「ニンテンドークラシックミニ FAMILY COMPUTER」2016年11月10日発売 希望小売価格5,980円(税別)
…無事発売日に購入できました、というかAmazonからやって来ました。
今年の夏頃だったっけかなー、任天堂が米国向けに「NES Classic Edition」を発表しました。
NES (Nintendo Entertainment System)は当時海外向けに発売されてたファミコンで、「NES Classic Edition」 はそのNESをダウンサイジングしたハードです。
ポイントは30本のゲームが内蔵されてる点で、ラインナップには任天堂の人気ソフトだけでなく他社製のソフトも含まれます。カートリッジスロットは無いので当時のカセットをプレイすることは出来ない、オールインワンの完結したシステムですね。
こいつが59.99ドル(約6,300円)で秋頃発売予定だと。
こりゃぁ絶対日本版も発表されるだろー!と思ってたら案の定、ある日のお昼Amazonで予約開始してんじゃん。速攻で予約したよね。
際どいタイミングだったようでACアダプタとセットのものは予約できず、Amazon限定のポストカード付きの物を予約→無事配達って流れ。
早速付属のHDMIケーブルでTVに接続。リビングの大型液晶TVではなく、あえて別室の16型液晶TVに接続したのがミソ。昔のゲームだしね、昔っぽい大きさのTVの方が雰囲気出るんじゃ無いかと。
さて電源ですけど、専用のACアダプタは買い損ねちゃったので隣のiMacのUSBポートから給電…なんか画面が暗い?
それならばと余ってたiPhoneのACアダプタを使用、問題なし。
ついでに妙に太くて硬い付属のHDMIケーブルとUSB C to micro-Bケーブルも手持ちのものに交換、環境が整いました。
実に再現性の高い本体です。あのデザインそのまんまが縮小されていて…あれあれぇ、コントローラーも小さいのねぇ。100円ライターをちょっと大きくしたぐらいのサイズしかないの。
これまともに操作できんのかい?っと疑問に思ったけど意外にイケました。さすがに「グラディウス」の様な斜め方向の入力が多いゲームは辛い感じもありますが、その他の内蔵ゲームは単純な操作のものが多いだけに結構イケる。わたし女性より手が小さい人なので尚更イケる。
電源スイッチをスライドするとメニュー画面が表示され、ソフトを選択。リセットボタンでメニューに戻るって仕組み。途中セーブとかもできるから時間の空いた時にチョコチョコって遊ぶのにはもってこいだね。
価格を考えると素晴らしい商品であると言っていいと思いますが、不満がないわけでもない。
ソフトのラインナップは人それぞれ好みもあるから仕方ないけど、ハドソンのソフトが全く無いのはどーいうことだ?この辺は"大人の事情"がありそうな部分ではある。
コントローラーも「NES Classic Edition」はフルサイズ、日本版は縮小サイズと違いがある。やりこむならフルサイズがいいけどさ、今更本気で遊ぶほどでも無いし。
縮小された本体脇にコントローラーを(当時の様に)サクッと装着できるってのは、デザインとして捨てられないよな。
まあ、なんだかんだ言ってもしばらくは楽しめそうです。すでに嫁さんは「Dr.マリオ」に大ハマりしてるしね。
ところで予想通り品薄となったおかげで、現在高額な値段で販売されている様です。転売屋さんが堂々とやらかしてる様ですがこちらの商品限定品ではありません。時間が経てば安定供給されるはずです。
入手出来た者がいうことでは無いかもしれませんが、しばらく待って商品は適正価格で買いましょう。希望小売価格は5,980円(税別)です。
ニンテンドークラシックミニ FAMILY COMPUTER
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます