ミュージアム王国はミュージカル王国でもある。
今回はえせ独身なのをいいことに、2つ舞台を観た。
スリラーライブとシカゴ。
スリラーライブはマイケルジャクソンの曲を
合計5名ほどの歌い手さんが交代で歌う。
ストーリーはなく、ライブに近い。
マイケルジャクソン世代なので、マンマミーア
を観た時よりは盛り上がった。
メインで歌う人達はみんな上手。
マイケルジャクソンのライブのダンサーが一流なのに
比べてしまうと、ダンサーはちょっと残念な感じ。
観ている間は楽しんだけれど、やっぱり本人がいたらなぁ
という気持ちにはなってしまう舞台。
シカゴは10年以上前にNYで観たかったけれど
当時は人気でなかなかチケットが取れなかった舞台。
今回は直前でも余裕で買えた。
期間限定で有名人が主役をやったりしてるらしいけど
私が行った時は今の定番のロンドンキャストだった様子。
メインキャストのひとり、べルマ役がはまり役で素敵だった。
男性ダンサーは好みよりはマッチョかつ太目の人が多かった。
西洋人受けするのはああいう外見なのかも。
女性ダンサーはどの人もきれいで、上手くキャラクターを
被らないようにしてあって、はずれなし。
ちなみにストーリーは映画と全く同じらしい。
チケットはどちらの舞台も前日にネットで購入。
当日窓口で引き換え。手続きはとても楽だった。
また機会があったら観に行きたい。