はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

瓶が足りなくなってきた

2009-07-31 13:46:33 | Weblog
特に料理好きというわけではないのだけれど
ある時期何かを集中して作る、ということがある。
例えば数年前はパンをしょちゅう作っていた。

今年の夏はジャム。
スグリのジュレを作って以来、勢いづいた。

今年いままでに作ったジャムは
いちご(清里のイチゴ使用)
アプリコット(今の季節定番のくだもの)
もも(黄桃。缶詰ではなくて生のものが売っている)

市販のものに比べるとどうも固まり具合が
ゆるくなってしまうけれど
味はくだものの風味が凝縮されていておいしい。

大抵は1度に1種類につき370g用の瓶で3~4個つくる。
今までストックしてある空き瓶を見ては
「何でもとっておくんだから、、、」と
渋い顔をしていたHだけど、空き瓶がなくなってきて
代わりにジャムが入っているのを見てまんざらでもない様子。

いよいよ人が居なくなってきた

2009-07-28 12:39:49 | Weblog
7月末に入り、今週末はいよいよ8月。
フランスはいよいよバカンスシーズン。

住んでいる街の商店街も夏の休暇で
クローズするところが増えてきた。
3週間、4週間の休暇が当たり前のお国柄、
店も当然のように3週間、4週間閉める。
日本のように
「うちが長いこと閉めたらお客さんが困るから。」
なんてことは絶対に気にしない。

近所のパン屋などは
6月29日から8月2日まで休み。
あるときなどは徒歩圏にある残り2軒のパン屋の
定休日と休暇までが重なり、仕方がないのでHに
「仕事帰りにパリでパン買ってきて」
と携帯にメールしたこともあった。

いよいよ閑散としてくるパリとその近郊。

秘密の暗号かと思ったよ。

2009-07-23 13:25:47 | Weblog
べべの誕生日に義父から手紙が届いた。
おめでとうのメッセージの最後に

DJEE DJEE

の文字が。

フランス語で何か特別な意味をもつ
略語か何かかと思い、Hに聞いてみる。

当然のように「djee djee だよ。」と答えるH。

え、、、じぃじ?!

彼はべべが生まれたときからパピー
(フランス語でおじいちゃんの意)
よりはじぃじと呼ばれたい、と言い
みんなでじぃじと呼んでいたのだけれど
まさかこういうスペリングとは予想外。

べべ1歳!

2009-07-22 17:55:32 | Weblog
21日でべべが1歳になった。

21日は朝から
「ちょうど一年前の今頃陣痛が始まった」
とか「そろそろかなぁと思っていったけれど
まだまだ生まれなかった」とか
出産当日のことを時間毎にふり返ったりして。

べべはこの1年、おおきな病気・怪我もなく
すくすく育ってくれた。

私にとって育児は今までやってきたこと
(勉強とか仕事とか)とは全く違って
理屈で割り切れないし、休みなしだし、
戸惑うことも沢山あった。
それでもこの1年育児に専念したことで
今までとは全く違った面で得ることが沢山あった。

べべ、誕生日おめでとう。

べべの寝た後で その2

2009-07-19 16:58:03 | Weblog
今日も義母滞在のメリットを享受すべく
べべが寝てからHとふたりで外出。

今日はしかもバイク2人のりでパリまで。
妊娠前以来。今まで以上に安全運転じゃないとね、
とは思ったもののわくわく。

21時過ぎでもまだ明るいシャンゼリゼを散歩。
バージンメガストアで本を見たり、
トヨタやルノーのショールームを見たり。
大したことじゃなくてもデート気分で楽しい。

その後はparadis du fruitという
フルーツジュースが売りの店で
マンゴー&ココナツジュースを飲む。

お義母さん、しっかり楽しませていただきました。
べべもぐっすり寝ていてくれてありがとう。

べべの寝た後で

2009-07-19 14:12:37 | Weblog
21時過ぎにべべが寝てから、お義母さんに
ベビーシッターを頼んで映画を観にいった。
映画は21時40分開始。

運良くうちの目の前にある映画館で
ジョニー・デップ主演の
「パブリック・エネミーズ」が
英語版・フランス語字幕でやっていた。
(フランスはパリの映画館を除けば
フランス語吹き替え版が結構多い。)
Hと2人で映画館に行くのは
べべが生まれてから初めて。

映画が始まったばかりのときには
大音量で銃の撃ち合いのシーンとかがあると
思わず「べべが起きるから静かに!」
とか一瞬思ってしまったりしたけれど
久しぶりの映画館、充分に堪能できた。

幸いべべは私たちが外出中一度も起きることなく
熟睡していたらしい。よかった、よかった。

マミーが来たわよ~!

2009-07-17 18:22:18 | Weblog
マルセイユからべべのマミー(フランス語で
おばあちゃんの意)がやってきた。

べべの誕生日に合わせて数ヶ月前から
TGVのチケットを取り、来る気満々だった彼女、
べべに会うのが嬉しくてたまらない様子。
べべに負けないハイテンションで
べべと一緒に遊んでくれる。
おかげでうちはいつになくにぎやか。

べべにとっても日中ママと2人きりで
過ごしているよりは変化があってよさそう。

ちなみに「べべの誕生日に合わせて行くわよ~!」
と言っていた割にはなぜか
誕生日前日の20日にマルセイユに帰る、とのこと。
何だろう?不思議な気遣い?

べべの近況と住人の居ないパリ

2009-07-14 15:24:55 | Weblog
PCの画面が見えない位に暗くなる
というトラブルに見舞われていたため
長いことブログが更新できずにいた。

今も解決したわけではないのだけれど
久しぶりにPCを立ち上げてみたら
なぜか普通に使えるので、ここぞとばかりに更新。

ブログをご無沙汰している間にもべべは成長し
伝い歩きも上手になってきた。
今までは朝と夕方2回ねんねしていたのが
最近は1回午後早めの時間に昼寝することが多い。

学校はもう夏休みに入っていることもあり
パリの街はパリジャン・パリジェンヌが減り
観光客が多い。住人が減ると車の交通量が減る。
昨年の夏は出産直前直後だったこともあり、
住人のいないパリを堪能できなかったけれど
住人の少ないパリはいいなぁと実感。

そしてあと1週間で1歳になるべべ。