はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

ライオンと歩く

2016-06-20 10:18:51 | モーリシャス:観光スポット
縁あってライオンと歩くツアーに同行した。
自ら進んで行くことはないので、これもいい機会かと思い参加。
参加者は全部で12人程度。それに引率者。

まず、
大声を出さないこと
走らないこと
座らないこと(物を取る程度はOK)
ライオンに背中を見せないこと
1メートルぐらいの棒を離さず持っていること
などの注意を受ける。

ライオンとのミーティングポイントで参加者が1列になって待っていると
向こうの方から引率者と一緒にライオン達がやってくる。
なんだか私たちは芸能人の出待ちでもしているファンのよう。

その時によって、担当ライオンは変わるが、
私が行った時には1歳の双子(2頭)。

自分に飛びかかってこれる距離にライオンがいることに
初めはびびるけれど、慣れてくるとかわいい。
雰囲気は大きな猫。英語でbig catというがそのまま。

一緒に歩く、といってもライオン様がお散歩されるのに
合わせて後ろからついていく、というイメージ。
あくまでライオンのペースに合わせる。
ライオン達は広い森で動き回れるのがうれしいようで、
あっちに行ったりこっちに行ったり遊んでいる。

しばらくいったところで、ライオン達の機嫌もいいということで
写真+ふれあいタイム。
引率の人がライオンがなにもしないか目を光らせている中
参加者が順番にライオンの横に行き、
撫でたり、写真を撮ったりする。

で、撮ってもらったのが今回の写真。

行くまでは特にワクワクしているわけではなかったのだけど
思いのほか楽しんでしまった。



クラブメッド・アルビオン

2016-06-09 22:56:56 | モーリシャス:観光スポット
クラブメッド・アルビオンに家族で宿泊。
クラブメッドはオールインクルーシブのバカンス村。
モーリシャスにはふたつ、日本にも北海道と沖縄にある。
今回行ったのはうちに近い方。

こういう場所について書くときにはきれいな写真1枚でも
あれば親切だと思うのだけど、いつも写真を撮り忘れる。

子連れにはキッズクラブも充実しているし悪くない滞在先。
大人のカップルの場合、ラグジュアリーな雰囲気よりも
カジュアルでフレンドリーな雰囲気がよければここもあり。
ただし中国からの観光客がたくさん滞在しているので、
中国人に間違われることはまず間違いない。
スタッフのひとりと話しているときに
「あなたが唯一の日本人家族ですね」と言われたので
そういうデータがどこかで共有されているのかもしれないけど。
ちなみにそのスタッフは台湾から来た人だった。

またある人(G.O.とする。恐らくインド系モーリシャス人)との会話。
G.O.:どちらからいらしたんですか?
私:今はモーリシャスに住んでいますが、日本人です。
G.O.:中国人でフランス語を話されるとは、珍しいですね。
私:私は中国人ではなく、日本人ですが、日本人でも珍しいかもしれません。
G.O.:あー、なんというか、アジアの人…では珍しいですね。

多分モーリシャス人お得意の、
彫の浅い東洋人は全部中国人ってくくりなのだろう。
ホテルの人でもそういう人いるんだな。
悪気はなさそうなので、腹は立たないけど。

ここのアクティビティーの中に空中ブランコがある。
あのサーカスとかでやっているやつ。しかも屋外。
バカンスのアクティビティーとしては不思議なオプションだが
私は行く前からとても楽しみにしていた。
にも関わらず、時間が合わず今回はできなかった。悔やまれる。
また来たい。それまでに握力を鍛えないと。
空中ブランコ、そこまでしたいか?と言われそうだけど
そこまでしたかったんです。

手作りのお菓子

2016-06-09 22:31:01 | モーリシャス:食
モーリシャスに住むようになってから
自家製のお菓子を食べる頻度が増えている。

手軽にデパ地下でおいしいお菓子が買えるわけでもなく、
今まで住んだどこよりも家にいる時間が多いので、
ほぼ毎週何かしらお菓子をつくっている。
お菓子作りが特別好きなわけではなく、ないから作る。

ここ最近のヒットは
スウェーデン風のクッキー、ラムレーズンのケーキ、シューケット。

クッキーにはスウェーデン語で本当の名前があるのだが
馴染みのない音の組み合わせのため、全く覚えられない。

シューケットはシュークリームの皮の表面に砂糖をまぶしたもの。
中はからっぽ。
フランスなら大抵のパン屋に行けば売っている気軽なお菓子。
子供達が大好きなので、試しに作ってみたら案外うまくいった。

料理に比べるとお菓子作りのほうがリカバリーが効かない分
初めて作るときはドキドキするけど、
その分いいレシピを見つけたときはうれしい。