光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

コロナ禍の中の小さな神社巡り①-木更津市

2021年08月11日 | 日記
 
ツレも私も7月の上旬には2回目のワクチン接種が終わっているので、買い物に出た際にストレスの発散で近くを散策しています。殆ど人がいない所なので、気軽に写真を撮影しています。

 7/11に久津間漁港付近を車で走っていると、小櫃川の側に日枝神社を見つけました。鳥居と本殿だけの小さな神社です。ただ変わったことに鳥居の注連縄に藁で造った、エビかヘビ、の様な物が付いていました。木更津の金田海岸でよく見かける藁飾りの様です。



 7/20は久津間漁協近くのヤギたちを見に行ったついでに、道路の反対側にある神明神社を参拝しました。ここも赤い鳥居と本殿だけの神社ですが、左手に出羽三山の月山大神を祀った岩山が築かれていました。

 



  8/3には木更津市営江川総合運動場側の江川熊野神社と粟田口神社に行って来ました。江川運動場はオリンピックで、ナイジェリアの陸上選手団が事前キャンプ地として使用した場所です。この2つの神社は同じ敷地の中にあり、鳥居と拝殿が丁度直角の位置に配置されていました。



 熊野神社は鳥居や拝殿は比較的新しいのですが、手水鉢には安永7年(1778年)の銘があります。また社殿の左には大きな御神木があり、石仏や石板が置かれています。





 隣の粟田口神社ですが、珍しい名前の神社です。ご祭神とか不明ですが、初めてこの名前の神社を参拝しました。



  社殿の後ろにはひょうたん型の石板が置かれていました。またこの近くには陸上自衛隊木更津駐屯地があり、そこの大型ヘリが上空をブンブンと飛び回っていました。耳がおかしくなる程の爆音です。