||
4 | (一) | 山川 | 中 飛 | 空三振 | 左 安 | 左 安 | 左 安 | |||||||
5 | (三) | 中村 | 三ゴロ | 左 飛 | 中 安 | 空三振 | 左 安 | |||||||
6 | (指) | 森 | 空三振 | 一ゴロ | 四 球 | 四 球 | ||||||||
空三振 | ||||||||||||||
7 | (左) | 栗山 | 右 本 | 空三振 | 三 直 | 右 安 | ||||||||
走右 | 斉藤彰 | |||||||||||||
8 | (捕) | 炭谷 | 遊ゴロ | 中 飛 | ||||||||||
打 | メヒア | 中 安 | ||||||||||||
捕 | 岡田 | 右犠飛 | ||||||||||||
9 | (右)左 | 金子侑 | 左 安 | 遊ゴロ | 左 2 | 右 安 | ||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 菊池 雄星 | 3.18 | 7 | 107 | 28 | 6 | 1 | 6 | 3 | 0 | 4 | 4 | |
H | 野田 昇吾 | 2.83 | 0.2/3 | 10 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
H | 平井 克典 | 3.40 | 0.1/3 | 10 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
増田 達至 | 6.52 | 1 | 8 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
菊池投手が悪いながらも踏ん張って7回まで良く粘って投げてくれました。
継投もしっかりと成功して無失点の逆転劇を演出してくれました。
この試合で大きかったのは、
2回裏の栗山選手の同点ソロホームランと、
6回裏の代打メヒア選手の2点タイムリーヒットで同点と、
2度の同点打だったと思います。
嫌な感じで2回表に先制された直後の2回裏に二死から栗山選手の同点とするソロホームラン!
1対4で迎えた6回裏に1点を返してなお一死満塁から、
栗山選手の三塁線を破ろうかという打球を鈴木選手がファインプレーでサードライナーとなり、
二死満塁にされた直後の炭谷捕手に代打のメヒア選手を出して勝負を賭けた場面での
同点タイムリーだっただけに、味方の士気を高めたことと、マリーンズへ与えたショックは
かなりの大きさだったと思います。
この2選手の活躍無しに8回裏の猛攻へは繋がらなかったと思います。
源田選手は塁に出て盗塁を決めてくれました。
山川選手は打球は上がらずもタイムリーヒットを含む3安打!
そして金子侑選手が3安打1打点2得点2盗塁と期待通りの活躍!
二死からチャンスの場面で浅村選手と勝負してくれたり、
150キロを超える速球に付いていけてなかった栗山選手を追い込んでから変化球で勝負してくれたり、
送りバントの構えをしていた岡田選手の初球にワイルドピッチをして簡単に進塁を許してくれたり、
と、マリーンズに助けられた感じはかなりありましたが、
菊池投手が勝ったという結果が大きいです!
打線のブレーキになっていた選手達が底を抜けたのか?
それを確かめるのにはもってこいなホームでの3連戦となりそうです。
とにかく、最低でも勝ち越しをお願いします。
ということでした。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
9月8日(土) vs 千葉ロッテマリーンズ 21回戦 メットライフドーム 14時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 千葉ロッテマリーンズ | |||||||||||
対 M 13 勝 7 敗 0 分 | 対 L 7 勝 13 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 21 | 十 亀 剣 | 右投 | 予告先発 | 86 | ボ ル シ ン ガ ー | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 4.08 | 19 | 5 | 8 | 0 | 今季成績 | 2.56 | 19 | 13 | 2 | 0 | |
vs M 成績 | 4.50 | 2 | 0 | 1 | 0 | vs L 成績 | 4.05 | 4 | 2 | 1 | 0 |
と、発表されております。
両先発の今シーズンの成績をみれば勝てる訳ありません。
最多勝争いをしているボルシンガー投手と3つの負け越しのある十亀投手。
防御率も1点以上差があります。
ので、十亀投手は負けて元々という開き直りで6回まで3失点以内で抑えて下さい。
後は打線を信じて。
外国人投手を攻略するには、塁に出て足でかき回すのが手っ取り早いので、
金子侑選手と源田選手に期待したいと思います。