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千葉県が使用した放射能測定器、実質、検出限界は40ベクレル

2011-08-25 20:53:06 | ヒロシマ

【検出限界は実質40ベクレル】

千葉県が使用した放射能測定器ですが、実質、検出限界は40ベクレルでした。セシウム134の検出限界20ベクレル、セシウム137も20ベクレル。合わせて40ベクレルという計算です。セシウム汚染が39ベクレルだったとしても結果は「検出せず」。もしも1キロ39ベクレルの放射能汚染米があったとして、いったいどれくらいの日本人がこれを食べたいと思うでしょうか。

東都生協は民間の団体ですが、自前で放射能測定器を持っています。そして、検出限界は1ベクレルでやっています。一方の行政は、20ベクレルが検出限界。なぜこういう放射能測定器を使ったのか、理由が知りたいところですね。

 

千葉 玄米から放射性セシウム

8月25日 19時49分NHK

千葉県白井市で行われた収穫前の玄米の検査で、国の暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを下回る47ベクレルの放射性セシウムが検出されました。千葉県は、検出されたのは微量で、食べても健康に影響がないレベルだとしています。

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、千葉県白井市で収穫前のコメに放射性セシウムが含まれていないか検査していました。その結果、検査対象の市内2か所のうち1か所で、1キログラム当たり47ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。国の暫定基準値である500ベクレルを大きく下回っていて、千葉県は、検出されたのは微量で、食べても健康に影響がないレベルだとしています。千葉県は、このあと、収穫後にも検査を行ない、白井市で収穫された米が出荷できるかどうか判断することにしています。全国で生産されたコメから放射性セシウムが検出されたのはこれが2か所目です。



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1 コメント

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原発に起因する各種放射能排出物とその諸環境・健康に及ぼす影響について (押尾虎夫)
2011-08-28 23:14:24
①各種放射能物質は、通常ではその量・種類において、自然界に存在しないものであること。
②空中にまき散らされた放射能物質が、空気、水を通じて全ての生命体に、直接取入れられること。
③地球上の生命体は、すべて、仏教的には輪廻転生、食物連鎖の過程に存在しているということ。
④雨水を通じて地下水、河川、海洋が汚染されること。土壌(山地、平野、田畑、海浜)が汚染されること。海洋水への、直接的流出、今回の河川を通じての流出によって海洋が汚染されること。特に、土壌汚染が、気になる。
⑤汚染された汚泥を焼却した建設資材の流通、瓦礫の処理の過程で人為的に拡散されること。
⑥日本国民は、地域によっては、非常に危険な状況下におかれ、全国的にも危険な状況となりつつあるように思える。
⑦今後、「直ちに健康に影響はない」といっているが、時間が経過するにつれ、甚大な影響が出てくることが予想される。地理的状況、自然環境の相違によって地域的に放射能の量・質も異なっており、その地域に存在するあらゆる生命体に直接的間接的に取り込まれている。
地域住民、特に成長期にある子供、妊娠中、妊娠する過程にある人々、善意のボランティア、全ての存在に対して容赦なく、取り込まれている。健康診断に被曝検査項目として、国の責任において付け加える事。
⑧地域によっては、甚大であり、できるだけ早急に放射能調査を徹底し、情報を開示して、危険性を教授するとともに、対策を講じないといけないように思える。
⑨食物連鎖・海洋汚染、太平洋地域全域にその影響が及ぶ状況となっているように思える。
⑩第2の福島が発生したら、日本は壊滅するように思える。当事者の企業も国家予算も、国民の存在そのものも、それはただちにかもしれないし、時間をかけてかもしれない。
残念ながら。0%という確率が、100%になるのが、人知を超えた自然界、宇宙の存在なのである。如何に。
医療用の「核」以外は、全て廃止すべきである。今ある核そのものもコントロールできない存在であり、
全ての存在を否定するものである。危険な核を存続させることは、日本国家、世界を滅亡に追いやる最大の犯罪行為である。
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