光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

南房総の漁港‐富津市大貫港

2020年04月16日 | 日記
 
前日の雨があがり、風が強く吹いていた4/14(火)。午前5時半頃ツレと散歩をしていたのですが、南西方向に真っ白い富士山が見えてきました。この時、今日は車で人のいない南房総の漁港と富士山を見に行こうと思い立ちました。



  出発したのは午前9時頃。国道16号線から465号線を、館山方面に1時間ほど走ると富津市・大貫漁港。内房の海は富津岬から、ちょっとワイルドな景観になってきます。

 風が強いので東京湾の対岸が良く見えます。木更津でも早朝見えていた富士山がここでもクッキリ。少し雲がかかっていましたがとても綺麗です。





  風が強いせいか漁船の周りに人影がありません。漁は休みのようです。





 漁港中央の突堤に穴子漁の漁船が停泊していました。昨年11月にもここに来たのですが、その時と同じ船がありました。しかし誰も乗っていません。

 11月に撮影した写真を、差し上げようと持ってきたのですが、残念です。(下の写真です。)面白い漁師のおじさんたちでした。お会いしたいので、また来てみようと思います。





  その後神明社の鳥居の前をとおり、岩瀬海岸に出ました。ここは例年馬だしまつりが行われる場所。そこに降りて、砂浜越しに富士山を撮影。
 今回の漁港巡りは、富士山が何処に行っても良く見えラッキーでした。しかし人が少ないですね。大貫漁港では誰とも話しませんでした。