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はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ルバーブジャム

2006-06-10 18:19:11 | Weblog
清里ことヴィルタン農場で採ってきたルバーブで
ジャムを作ってみた。
ちょっと酸味があってさわやか。

先日のいちごジャムと見た目いっしょやん、
っていうつっこみはなしで。


かたつむり、とか

2006-06-09 23:54:51 | Weblog
金曜夜だし、(って平日働いているわけじゃないけど)
比較的近所の17区にある
Bistro du 17emeというビストロで夕食。

たまには住人らしく、ガイドブックに載っていない店の紹介をしてみます。

ここは
食前酒(キール)
ワイン(ハーフボトル)
前菜
メイン
デザート(orチーズ)
コーヒー
がついて全部で33ユーロ、と比較的リーズナブルなレストラン。
しかも食事にもはずれがない。

学生時代にグループのメンバーが連れてきてくれて以来
お気に入りの店だけど、
お気に入りの割には今回まだ2度目。

今日のチョイスは
・エスカルゴ
 Poelon de 12 Escargots de Bourgogne a l'Ail Doux
・えび
 Gambas Selectionees pour le Bistro,
 Juste Saisie a la Plancha, Citronelle
・いちご
 Craquelin de Tuile a l'Orange et Fraises au sucre

エスカルゴって有名な割にはあまり食べる機会がないもの。
本体の味というよりガーリックバターとバジルの味が強いけど
おいしいとは思う。
12個はちょっと多いのでHのフォアグラと半分ずつシェアした。
フォアグラのイチジクのジャム添えもなかなかおいしかった。

メインのえびはえびの甘さが残っていてこれまたいい感じ。

日本のガイドブックにはもっと高級なレストランがメインで
あまりビストロとかは載っていないけど、
こういう場所もフランスっぽくて旅行者にもいいと思う。
ただし、かなり満腹になるのは覚悟の上で。

Bistro du 17eme
108, avenue de Viliers, Paris, 75017
tel: 01 47 63 32 77

http://www.bistrocie.fr/

上記のサイトには姉妹店も載っています。
友人曰く店によって雰囲気(料理の質も?)違うようです。
人気店なので予約したほうが確実。

ひっかかったのは私だけ?

2006-06-08 18:23:52 | Weblog
フランス語講座に行くためいつものメトロに乗る。
いつものルートは1番線→6番線。

1番線はいつものように順調にやってきた。
そして乗換駅で6番線を待っていたところ
”ストのため6番線は本数が減っています、ご了承ください。”
とアナウンスが流れた。

あー、そういえば朝ラジオで
RATP(パリ市内の公共交通機関の会社)がストとか言っていた。
寝ぼけつつ聞いていたから起きた頃には忘れていたけど。

そのまま他の乗客と一緒に暫く待つ。
東京ならみんな携帯で会社とか客先に連絡しそうだけど
こちらの人はみんな静かなものだ。
あんまりいらいらしている風でもない。
真っ当な理由で会社にゆっくり行けてラッキー、
くらいに思っているのかもしれない。

が、暫く待ってもこない。
仕事がサボれるのではなく、授業を逃す私は
少しでも前に進むべく1番線に更に乗って
4番線に乗り換えて行くことにした。
(3角形の2辺を通っていくイメージ。)

まぁストならクラスメートもひっかかっているだろうし
授業はちょっと遅れているかも、と思って
あせらずに20分くらい遅刻して行った。
そしたらみんなはなぜかちゃんと来ていて、
私だけ、ただ単に遅刻した生徒のようだった。

帰りの電車で聞いたところ
今日のスト対象は6,12,13号線。
運悪くひっかかっちゃったんだ。

それにしてもこういうことに対して動じなくなったよなぁ。
でもってストの理由なんて誰も知らないんだろうなぁ。

一般常識の範囲内か

2006-06-07 15:10:34 | Weblog
"lambris"という単語を仏和辞典で調べる。
フランス語の授業の準備のため。

lambris:(室内の)壁石、羽目板;(木材・石材による)内壁面[天井]仕上げ
とある。

壁石、って「かべいし」で読み方合っているのか?
壁に使う石のこと?かべいし、広辞苑には載っていないんだけど。

さらに羽目板。言葉は聞いたことあるけど映像化できない。
広辞苑によると
羽目板:羽目に用いた板。
、、、羽目って何???

羽目:[建]板張の形。下見のように羽重ねせず、平らに張ったもの。

、、、、余計にわかんなくなってきた。

結局よくわかんないまま授業にでたところ、よりにもよって
この単語の意味は何ですか?と名指しで質問された。

壁に使う石とかみたいな、、、と適当なことを言ってみた。

先生、いまいち納得せず、結局彼女が説明。
(昔の家とかで)家具で壁を傷つけることがないよう、
壁の下半分を木の板で覆っていた、その板のこと。
(今は全面lambrisということもある。)

へぇ、あれ羽目板っていうんだ。

コンビニ

2006-06-06 17:28:39 | Weblog
フランスには日本のような24時間営業のコンビニはない。

その代わり(ってわけでもないんだろうけど)
日本のコンビニほど充実はしていないが
簡単な食料品(むしろ食材?)が揃う、
"8 a Huit"という店がある(a はアクソンつき)。
8時から8時まで、という意味。

"8 a Huit"の全店舗の営業時間が本当に
8時から8時かどうかは知らないけど。

アメリカではセブンイレブン、フランスでは8時から8時。
ネーミングだけでも違いは一目瞭然。

フランスと日本の妥協点はドイツ。

2006-06-05 16:48:50 | Weblog
H(mon roti de canard改め)と私、
愛車候補について話し合う。

私:トヨタのYarisとか、日産のMicraはどう(注1)?
H:日本車は専門のガラージ少ないからなぁ。
私:そもそも修理の頻度が全然ちがうんだよ!!
H:それにあんまりセクシーじゃないし、、。
  プジョーの206とかどう?
私:まぁいいけど、ラテンな中古車はあんまり信用できないなぁ。
H:FIATとかならともかくフランス車は平気だよ。
私:いまいち説得力に欠けるのよねー。

とか何とかいろいろ話し合った結果、、、

H:GOLFとかPOLOは?信頼性もあるし見た目もいいし。
私:どうしてもヨーロッパ車、っていうならGOLFとかPOLOならいいよ。

さっそく中古車売買のサイトでめぼしいやつを探し
オーナーに連絡をとる。

今回の愛車候補はフォルクスワーゲンのPOLO。

運良くご近所さんだったので早速試乗させてもらうことにした。
私は言わずもがな、Hも車はまったく素人なので
ちゃんと運転できて外見がよければOK、みたいなかんじ。

試乗の結果、2人とも素人的には満足。
購入の意思をオーナーに伝え、後日小切手を持参の上
引き取りに来る約束をする。

2代目の愛車がもうすぐ家に来るかも。うきうき。

P.S.それにしてもオーナーのマンションすごかった。
マンションとは思えない大きな庭と洗練されたインテリア。
日本ならモデルルームでしかお目にかかれないかんじ。

注1:Yarisは日本名ヴィッツ、Micraはマーチ。

いちごジャム

2006-06-04 14:09:07 | Weblog
昨日清里で収穫したいちごでいちごジャムを作った。

昨年ラズベリージャムを何度か作ったけれど
それに比べるといちごはへたをとらないといけないので
ちょっと手間がかかる。

煮詰めすぎないように気を付けつつ無事完成。
いちご500グラムくらいから、ジャムの瓶2個分。

明日の朝ごはんがちょっと楽しみ。

清里へ

2006-06-03 21:17:40 | Weblog
昨年まで通っていた学校の隣にある
超お気に入りの場所La Ferme de Viltain
(清里、ことヴィルタン農場)へ。

今日はちいさなお祭りをやっていて
シューティングゲームとかもやったけど
やっぱりメインは野菜と果物。

前回はちょっと時期が早すぎて
かぶとにんじんしかなかったけれど
今回はかなり充実していた。

今回の収穫は
・新たまねぎ
・レタス
・ほうれん草
・ルバーブ
・いちご

もちろんイチゴは買った分と同じくらい現地で食べた。

ほうれん草は冬の野菜だと思っていたけど
今の時期いい具合にできていた。

ルバーブは料理の仕方を知らないけれど
WEBでレシピでも検索してなにか作ってみよう。

画像は新たまねぎ。

番クジャク

2006-06-03 20:34:41 | Weblog
ブーローニュの森の傍らにあるBagatelle公園
(Parc Bagatelle de Paris)に行く。

ここの公園は広く、池やらレストランやらいろいろあるが
今日の一番の目的はバラ園。

数えきれない位沢山の種類のバラが植わっていた。
バラはフランスやイギリスでは新種開発が
盛んに行われているらしく、それぞれの花の名前のほかに
その品種をつくったブランドの名前が記載されていた。

まだ一部しか咲いていなかったので来週くらいになると
さらに沢山咲いてくるんじゃないかしらん。

それでも充分堪能したバラ園だったけど、
一番驚いたのはバラではなかった。

この公園にはクジャクが放たれていてうろうろしている。
そしてたまに”ニャー”みたいな外見に似合わない
大きな鳴き声をあげる。初めて聞くと結構びっくり。

昔は不審者侵入を知るために番犬ならぬ、
番クジャクを飼うお屋敷もあったらしい。

所変われば、よねぇ。