kencherryさんが ルーイをハグしたい、とお二人に頼んで
記念に写真を撮らせてもらいました。
ごめんね~、こんなピンぼけ写真で。
ほらほら、とkencherryさんが呼んでくれて、私たちも撮ってもらいました。
うれし~♪
トナ君とも記念写真。
パドックを廻り、いろいろ見せてもらいました。
美和ちゃんお気に入りのパンダちゃん。
わざわざバリケンから出して見せてくれました。
パドックには愛犬たちのカードが置いてあって 自由に持って帰れます。
記念品としてチョコレートやイースターエッグを置いているところも。
そして売りに出している犬のリストを作って置いている犬舎もありました。
びっくり!
さて毎日通ったPurina Farmともお別れです。
ホテルに帰る頃には、もう薄暗くなっていました。
屋根の上に雁がとまっています。
ニルスを思い出してしまった。
日本語のナビどころか 英語のナビさえついてない車で 美和ちゃんは一人頑張って運転してくれました。
この車にも、お世話になったね。
おんぼろだったけど 今は懐かしいHoliday Inn。
Julie Dasyさんの泊まっているモーテルにトナ君を連れて行き、狭いモーテルの部屋ながら
そこにお坐りなさい、ビスケットをどうぞ、サムを知っていますかなどと 人柄のしのばれる暖かいおもてなしを受けました。
トナ君はしばらくJulieさんのもとで頑張ります。
最後に美味しいステーキを食べたいと欲を出したのが悪かったか、
教えてもらったバーベキューのお店は見つからず
真っ暗な中で右も左も西も東もわからなくなる悲惨なことに。
悲しいことに人っ子ひとり歩いていません。
消防のオフィスを見つけ、誰かいるはず、とノックをするとおじさんが出てきてくれました。
怪しい奴、と射殺されては大変と I'm Japanese, so I'm a stranger here.と、我ながら可笑しいことをまくし立て
とにかくWalmartへの道順を教えてくれと頼みました。
陽気なおじさん、わからなかったらまた戻っておいでと教えてくれたのはいいけれど
結局やはりまた迷って 西部劇に出てくるバーのような飲み屋街に迷い込み
ついにコンビニを見つけて尋ねると 周りの人たちが寄ってたかって教えてくれました。
アメリカ人て、とても親切。 ありがとう、助かりました。
というさんざんな目にあいながら 結局美味しいステーキの店はどこにもなく デニーズでやっとTボーンステーキにありつきました。
でも、意外なことに美味しかった、やれやれ。
1時ころベッドに入ったけど翌朝は4時起きだったので そのまま福島さんと話し続け 一睡もせずじまい。
お土産をいっぱい買い込んだ我々は 帰りの荷物でとても苦労をしました。
私はXLサイズのスーツケースを持って行ったのはいいけれど 23キロの重量規定をはるかに超えて35キロ
秤に乗せたままスーツケースを開けて重いものを取り出し、機内持ち込みのバッグに詰め替えるはめに。
目盛をにらんでいた係員が、「オッケイ!」と叫ぶまで減らしたのです。
スーツケースが小さかった檜山さんたちは段ボール箱を一つ追加し、1万円近くとられたそうです。
というわけで我々の(私の?)ドタバタナショナル観戦旅行は終わりました。
錆びついた英語をフル回転させて疲れ果てたのか、帰ってから何やら知恵熱のように体調を崩し
やっと1週間たって戻ったかな。
お世話になった皆さん、ほんとにいろいろありがとうございました。
楽しかったですね、またご一緒したいです。