夏休み保養のご支援ありがとうございました。来年の1月にも保養をやることを決定しました。
千葉では、7回目の保養となります。
福島の甲状腺がんの増加、帰還運動にたいして具体的なかたちで運動をすすめていきましょう。
10 月13 日には、福島市に続きいわき市でも、ふくしま共同診療所報告会が行われます。
東京-鹿児島現地で「再稼働反対」の声あがる!
9月23 日、さようなら原発主催の集会は、亀戸中央公園いっぱいの人で埋め尽くされました。この日は「デング熱」問題で予定されていた代々木公園から亀戸へ急遽変更。主催者の予想を上まわった大結集となりました。デモも真っ暗になるまで続きました。
28 日は、再稼働第1号と言われている川内原発のある鹿児島現地に7500人が集まりました。ちばアクションからも参加。御嶽山の噴火に見られるような想定外の現象が、原発事故の危険性をあらわしています。原発再稼働、戦争・首切りに突き進む安倍への怒りは広がっています。
フクイチまで2キロ! 国道6号線が開通
9月15日、富岡町-双葉町間の国道6号線が開通しました。3・11 から3年半ぶりで、「復興」への一歩と宣伝されています。これまで、帰宅困難地域とされ、許可がなければ入れなかった道路を誰でも通れるようになりました。
しかし、その中から見えるのは、「復興」ほど遠い現実です。空間線量は、高いとこで6~7マイクロSv。あまりにも高い放射線量に線量に、二輪車や歩行者の通行は禁止。車両も、窓を閉めエアコンは内気循環にするように呼びかける。国道6号線からは、まだ収束していない福島第一原発が見える。
防犯防止という理由で、6号線沿いの家にはバリケードが築かれ、カメラが並ぶ異様な光景だ。
ここまでして、帰宅困難区域とされている地域を「安全だ」と言いなし、帰還運動を推進する。ここに帰れというのか!?
これは「川内原発も再稼働OK!」というサインです。福島の怒りと結び、原発再稼働を止めよう!