大事な時期に同一カード3連敗で借金1に…。
試合結果はこちら。
この試合はテレビ観戦出来ました。
ということで、
僕なりのポイントは、
5回表の無得点です。
5回表)武田勝投手
先頭の細川捕手が左中間を破るツーベースヒットで
出塁し、無死2塁、
赤田選手が初球をセーフティ気味にバントするもファール、
2球目をバントの構えから見逃してボール、
3球目をバントの構えから見逃してボール、
4球目をバントするもファールで2ストライク2ボール、
5球目をバントの構えから見逃し三振で一死2塁、
片岡選手が変化球を打ち上げてしまいセンターフライに、
二死2塁、
栗山選手がレフトフライでチェンジ。
3対0とリードして、4点目を奪う絶好のチャンスだった
無死2塁から、2塁走者の細川捕手を3塁まで進めること
すら出来なかったこの回の攻撃で嫌な感じがしましたが、
あと1点を追加することが出来なかったことで、
結局サヨナラ負けをしてしまいました。
この3連敗で感じたことなんですが、
負け惜しみを自覚して言わせてもらえれば、
ファイターズが滅茶苦茶強いわけではないです。
3割&3割に近い打者は並んでますが、
チーム最多本塁打がスレッジ選手の16本、
チーム最多打点が小谷野選手の71打点、
という数字のように、とんでもない打者はいません。
投手にしても、ダルビッシュ投手と武田久投手
以外に打てそうにない投手もいません。
ただ、しょうもないミスがほとんどと言っていいくらい
無いというのがライオンズとの違いでした。
送りバントはほとんどミスがない。
守備陣がエラーが少ないうえに、
ショート金子誠選手、セカンド田中賢介選手、
ライト稲葉篤紀選手という名手がいて、
サード小谷野栄一選手、ファースト高橋信二選手と
普通に守れる選手がいて、
センター糸井選手はうまくはないですが、
(僕が見る限りでは森本選手がセンター、
糸井選手がレフトの方がいいと思うんですが)
今季の最初の対戦頃に比べると見違えるように
なっていました。
本当に残念なんですが、ライオンズとの差は
歴然としてました。
特に、森本選手がいないにも関わらず、
外野の守備力の差は…。
ミス無く当たり前のことが出来るている首位チームと、
出来てたチームとの差が今のゲーム差に出ていると
思いました。
残り44試合、
3位を死守する戦いになってくると思いますが、
打順のいじり過ぎにも気をつけてもらって、
ライオンズらしい試合を1試合でも多くみせて
欲しいと思います。
試合結果はこちら。
8月16日(日) 札幌ドーム、13:00、30,399人、4時間2分 vsファイターズ 第15回戦 5勝10敗0分 | |||||||||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | 安 | 失 | |
Lions | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 10 | 0 | ||
Fighters | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 1X | 7 | 9 | 0 | |||
勝 利 | 宮西(F)6勝0敗0S | ||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||
敗 戦 | 小野寺(L)2勝5敗16S | ||||||||||||||
本塁打 | L)栗山10号、中村35号 F)小谷野8号、稲葉14号 | ||||||||||||||
盗 塁 | L) F)糸井1個 | ||||||||||||||
バッテリー | L)野上、星野、藤田、大沼、小野寺、ベイリス-細川 F)武田勝、谷元、林、江尻、金森、宮西-鶴岡、中嶋 |
西武ライオンズ 打撃成績 | ||||||||||||
Pos | 選手 | 通算 打率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
(ニ) | 片岡 易之 | .273 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(中) | 栗山 巧 | .288 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(遊) | 中島 裕之 | .306 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(三)一 | 中村 剛也 | .272 | 5 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(指) | G.G.佐藤 | .277 | 5 | 0 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(一) | 石井 義人 | .292 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | ボカチカ | .220 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
三 | 原 拓也 | .200 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(左) | 後藤 武敏 | .226 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走左 | 佐藤 友亮 | .245 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(捕) | 細川 亨 | .192 | 4 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
(右) | 赤田 将吾 | .171 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(投) | 野上 亮磨 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | 星野 智樹 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | 藤田 太陽 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | 大沼 幸二 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | 小野寺 力 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投 | ベイリス | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .258 | 38 | 6 | 10 | 6 | 8 | 5 | 1 | 0 | 0 | 2 |
西武ライオンズ 投手成績 | |||||||||||
勝敗 セーブ | 投手 | 防御率 | 投球 回数 | 打 者 数 | 投 球 数 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 奪 三 振 | 与 四 死 球 | 失 点 | 自 責 点 |
野上 亮磨 | 5.28 | 5.2/3 | 24 | 86 | 5 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | |
星野 智樹 | 3.25 | 0.0/3 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
藤田 太陽 | 2.35 | 1.1/3 | 6 | 27 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
大沼 幸二 | 2.22 | 1 | 4 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
● | 小野寺 力 | 4.31 | 1.1/3 | 9 | 35 | 2 | 1 | 3 | 2 | 4 | 4 |
ベイリス | 0.00 | 0.1/3 | 2 | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
この試合はテレビ観戦出来ました。
ということで、
僕なりのポイントは、
5回表の無得点です。
5回表)武田勝投手
先頭の細川捕手が左中間を破るツーベースヒットで
出塁し、無死2塁、
赤田選手が初球をセーフティ気味にバントするもファール、
2球目をバントの構えから見逃してボール、
3球目をバントの構えから見逃してボール、
4球目をバントするもファールで2ストライク2ボール、
5球目をバントの構えから見逃し三振で一死2塁、
片岡選手が変化球を打ち上げてしまいセンターフライに、
二死2塁、
栗山選手がレフトフライでチェンジ。
3対0とリードして、4点目を奪う絶好のチャンスだった
無死2塁から、2塁走者の細川捕手を3塁まで進めること
すら出来なかったこの回の攻撃で嫌な感じがしましたが、
あと1点を追加することが出来なかったことで、
結局サヨナラ負けをしてしまいました。
この3連敗で感じたことなんですが、
負け惜しみを自覚して言わせてもらえれば、
ファイターズが滅茶苦茶強いわけではないです。
3割&3割に近い打者は並んでますが、
チーム最多本塁打がスレッジ選手の16本、
チーム最多打点が小谷野選手の71打点、
という数字のように、とんでもない打者はいません。
投手にしても、ダルビッシュ投手と武田久投手
以外に打てそうにない投手もいません。
ただ、しょうもないミスがほとんどと言っていいくらい
無いというのがライオンズとの違いでした。
送りバントはほとんどミスがない。
守備陣がエラーが少ないうえに、
ショート金子誠選手、セカンド田中賢介選手、
ライト稲葉篤紀選手という名手がいて、
サード小谷野栄一選手、ファースト高橋信二選手と
普通に守れる選手がいて、
センター糸井選手はうまくはないですが、
(僕が見る限りでは森本選手がセンター、
糸井選手がレフトの方がいいと思うんですが)
今季の最初の対戦頃に比べると見違えるように
なっていました。
本当に残念なんですが、ライオンズとの差は
歴然としてました。
特に、森本選手がいないにも関わらず、
外野の守備力の差は…。
ミス無く当たり前のことが出来るている首位チームと、
出来てたチームとの差が今のゲーム差に出ていると
思いました。
残り44試合、
3位を死守する戦いになってくると思いますが、
打順のいじり過ぎにも気をつけてもらって、
ライオンズらしい試合を1試合でも多くみせて
欲しいと思います。