4月1日も札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦でした。
見事に開幕3連勝を飾ってくれました。
では、その試合結果を確認します。
2018年4月1日(日) 札幌ドーム(14時試合開始) 北海道日本ハムファイターズ戦 3回戦(3勝0敗0分) 観客数:41138人 試合時間:3時間16分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
L i o n s | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 9 | 0 | |||||
F i g h t e r s | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 9 | 1 | |||||
球審:川口亘太 / 塁審(一):津川力 / 塁審(二):山路哲生 / 塁審(三):名幸一朗 | |||||||||||||||||
勝利投手 | ウルフ(L)1勝0敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | 増田(L)0勝0敗1S | ||||||||||||||||
敗戦投手 | 加藤(F)0勝1敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | L | ||||||||||||||||
F | 中田1号(8回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | 外崎1個、金子侑1個 | |||||||||||||||
F | |||||||||||||||||
バッテリー | L | ウルフ、武隈、平井、増田 - 炭谷 | |||||||||||||||
F | 加藤、西村、宮西、トンキン、石川直 - 清水 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
F i g h t e r s | L i o n s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 西川 遥輝 | 1 | 中 | 秋山 翔吾 | ||||||||||||
2 | 左 | 近藤 健介 | 2 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
3 | 三 | レアード | 3 | 二 | 浅村 栄斗 | ||||||||||||
4 | 一 | 中田 翔 | 4 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
5 | 指 | アルシア | 5 | 三 | 中村 剛也 | ||||||||||||
6 | 右 | 松本 剛 | 6 | 右 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
7 | 二 | 横尾 俊建 | 7 | 指 | メヒア | ||||||||||||
8 | 遊 | 石井 一成 | 8 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | ||||||||||||
9 | 捕 | 清水 優心 | 9 | 左 | 金子 侑司 | ||||||||||||
投 | 加藤 貴之 | 投 | ウルフ | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .308 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .429 | 5 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .417 | 4 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .286 | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (三) | 中村 剛也 | .111 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (右) | 外崎 修汰 | .455 | 4 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
7 | (指) | メヒア | .111 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .500 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (左) | 金子 侑司 | .111 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
合 計 | .321 | 34 | 4 | 9 | 4 | 9 | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 遊ゴロ | 右 飛 | 四 球 | 左 飛 | 一ゴロ | |||||||
2 | (遊) | 源田 | 一ゴロ | 左 飛 | 中 安 | 空三振 | 中 安 | |||||||
3 | (二) | 浅村 | 中 安 | 中 安 | 左 安 | 死 球 | 一邪飛 | |||||||
4 | (一) | 山川 | 空三振 | 空三振 | 空三振 | 投ゴロ | ||||||||
5 | (三) | 中村 | 空三振 | 捕ゴロ | 四 球 | 遊 飛 | ||||||||
6 | (右) | 外崎 | 空三振 | 左 安 | 一ゴロ | 空三振 | ||||||||
7 | (指) | メヒア | 空三振 | 空三振 | 一邪飛 | 左 飛 | ||||||||
8 | (捕) | 炭谷 | 左 2 | 右 飛 | 四 球 | 中 安 | ||||||||
9 | (左) | 金子侑 | 一犠打 | 中 安 | 一ゴロ | 一ゴロ | ||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | ウルフ | 0.00 | 6 | 93 | 24 | 8 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
H | 武隈 祥太 | 0.00 | 1 | 23 | 5 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
H | 平井 克典 | 3.00 | 1 | 11 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
S | 増田 達至 | 0.00 | 1 | 16 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
ウルフ投手は6回被安打8ながら無失点とらしさ全開の投球をみせてくれました。
1回裏、2回裏、5回裏、6回裏と4イニングも先頭打者の出塁を許すも、
1回裏と2回裏は次打者を併殺に抑えて何とか踏ん張ってくれました。
6回裏の先頭の近藤選手にヒットで出塁された後に、レアード選手と中田選手を
抑えたのが大きかったと思います。
7回裏に登板した武隈投手はいきなりの死球から始まりましたが結局は無失点に。
8回裏に登板した平井投手は一死から中田選手に一発を浴びたものの後続をしっかり二人で抑えてくれました。
9回裏に登板した増田投手は相変わらず三者凡退では抑えてくれませんが、
今季初セーブを記録してくれました。
この開幕3連戦の投手陣は登録抹消された高橋朋投手を除いて満足のいく内容をみせてくれました。
ある程度点差の離れた試合だったので、厳しい試合展開の終盤は未知数なところもありますが、
上々の滑り出しをしてくれたと思います。
打撃陣は金子侑選手にヒットが出たことで、開幕3連戦のスタメン選手に全員に打率が付きました。
極端に出遅れる選手がいなかったことは幸先が良いと思います。
この試合でも5回表に外崎選手がヒットで出塁し、メヒア選手が空振り三振するも2盗成功。
炭谷捕手のライトフライの間にタッチアップで3塁へ進塁し、
金子侑選手の今季初ヒットが先制のタイムリー。
の1点だけで終わらず、金子侑選手がすかさず2盗を決めて、秋山選手が四球を選び、
源田選手と浅村選手の連続タイムリーで一挙3点を奪い取りました。
昨シーズン以上に足を絡めた攻撃が機能しているのと、
セーフティ気味のバントを含む送りバントも絡めた攻撃がスムーズに出ている印象を受けました。
山川選手や中村選手の長打に関して言えば物足りない状態ですが、
森選手の存在としっかりとレギュラーを勝ち取った外崎選手の存在で打線に繋がりがあります。
熾烈なDH争いを考えても昨シーズン以上に期待できそうな攻撃をみせてくれた開幕3連戦でした。
辻監督のコメントを。
辻監督コメント アップされていませんでした。 |
ということでした。
明日は試合がありません。
次節は4月3日(火)&4日(水)に本拠地メットライフドームに
優勝候補筆頭の福岡ソフトバンクホークスを迎えての2連戦です。
その後は4月6日(金)~8日(日)もメットライフドームでの
オリックス・バファローズ3連戦の本拠地開幕ウィークとなっています。
ホークス戦を最低でも1勝1敗で乗り切ってもらって、
開幕ダッシュを持続して欲しいと思います。
調子の良い今のうちに出来る限り貯金を増やして下さい。