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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

伊東勤氏が野球殿堂入り

2017-01-17 03:34:04 | ライオンズ 2017
 
  公益財団法人野球殿堂博物館は2017年1月16日、
 
  館内野球殿堂ホールにおいて、
 
  「平成29年 野球殿堂入り記者発表」を開催し、
 
  5氏の野球殿堂入りを発表しました。
 
 
  競技者表彰委員会・プレーヤー表彰からは伊東勤氏が、
 
  エキスパート表彰からは星野仙一氏、平松政次氏が、
 
  新たに殿堂入りとなりました。
 
  また、特別表彰委員会からは故・郷司裕氏と故・鈴木美嶺氏が、
 
  新たに殿堂入りとなりました。
 
 
  これで野球殿堂入りは197名となりました。
 
 
 
 
  野球殿堂について調べました。
 
  野球殿堂は、日本の野球の発展に大きな貢献した方々の功績を永久に讃え、
 
  顕彰するために1959年に創設されました。
 
  野球発祥の地である米国では、1939年に野球殿堂が創設され、

  日本の殿堂の20年先輩になります。
 
  「殿堂」とは英語では、”Hall of Fame”といわれ、
 
  直訳すると「名誉の殿堂」という意味になります。
 
  殿堂入りされた方々の表彰レリーフ(ブロンズ製胸像額)を、
 
  野球殿堂博物館内の殿堂ホールに掲額し、永久にその名誉を讃えます。
 
  野球殿堂入りには競技者表彰と特別表彰があります。
 
 
 
 
  競技者表彰について調べました。
 
  プレーヤー表彰
 
 
  対象者 :現役を引退したプロ野球選手で、引退後5年以上経過した人。
 
       その後15年間が選考対象となる。
 
  選出方法:野球報道に関して15年以上の経験を持つ委員(約300人)が投票。
 
       75%以上得票した人が殿堂入りとなる。

 
  エキスパート表彰
 
  対象者 :① 現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で、引退後6ヶ月以上経過している人。
 
       ② 現役を引退したプロ野球選手で、引退後21年以上経過した人。
 
  選出方法:殿堂入りした人(約30名)、競技者表彰委員会の幹事と
 
       野球報道年数30年以上の経験を持つ委員(約70名)が投票。
 
       75%以上得票した人が殿堂入りとなる。
 
 
 
  ということでした。
 
  今回(平成29年)の開票結果を確認します。
 
 
 
 
第57回競技者表彰委員会 プレーヤ表彰 開票結果
 
 投票内容 表彰委員総数 345
 投票委員数 334
 有効投票数 333
 当選必要数 250(有効投票の75%)
 開票結果
殿堂入り 伊東 勤 265票 79.6%
  立浪 和義 217票 65.2%
  高津 臣吾 158票 47.4%
  佐藤 義則 155票 46.5%
  川相 昌弘 133票 39.9%
  野村 謙二郎 132票 39.6%
  T.ローズ 122票 36.6%
  桑田 真澄  114票 34.2%
  田口 壮 65票 19.5%
  佐々岡 真司 51票 15.3%
  松永 浩美 38票  1.4%
  赤星 憲広 29票 8.7%
  斉藤 和巳 18票 5.4%
  小林 雅英 9票 2.7%
  豊田 清 2票 0.6%
  佐伯 貴弘 1票 0.3%
 
 
第57回競技者表彰委員会 エキスパート表彰 開票結果
 
 投票内容 表彰委員総数 120
 投票委員数 113
 有効投票数 112
 当選必要数 84(有効投票の75%)
 開票結果
殿堂入り 星野 仙一 88票
殿堂入り 平松 政次 84票
  原 辰徳 62票
  権藤 博 59票
  R.バース 40票
  土橋 正幸 30票
  田淵 幸一 29票
  大沢 啓二 26票
  長池 徳士 15票
  新井 宏昌 11票
  中畑 清 11票
  岡田 彰布 8票
  郭 源治 5票
  山下 大輔 3票
 
 
第56回特別表彰委員会 開票結果
 
 投票内容 表彰委員総数 14
 投票委員数 14
 有効投票数 14
 当選必要数 11(有効投票の75%)
 開票結果
殿堂入り 郷司 裕 12票
殿堂入り 鈴木 美嶺 12票
  脇村 春夫 7票
  瀧 正男 4票
  岡田 功 2票
  谷村 友一 2票
  神田 順治 1票
  前田 祐吉 1票
  石井 連藏 0票
  松原 徹 0票

 
 
  という結果になりました。
 
  野球殿堂入りされた方々おめでとうございました。
 
  特に、僕にとっては伊東勤捕手の殿堂入りが何より嬉しいです。
 
 
 
  過去にライオンズOBで殿堂入りしている人をざっと挙げると、
 
  2016年の 工藤 公康 氏。
 
  2014年の 秋山 幸二 氏。
 
  2010年の 東尾 修 氏。
 
  2006年の 豊田 泰光 氏。
 
  2005年の 森 祇晶 氏。
 
  2001年の 根本 陸夫 氏。
 
  などなど、一度野球殿堂入りしている人も確認しておきたいと思います。
 
  とにかく、おめでとうございました。

2017年からメットライフドーム

2017-01-17 03:22:54 | ライオンズ 2017
 
  西武ドームは2017シーズンより新たなネーミングライツ(命名権)として
 
  メットライフ生命とパートナーシップを結ぶことが決まったと、
 
  1月16日に発表がありました。
 
 
 
  新名称は、
 
  『 メットライフドーム(MetLife Dome) 』
 
  略称表記は、「 メットライフ 」 になるそうです。
 
  契約期間は、
 
  2017年3月1日(水)から2022年2月28日(月)までの5年間
 
  ということでした。
 
 
  監督&キャプテンのコメントを。
 
 
  辻監督
 
  「新しい年を迎え、監督が変わり、キャプテンも変わりました。
 
   球場もメットライフドームに変わり新しくなります。
 
   昨年までのBクラスを払拭するために新しい気持ちで新しい選手と共に
 
   一つとなって優勝を目指していきますので精一杯応援よろしくお願いします。」
 
 
  浅村新キャプテン
 
  「とにかく優勝して秋には良い報告ができるように、球場の名前も変わり、
 
   自分も背番号が『3』に変わります。
 
   3割30本100打点ぐらいの成績を残せるようがんばりたいです。」
 
 
  今年は、メットライフドームでCSの試合が観たいです。
 
  よろしくお願いします。