光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

自宅に咲く可憐な夏の花-木更津市

2021年08月19日 | 日記
 
 前線が停滞して雨が降り続く今日この頃。散歩にも出られないので、自宅に咲く夏の花を撮影UPしました。それにしても感染の拡大を続けるデルタ株、ワクチンを2度接種しても感染するというので心配です。

  庭のあちらこちらにテッポウユリが咲いています。テッポウユリはユリ目ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物。球根で増えますが、野生化した物は種を実らせ自生します。自宅近くの野原や道端にはこの花が沢山咲いています。

     



  原産地は日本の南西諸島及び九州南部、日本では墓地に供えることの多い花です。西欧でもイースターリリーと呼ばれ冠婚葬祭用に好まれるそうです。

    

  次はツレが大事に育てている紅鹿の子ユリ。花弁の反りが著しく、鹿の斑点の様な模様がビッシリとついているのが特徴です。朝日を浴びた花の影が綺麗だったので、花と一緒に撮影しました。





  自宅の門の横に咲くピンクの芙蓉(フヨウ)。それと近所に咲く白い芙蓉です。芙蓉は朝咲いて夕方にはしぼむ1日花。毎日違う花が咲きとても綺麗、しかしはかない1日花です。





 そして最後はハマユウ(上の写真)と待宵草です。ハマユウはヒガンバナ科の多年草、細い花弁が垂れ下がって咲く珍しい花です。待宵草は黄色い可憐な花を咲かせます。