光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

コロナ禍の中の小さな神社巡り②-木更津市

2021年08月12日 | 日記
  
木更津市の内房線中里踏切近くの道路沿いに、木の鳥居と木の祠を備えた小さな神社が在ります。何という神社か分かりませんが何時も草が刈られ、正月には鳥居に新しい注連縄が取り付けられています。この道を通ると車窓から、お年寄りが立ち止まって手を合わせてゆく場面が見られます。木更津らしい感じの良い光景です。



 この神社のある道路は江戸時代の街道・房総往還にも近く、周りに沢山の神社仏閣がある場所です、





 そして見立海岸にほど近い畔戸地区の一角に、山之神神社が在ります。まわりを垣根に囲まれていてこれが神社とは思えない景観です。またクリーム色の鳥居には少し前まで、タコやエビの藁飾りが架けられていたようです。現在はとれているので、今度の正月に確認しようと思います。



 社殿の中では大工さんが神社を改築中、頼んで中を見せてもらいました。こんな光景はめったに見られないよと、大工さんに言われました。






 山之神神社の近くには阿弥陀堂があります。社殿の左側には小山が築かれ、石板が祀られていました。





 敷地の右側には、沢山の石仏や石板がまとめて置かれて居ました。まるで石仏のアパートの様です。