サイがいた

このブログでも何度か出てきている、うちの近所
カゼラ・ワールド・オブ・アドベンチャー。
長男Sがジップラインをやりたいというので行く。

Hと長男がジップラインをしている間、次男Uと私は
サファリというアクティビティーに参加。
園内でも野性味残るエリアに放し飼いにされている動物を
窓のない４駆のバスに乗って見て回るツアー。
前回の記憶では、雰囲気はサファリだけど
ライオンやキリンなどアクセントになりそうな動物は
サファリとは別の場所にいるため、地味な印象のツアーだった。

が、今回はサイがいた。
全く知らなかったので軽くびっくり。

というわけで今回出会えた動物たちは
ホロホロ鳥
ダチョウ（Uはがちょう、がちょう、と呼んでいた）
乗馬中の馬
シマウマ
ガゼル（多分）
サイ

サイがいてくれた分、幾分盛り上がるサファリになった。

ちなみに昨年あたり「カゼラにラクダがくる！」という広告が出ていたが
ラクダはいなかった。
インド洋の島でラクダ、ってどういう基準で動物を選んでいるのだろう、
とは思っていたのだが。



　

配送

家電を店舗で土曜日に購入したところ、
次の週の水曜日に配送予定だという。
モーリシャスにしては意外と早め。

と思っていたが、案の定水曜日の夜になっても
配送される気配はなく、連絡もなかった。
が、木曜日の午後、電話がかかってきた。

その電話でのやりとり。
お兄さん：本日１９時半ごろ配送したいのですが、
　　　　　誰か持ち運びを手伝える人はご在宅ですか？
私：（…それって、あなたたちの仕事をやらせようとしていますよね？）
　　　男性はひとりいますが、設置のための人手は手配してください。
お兄さん：設置場所は２階以上ですか？
私：いいえ、平屋です。
お兄さん：では大丈夫です。
私：（２階以上だったら一緒に持って、ってことだったのかなぁ。）

そんなわけで、木曜夜無事配送終了。
予定より１日遅れだけど、
遅れは１日だけだし、電話連絡も翌日とはいえ
向こうからかかってきたし、まぁまぁまともだ。
そう思ってしまう程に
すっかりモーリシャンのペースに慣らされている。

明けましておめでとうございます。

今年は新年早々先述のお兄さんに会ったのがうれしくて
挨拶より先にお正月とは全く関係ない内容を書いてしまった。

気づけばこのブログも１２年目。
私が日本を離れて生活するようになって
それだけの月日が経った。

昨年の抱負であった車の運転はそこそこ達成できた。
モーリシャスの田舎道を走る分には問題ない。

今年はこのブログも含め、書くことにもう少し時間を
費やしたいと思う。南国らしからぬ抱負だけど。

今年もよろしくおねがいします。

お客様サービス

スーパーにて。
売り場では１５ルピーと表示だった大根を持ってレジに行く。
レジでは２０ルピーとの表示。

私：大根、１５ルピーだったと思うんですけど。
レジのお兄さん：確認してきます。（確認後）そうですね。
　　　　　値段の訂正をします。お待ちください。
（しばらくしてもなかなか変更できない様子）
お兄さん：これ、本当に買いますか？
私：、、、はい。
お兄さん：じゃあ２０ルピーでもいいですか？
私：？！でもそれ１５ルピーですよね？
お兄さん：はい。
私：（なんじゃそりゃ。）

私：個別に手元で価格の変更はできないんですか？
お兄さん：裏にある機械で変更してレジに反映させないとだめなんです。
私：ではここに１５ルピー置いていきますから、あとで
　　価格が変更できた時点でレジに入力しておいてもらえませんか？
お兄さん：あぁ、いいですよ。そうしましょう。

というわけで一件落着。

そもそも金額の間違いが頻発するのもモーリシャスらしい。
加えていい加減なその場しのぎな対応をするのも、
それでいて人当たりは優しいところも。