はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

保育園

2015-09-08 13:52:09 | モーリシャス:日常生活
次男の保育園生活が始まって数週間。
今のところ順調。

朝ばいばいするときはちょっと「えーん」
とはいうけれど、長男のときの号泣とは大違い。
ちゃんとお昼のお弁当も食べて、お昼寝もしている。

今の保育園はかなり融通が利き
朝は7時半から9時半ごろまでに連れて行けばよく、
お迎えも昼まででもいいし、そうでなければ
15時以降17時半までに迎えに行けば良い。
月曜から金曜まで開園。
子供4人に一人の保育士さんが付いている。
定員が20人の小ぶりでアットホームな園。
フランス語(+一部英語)の私立の保育園。
15ヶ月以上、3歳未満の子供が通う。

うちはこの秋から週3回通園中。
それまでずっと家で一緒だったのに比べると
大きな変化。
朝のお弁当作りはあるとはいえ、
私も日中自分の時間が取れて気分転換にもなる。

次男にとっても同世代のお友達が刺激になってくれるといいな。


ジップライン

2015-09-06 15:04:37 | モーリシャス:観光スポット
うちの近所にカゼラ・ワールド・オブ・アドベンチャー
というネイチャー&レジャーパークがある。
ライオンと歩けることで有名(誰に?)。
先述した通り、私がライオンと歩くことはおそらくないけど。

そこで、ジップラインを初体験。
長男の通っている学校主催の年度末宝くじで、
「カゼラの入場券+4D映画+ジップラインを家族で招待」
という賞に当たったため。

ジップラインとは木々の間に張られたワイヤーを
ハーネス付きの滑車で滑り降りる屋外でのアクティビティー。
イメージとしてはちょっと大掛かりなターザンごっこ。

高所恐怖症気味の私が自分から進んでやりたいものではない。
が、ジップラインの何たるかも知らずに実施場所に行き、
いろいろ考える暇もなく、気づいたら1本目のワイヤーを
滑っていた。そんな私とは違い、長男は大喜び。

子供は体重が軽いので(途中で止まっては困るので)
スタッフの人とタンデム。
逆にHは私より体重が重たい分加速がついていた。
私はちゃんと最後までたどり着くように
出来るだけ丸まって抵抗が少なくて済むように頑張った
(効果があるかどうかは知らない)。

全部で5本体験。
5本目ぐらいでやっと楽しめた気がする。

自然溢れる景色の中でのターザンごっこ。
1度ぐらいやってみる価値はあり。

MOFのディナー

2015-09-03 12:49:52 | モーリシャス:日常生活
MOF (Meilleur Ouvrier de France)といえばフランスの
国家最優秀職人賞。4年ごとにコンクールが開催され、
各分野ごとに受賞者が選ばれる。
料理のシェフの場合、受賞者は首にトリコロールのついた白衣
を着ているので一目瞭然。フランスではかなり名誉のある賞。

そんなMOFキュイジニエFlorent Boivinが
近所のホテルに来るというので家族でいそいそ出かける。
会場はホテルの前のビーチ。

彼の右腕もフランスから一緒に来てるのかと思いきや
そうではなく彼以外は全員モーリシャスメンバーとか。
事前にモーリシャスの食材リストを入手して
シェフがメニューを試作したり現地メンバーと打ち合わせしたり
しながらこの日のために準備したという。

モーリシャスらしい魚介類メインのコース。
高級レストランの完成されたコースとは違って
現地でのインスピレーションも反映したような料理。
隙のない完璧さよりは即興的な面白さがあるのも
こういうイベントの良さ。

東京とは違って、いつでもなんでも揃うわけではないけど
モーリシャスも探せばいろんなことができる。