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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

クラブワールドカップ準々決勝 2

2007-12-11 12:40:03 | サッカー
TOYOTAクラブワールドカップ準々決勝が
12月10日に豊田スタジアムで行われました。

アジア王者の浦和レッズが
1回戦を勝ち上がったセパハンを3対1で下し、
ACミランとの準決勝へ進出しました。
おめでとうございます。


レッズ強かったですね。
前半32分の永井選手のゴールで先制、
後半9分のワシントン選手のゴールで中押し、
後半25分のオウンゴールでとどめを差しました。

後半35分にカリミ選手にゴールを決められましたが、
このゴールはカリミ選手の意地のゴールだったように
思います。

浦和は鈴木選手がええ意味で目立たないほどに、
ほぼ全選手がよく動けてましたね。
左サイドの相馬選手はキレキレでしたし、
1点目の永井選手へのアシストは見事な突破から
相手GKが触れないところへの絶妙のアシストでした。

都築選手はほとんど仕事が無かったですね。

ネネ選手は強さと上手さとズルさが出てました。

坪井選手の速さは当たり前のように発揮されてました。

闘莉王選手の高さと強さと攻めへの姿勢も上手くはまってました。

鈴木選手はいつものようにこぼれ球を拾い、
危険なゾーンを事前に防ぎ、闘莉王選手が攻めあがった
後のカバーをし、あらゆるところに顔を出していました。
鈴木選手には頭が下がります。

阿部選手は精度の高いパスを何度か出してましたし、
激しいDFで貢献してました。
が、CKやFKは阿部選手に蹴って欲しかったと思うので、
その点が非常に残念でした。

細貝選手は右アウトサイドで使うのは気の毒な感じがしました。

相馬選手は左ライン際を支配していました。
この試合のMOMに選びたいと思います。

長谷部選手はトップ下として左右に流れる運動量の豊富さと、
攻撃でタメを作れてましたが、もう少し出来たかなとも
思いました。

永井選手は1得点+オウンゴールを誘うなどの活躍で
見せてくれましたが、ドリブル突破をもっと強引に
いっても良かったかなとも思いました。

ワシントン選手は難しいゴールをしっかり決めて、
勝利を決定付けてました。
さすがの技術でした。

なぜか4番のナビドキア選手は出場せず、
13番のカリミ選手も途中出場ということも
浦和に運が向いていたようですし。

不満はFK&CKのキッカーと右アウトサイドだけでした。

これで、13日の準決勝でACミランと対戦できます。
そして、準決勝に進出できた次点であと2試合戦えます。
楽しみが増えました。

ライオンズニュース 12/11

2007-12-11 12:11:16 | ライオンズ
≪スワローズに保留者名簿≫

FAでスワローズから獲得した石井一久投手の
人的補償のための保留者(プロテクト)名簿が
スワローズ側に12月10日に届いたことが
明らかにされました。

28人の保留枠から外れた選手から獲得出来るん
ですが、今回の名簿では正津英志投手、江藤智内野手
らが外れていた模様です。

スワローズ側は投手を獲得する予定なんだそうですが、
希望に見合う選手がいない場合は、金銭のみになる
可能性もあるとしているそうです。

高田元日本ハムGMというパ・リーグを良く知る新監督と、
荒木元西武投手コーチというライオンズを良く知る
新投手コーチがいるので、どういった選手を選ぶのか
注目です。


≪涌井投手が契約保留≫

最多勝に輝いた涌井秀章投手が12月10日に球団事務所で
契約更改交渉に臨みましたが、保留しました。
12日に再交渉を行う予定だそうです。

内容には納得しているようで、涌井投手本人は初めから
サインをするつもりは無かったようです。

交渉の席上で、昨季まで松坂投手が付けていた
背番号18番への変更を打診されたということで、
「まだ早いと思っていましたが、真剣に考えてみようと思います。」
と前向きにコメントしていたそうですから、
来季はエースナンバーで大活躍を期待出来そうです。