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常磐線延伸阻止を動労水戸と闘おう! 5・31いわき集会へ

2014-05-26 17:59:33 | ちばアクションの活動

 千葉からも5・31いわきへ集まろう!

動労水戸の闘いは、国・福島県との真っ向からの対決となろうとしています。この間の『美味しんぼ』をめぐる国論を二分する激論が交わされています。3・11から3年をむかえ、子どもの甲状腺がんが50人にも増加するなかで、「健康に問題はない」という圧力が福島に加えられています。

竜田延伸阻止のストライキに立った動労水戸の闘いは、地元紙で大きくとりあげられました。仮設住宅に住んでいる人々、避難している人々から共感、期待の声が寄せられているそうです。楢葉町は、5月中にも「帰町判断」を出し、JRが率先して常磐線を延伸させて、住民に帰還せよと迫り、住民を被ばくさせようとしています。私たちちばアクションも動労水戸の闘いを支持し、ともにいわきの人々とともに声をあげましょう!

◆報道された動労水戸の闘い(『福島民友』5月11日付)

 

●来週、帰町判断 楢葉町長、議会に方針
 東京電力福島第一原発事故で大半が避難指示解除準備区域に指定されている楢葉町の松本幸英町長は、町としての避難指示の解除時期を示す帰町判断を来週に行う。20日、町議会全員協議会で方針を示した。
 松本町長は「町民の生の声、議員の意見を踏まえて、総合的に判断する」と述べた。具体的な解除の時期には言及しなかったが、「町として判断し、最終的には国との協議となる」とした。
 議員からは「線量が高い地域があり、安心して生活できる環境ではない」「原発の廃炉作業はトラブルが絶えず安定していない。帰るという判断はできない」などの慎重な意見が出た。一方、「帰りたい人、帰れない人がいる。町民の最大公約数を求めて判断することが必要」との意見もあった。松本町長は「今後も引き続き取り組む課題はある。町民の安全性の確保を大前提に、慎重に判断したい」と述べた。
 町は、避難指示の解除時期の決定を国任せにせず、町自らの意見を反映するため検討を重ねてきた。町全体の線量は県内で人が住んでいる地域と同等であることや、8月に6号国道沿いの町役場駐車場一画に商業仮設共同店舗がオープンするなど、帰町を判断する要件は達成していると評価した。(『福島民友』2014/05/2111:13http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_10014.html

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