ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

自転車チームe.s.p 初の本格的トレイルMTBツーリングからのパン工房のら。

2016-02-01 20:16:37 | MTBで走る

この記事は1月31日、自転車チームe.s.p の面々とで楽しんだ三田のMTBライドの記事です。やはり集合は青野ダムのダムサイト公園。三田を走る時、ロードでもMTBでもここ集合というのはお約束となっていますね。今回はMTBライドということで、メンバーのMTBを見てアレコレと話が盛り上がっていました。ちょっと古めのキャノンデールのフルサスで登場の272氏。なんか懐かしい感じのテイストのバイクですね。2000年代初めくらいのモデルかな。その当時は僕もロードよりMTBに夢中でした。街乗り仕様MTBでしたけど。


ダムサイト公園から母子へ。途中までロードバイクのRoadAce80さんもご一緒しました。グローブとシューズカバーの蛍光グリーンが目立ってる!


さぁ、母子へは一部舗装されているダートを登って向います。フルサスは重いしフカフカなので踏み込んだ力が逃げて登りは至難。メンバーで交代しながら少しずつ登って行きました。


長~い林道を時間をかけてゆっくりと登って行きます。車もほとんど来ないので駄弁りながら横に並んで登るのが楽しいですね。


メンバーの到来を待つぐっさん。よーちゃん、かずみん、272さんもじわじわと登ってきました。


そしていよいよトレイルに突入!! MTBはトレイルを駆け下りる爽快感がたまりませんね。


トレイルにほぼ初挑戦のかずみんはおっかなびっくり。緩やかな下りでようやくMTBを走らせることができました。


このトレイル、急な区間もたくさんあって、その度に転倒続出。僕もよーコケましたww。それでも誰もケガしないのが不思議なトレイルライド。油断は禁物ですけど、土や落ち葉で地面がフカフカなのでよほど転倒場所が悪くない限りなんとかなっちゃうものなんでしょうね。


急斜面というよりちょっとした崖みたいな感じの場所もたくさんあるのが里山トレイル。『どっかいい道(トレイル)ねぇがぁ~~~』と世のマウンテンバイカーたちは長く楽しく乗れる山道を探し求めているに違いありません。


けっこう時間をかけて下山。トレイルで遊びきった疲労感が伝わってきますね。でもこれから、美濃坂峠という車道の登りをMTBで登るという難行が待ち構えているのです。


ロードバイクでもなかなか苦しい峠道をMTBで登るは結構ハード。ロードに比べて車体は重いし、推進力が下がりますからね。それでもなんとか篠山市と三田市の市境の峠に到着。


もう15時なのに、ようやくランチにありつけそう。いつものパン工房のらに到着。


パンはギリギリ残っていました。でもパンを食べる前にりんごタルト。旨い。都会の洋菓子屋さんの洗練された味わいとは違う「のら」らしい大胆でざっくりと味わい深い感じ。


パンはかろうじて3つ。それを5人で分けて食べました。恒例のパン祭り~とはいきませんが、石窯で焼いたのらのパンの旨味は最高ですね。皆でワイワイしながらパンを口の中に放り込む、そういう食べ方がとっても似合うパンでもあります。