対ホークス 第２４戦（９／２１） 最終戦

江藤先制２ラン！
中村４３号満塁弾！
岸好投で１２勝目！
グラマン３１セーブ目！


試合結果はこちら。

９月２１日（日）　ヤフードーム、13：00、32,108人
	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	安	失
Ｌ	０	３	０	０	０	０	０	１	６				10	12	２
Ｈ	０	０	０	１	０	０	１	０	３				５	７	１
勝	岸（Ｌ）１２勝４敗０Ｓ
Ｓ	グラマン（Ｌ）３勝２敗３１Ｓ
負	ガトームソン（Ｈ）４勝７敗０Ｓ
ＨＲ	Ｌ）江藤７号、中村４３号 　Ｈ）
盗塁	Ｌ）平尾１個 　Ｈ）
バッテリー	Ｌ）岸、岡本篤、星野、グラマン－細川 　Ｈ）ガトームソン、篠原、柳瀬、佐藤－高谷

西武ライオンズ　打撃成績
Pos	選手	打率	打 数	得 点	安 打	打 点	三 振	四 死	犠 打	盗 塁	失 策
(二)	片岡	.292	5	2	1	0	2	0	0	0	0
(左)	栗山	.310	3	1	1	1	0	1	1	0	0
(一)	石井義	.289	3	0	1	0	0	0	0	0	0
打一	平尾	.267	2	1	1	2	0	0	0	1	0
(遊)	中島	.335	4	1	1	0	1	1	0	0	0
(三)	中村	.243	5	2	3	4	1	0	0	0	1
(指)	江藤	.206	3	1	2	2	0	0	0	0	0
走指	高山	.250	2	0	0	0	0	0	0	0	0
(右)	佐藤友	.316	3	2	1	0	0	1	0	0	0
(捕)	細川	.236	2	0	0	0	2	0	2	0	0
(中)	赤田	.248	4	0	1	1	1	0	0	0	0
(投)	岸	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	岡本篤	---	0	0	0	0	0	0	0	0	1
投	星野	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	グラマン	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
合 　計		.272	36	10	12	10	7	3	3	1	2

西武ライオンズ　投手成績
勝敗 セーブ	投手	防 御 率	投 球 回 数	打 者 数	投 球 数	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 死 球	失 点	自 責 点
○	岸	3.42	8	30	114	5	0	4	0	2	1
	岡本篤	5.28	0.1/3	6	23	1	0	0	3	3	1
	星野	2.61	0	1	3	1	0	0	0	0	0
Ｓ	グラマン	0.96	0.2/3	2	7	0	0	1	0	0	0

この試合はテレビ観戦出来ました。

僕なりのポイントは、
９回表の攻撃時です。

８回表途中から柳瀬投手に代わっていて、
先頭の佐藤友選手がサードゴロエラーで出塁。
細川捕手が初球送りバント成功！一死二塁。
赤田選手が空振り三振で二死二塁。
片岡選手が空振り三振もワイルドピッチで
振り逃げ成功。二死三・一塁。
栗山選手がライト前タイムリーヒットで１点！
二死二・一塁。
平尾選手がセンター前タイムリーヒットで１点！
二死三・一塁。
中島選手の４球目に平尾選手が盗塁成功で二死三・二塁。
中島選手が四球を選んで二死満塁。
中村選手が第４３号満塁ホームラン！

ここで投手交代佐藤誠投手に。
高山選手がセカンドゴロでチェンジ。
という９回表の攻撃でしたが、
柳瀬投手のマウンドに、
片岡選手の振り逃げの場面でも、
栗山選手と平尾選手のタイムリーヒットの場面でも、
中島選手の四球の場面にも、
誰も行きませんでした。
ピッチングコーチも。

観てて寂しくなりました。


９回裏の岡本篤投手のピッチングにも
寂しくなりましたが・・・。
まさかこの点差で星野投手やグラマン投手を
投入するとは・・・。
ましてグラマン投手にセーブが着くとは・・・。
岡本篤投手にはガッカリでした。

それてしまいましたが、それ以上にホークスに
ガッカリでした。
川崎選手がいないだけでこんなになるなんて、
宿敵として残念です。

ホークス戦１１勝１０敗３分で勝ち越した嬉しさや、
バファローズが負けたのでマジックが２になった
嬉しさよしも、試合後の感想が寂しい試合でした。


中村選手が秋山コーチの目の前で球団日本人最多本塁打
の記録（1980年の田淵選手、1987年の秋山選手）４３本
に並んだり、
岸投手が新人の昨季を上回り、チームトップの１２勝目
を達成したり、
と嬉しいこともありました。


今日９月２２日（火）～２３日（水）は
本拠地西武ドームでのイーグルス２連戦です。

本日の予告先発は、
Ｌ＝石井　一久　投手（２３試合１１勝９敗０Ｓ、防御率4.35）
Ｅ＝岩隈　久志　投手（２５試合１９勝３敗０Ｓ、防御率1.86）

岩隈投手は現在何連勝中なんでしょう？
引き分けを挟んで最低でも５連勝というのは
わかっているんですが、凄すぎます。

岩隈投手の今季のライオンズ戦の成績は、
３試合２勝０敗０Ｓ、防御率4.26
となってます。
パ・リーグ６球団でライオンズ戦の防御率が
図抜けて悪いんですが、２勝０敗です。
岩隈投手に１敗付けたいですね。

石井一投手は前回登板が勝ち、
その前が２連敗、その前が２連勝。
順番に行くと勝ってくれるはずです。

今季のイーグルス戦の成績は、
３試合２勝１敗０Ｓ、防御率4.67
となってます。

石井一投手はパ・リーグ５球団全部に
勝っています。
岩隈投手はパ・リーグ５球団全部に
各２勝以上してます。

岩隈投手は現在１９勝。
２０勝がかかっているこの試合、
クライマックス・シリーズへの出場権も
なくなったイーグルスにとっては、
是が非でも岩隈投手の２０勝は獲りたい
ところでしょうから、勝つのは難しいかも
しれませんが、
ライオンズは今日優勝の可能性もあります。

決めれる時に出来るだけ早く決めておきたい
優勝です。
残念ながら、家では放送が見られませんが、
しっかり応援したいと思います。

対ホークス 第２３戦（９／２０）

細川１人で３安打１打点！
好継投で１０回完封リレー。
元気ないホークス和田を援護出来ず。


試合結果はこちら。

９月２０日（土）　ヤフードーム、18：00、29,788人
	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	安	失
Ｌ	０	０	０	０	０	０	０	０	０	１			１	７	０
Ｈ	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０			０	10	０
勝	星野（Ｌ）４勝１敗０Ｓ
Ｓ	グラマン（Ｌ）３勝２敗３０Ｓ
負	和田（Ｈ）８勝６敗０Ｓ
ＨＲ	Ｌ）細川１５号 　Ｈ）
盗塁	Ｌ）中島１個 　Ｈ）
バッテリー	Ｌ）帆足、大沼、星野、グラマン－細川 　Ｈ）和田－高谷、山崎

西武ライオンズ　打撃成績
Pos	選手	打率	打 数	得 点	安 打	打 点	三 振	四 死	犠 打	盗 塁	失 策
(二)	片岡	.293	4	0	0	0	2	0	0	0	0
(左)	栗山	.310	4	0	1	0	1	0	0	0	0
(遊)	中島	.336	4	0	1	0	2	0	0	1	0
(一)	ブラゼル	.239	4	0	0	0	2	0	0	0	0
(三)	中村	.240	4	0	0	0	1	0	0	0	0
(指)	江藤	.191	3	0	1	0	1	0	0	0	0
走指	三浦	.286	1	0	0	0	1	0	0	0	0
(中)右	佐藤友	.316	4	0	0	0	0	0	0	0	0
(捕)	細川	.237	4	1	3	1	0	0	0	0	0
(右)	松坂	.268	1	0	0	0	1	0	0	0	0
打中	赤田	.248	3	0	1	0	1	0	0	0	0
(投)	帆足	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	大沼	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	星野	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
投	グラマン	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0
合 　計		.272	36	1	7	1	12	0	0	1	0

西武ライオンズ　投手成績
勝敗 セーブ	投手	防 御 率	投 球 回 数	打 者 数	投 球 数	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 死 球	失 点	自 責 点
	帆足	2.62	8	31	127	8	0	6	1	0	0
	大沼	4.04	0.2/3	4	15	2	0	1	0	0	0
○	星野	2.61	0.1/3	2	9	0	0	0	1	0	0
Ｓ	グラマン	0.97	1	3	12	0	0	2	0	0	0

この試合はテレビ観戦出来ました。

ということで僕なりのポイントは、
９回裏二死満塁から本多選手の打球を
処理した片岡選手の守備！です。

９回裏から被安打８ながらも無失点と好投
していた帆足投手を代え、大沼投手へ。
先頭の松田選手をサードゴロに。
大村選手にライト前ヒットを打たれ一死一塁(代走辻選手)。
柴原選手にレフト横へヒットを打たれ一死三・一塁。
仲澤選手を空振り三振に抑え二死三・一塁。

打者高谷選手の場面で投手交代。
大沼投手→星野投手に。
高谷選手に代打田上選手。
星野投手がストレートで四球を与えてしまい、
二死満塁に(代走山崎選手)。

ここで、ライオンズ戦に強い本多選手に
センター返しのバッティングをされて、
「アカン！」と思ったんですが、片岡選手
が逆シングルで押さえ、２塁カバーの中島選手に
トスでセカンドフォースアウト！！！
これで延長戦突入が決まりました。



細川捕手だけが和田投手を打てそうな雰囲気でした。
６回のセンター左フェンス直撃のツーベース。
そして１０回に決勝点となるソロホームラン！
細川様々です。

この勝利でクライマックスシリーズへの出場が決定
しました。
優勝へのマジックも４になりました。

帆足投手が出身の福岡ではまだ未勝利。
この日も８回まで無失点も勝てませんでした。

ただ、帆足投手は打たれながらもしぶとく
抑えていたという感じでしたが、
気の毒なのは和田投手でした。
５回までパーフェクト。
１０回完投するも１失点で負け投手。
１０残塁で２併殺。
９回まで毎回安打で１０安打。

ホークス打線の元気の無さというか、
粗さが目立ちました。

とにかく、この勝利でホークス戦の成績が
１０勝１０敗３分と全くの五分！
勝ち越しお願いします。