なんと高校を卒業して２５年ぶりの同窓会、途中、みんな大学進学や社会人生活にて、顔をあわせているものの２０代にほとんどが結婚してバラバラとあわなくなったメンバーである
電話口から聞こえる声は全然かわらない、懐かしい声
子育てから開放されたらしく、里帰りするので昔のメンバーで集まろうとの呼び出し、保母・銀行員・農協・証券とバブルのころにそれなりの職業についていたメンバーではあるが、その華やかさは一体どこへいってしまったのか・・・すっかり主婦となって母親となってしまっている
時間に仕事の都合で遅れていった私は、さて、どこにみんな陣取っているのかとカウンターに座敷が３つしかない小さな焼き鳥屋ですぐに探し出せない状況にあせってしまった 店、間違えたかな？心なしか不安になりながらも店の奥へ、どうも真正面に座っている数人の声に聞き覚えあり、「お～い」と声を掛けてみると「きゃ～っ、○○、お久しぶり誰だかわからんかった」の第一声・・・名前を呼びながら、そう言うかっと、来ているメンバーの名前をひとりひとり言葉に出そうとして、えっ！誰？だったけにはまった ヤバイ
「わかっちょるよ、わからんのやろ～っ」・・・と、いきなり突っ込まれて、まじまじと顔を穴があくほどに眺めているとだんだんと学生の頃の面影が現れてくる 冷や汗状況で「何いっちょっと、わかっるって」と約１分間ほどの時間はかかったものの何とか間違えずに言えた ２０年ぶりに会う相手なら仕方のない話である その後は、お察しのとおり笑いが中々止まらなくなりましたぁ
皆々様も笑いが止まらなくならないよう、本年も充分に気をつけて参りましょう
